道元が開いた曹洞宗の大本山 永平寺【前編】へ

一乗谷朝倉氏遺跡を10時25分に出発し県道18号から国道364号に乗り替え、永平寺の門前に10時40分着きました。ここも参拝時間は60分の予定で、タクシーの運転手さんに「時間どおり戻ってきてください」と言われ永平寺に向かいました。 曹洞宗 大本山 永平寺 と書かれた石標を見ながら門前に進みます。(本当は下の写真で下ろして貰ったので…

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一乗谷朝倉氏遺跡の庭園を巡る【後編】

前編の続きです。一乗谷朝倉氏遺跡の中の御殿跡を見たあと、橋を渡ると直ぐに湯殿跡庭園がありました。 朝倉氏庭園は四つありますが、この湯殿跡庭園がもっとも古く、3代貞景か4代隆景の時代の作庭かと推定されています。一群の石組みは戦国時代の気風を漂わせるほど荒々しく粗野で、大小の奇岩が林立し、累々と横たわる姿は戦場跡さえ思わせます。ま…

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一乗谷朝倉氏遺跡の庭園を巡る【前編】

一乗谷朝倉氏遺跡の復原された町並を出て、朝倉館跡庭園群を回ります。先ずは一乗谷で最も規模の大きい諏訪館跡庭園に向かいます。 朝倉孝景がこの地に築城したのが1471年(文明3年)で、以後北陸の雄として一大勢力を築きました。当時、応仁の乱から逃れてきた公家や文化人が華やかな京文化を伝え、一乗谷は一大文化圏を形成します。朝倉氏は4代孝景…

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一乗谷朝倉氏遺跡 復原された町並み【後編】へ

前編からの続き。その前に一乗谷朝倉氏遺跡について。 1573年(天正元年)朝倉義景は、織田信長に敗れ、町は焼かれ廃墟となりました。その焦土に農民が住みつき、町は田畑の土の下に原型のまま埋もれてしまいます。その廃墟に1967年(昭和42年)から発掘調査の手が入り、次々と戦国時代の遺跡が姿を表しました。1995年(平成7年)当時の文化…

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一乗谷朝倉氏遺跡 復原された町並み【前編】へ

9時15分頃、福井駅を出発したタクシーは約15分ぐらいで、一乗谷朝倉氏遺跡 復原町並 北入口前の駐車場に着きました。 着くと小雨が降ってました。この一週間天気予報ばかり見てました。18日の予報は、当初「曇り時々晴れ」でした。ところが3日前になると「くもり一時雨」に変わって、それからずっと雨マークが消えてくれません。そして当日・・・…

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サンダーバードに乗って福井県福井市へ

9月18日(金)は、夏休みで以前から決まってました。そこで当初は、奈良旅行でもと思ってましたが、都合で行けず、そこで城好きの虫がうずき出して、手頃な福井旅行と決めました。 福井県には100名城が2城あって、一乗谷城と丸岡城がありますが、未登城は一乗谷城の方です。スタンプはまだ丸岡城も貰ってませんが40数年前に一度登城しています。そ…

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第40回 京の夏の旅 文化財特別公開 生谷家住宅へ

上御霊神社から上御霊前通りを西に、途中猿田彦神社の寄り道を経て、烏丸通りを渡り、再び上御霊前通りを西に進むと突き当たりに看板が見えてました。第40回 京の夏の旅 文化財特別公開 生谷家住宅(いくたにけじゅうたく)です。 今年の夏の旅で、唯一未訪問だったのが生谷家住宅です。未訪問と言うより、その存在すら知らなかったのが事実です。 …

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非業の御霊を供養した御霊神社(上御霊神社)へ

を護王神社から地下鉄烏丸線に乗り、「鞍馬口駅」で降り、上御霊前通りを東に進むと突き当たりにあるのが御霊神社(上御霊神社)です。 この次が今日の目的地です。ただせっかく鞍馬口まで来るので、どこか行く所を探してたら見つけた次第です。烏丸通りから来たので、最初に見るのが西門でした。 寛政年間(1789~1801)に再建された楼門で…

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足腰を守護する社 護王神社へ

9月12日(土)は通院日でした。この日は9月末日までの特別公開に行く予定にし、それまでに何カ所か寄って行く計画を立ててました。その病院からバスを乗り継いでやってきたのは、和気清麻呂公命を祀る護王神社です。 交通量の多い烏丸通り沿いに立つ大鳥居です。その奥が表門ですが、これは烏丸通りを渡ってて、向こう側からしか撮れません。 鳥…

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ウェスティン都ホテル京都  グランドビュー へ

この日予約したのはウェスティン都ホテル京都の3階にあるグランドビューでした。11時20分頃に着いてので、まだ開いてませんでした。それで、近くのソファーに座って休憩してたんです。 ご覧のように、まだ開いてませんでしたが、一人出て来られたので、予約してあることと、時間が来たら呼びに来てもらうよにお願いしました。 そして待つこと1…

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