葵祭の斎王行列発祥の地「櫟谷七野神社」へ

西陣の住宅街の中に櫟谷七野神社(いちいだにななのじんじゃ)があります。千本寺之内にある浄光寺を訪れた時に行きました。 ここは地図を見ていて偶然見つけました。それで浄光寺から寺之内通りを東へ東へ進み、通り名もない細い道をスマホの地図で確認しながら歩いて行くと、ようやく鳥居が見えてきました。 ここが神社の入口かなぁ・・・と思うぐ…

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斎宮の旧跡と伝わる斎宮神社(さいぐうじんじゃ)へ

三条通りの「生田(おいだ)口」バス停近くに小さな神社があって斎宮神社(さいぐうじんじゃ)神社といいます。 交通量(車・バス・自転車・歩行者)の多い三条通り沿いに木製の鳥居があります。(土曜日の7時45分頃に来ましたが、それでも多かったです。) 境内の南側から入ると右手(東側)に手水舎があって、ここは水がありましたが・・・・・…

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かつての天龍寺慈済院境内跡に建つ斎明神社へ

観光地で有名な渡月橋の下流には桂川が流れています(上流は大堰川と言います)。その桂川沿いの道路(罧原堤)を下がり三条通りを少し入ったところに「神明神社」の石標が立っています。 近年、修復された石標のようですが、奥にある駒札は墨の文字が掠れてまったく読めません。 その石標のある細い道を下がると右手(西側)に鳥居が見えて来ます。…

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皇城の守護神「松尾の猛霊」と崇敬される松尾大社へ

松尾大社の摂社・末社を巡りましたが本社の松尾大社を全て巡ってないことに気付き、年末に絵馬を撮りにいった際、境内末社を巡ってきました。 太古、松尾山が神奈備山(かんなびやま)として崇敬され、5世紀頃に渡来してきた秦氏が松尾山の神霊を一族の総氏神と定めて、701年(大宝元年)に社殿を建立したことが始まり。平安遷都後は、皇城鎮護の守り神…

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松尾大社末社「三宮神社」へ

松尾大社シリーズの最後が、松尾大社末社 三宮神社です。実は、ここを探すのを苦労したんです、地図に載ってないから。 情報は、京都市右京区西京極北浦町だけでした・・・そして・・・くまなく・・・Googleマップのストリートビューで探したら鳥居があり、そして当日訪れてみると・・・。 当日は車で行きましたが、阪急「西京極駅」から歩い…

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松尾大社末社「衣手神社」へ

以前、昨年9月27日にアップしたスシロー 五条七本松店のあと、広沢の印空寺に行く途中、松尾大社境外末社 衣手神社に寄ってました。 葛野西通りと万寿寺通りの交差点を西に入ると暫くすると右手に鳥居が見えてきます。この鳥居が衣手神社ですが、住宅街の真ん中にありました。 鳥居の扁額には「三ノ宮」と書いてあって、石標には「松尾大社末社…

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松尾大社「西七条御旅所」へ

前回掲載した「綱敷行衛天満宮」は御前通り沿いにありましたが、そこよりさらに南に下がり七条通りを下がった西側に松尾大社 西七条御旅所があります。 訪れたのは綱敷行衛天満宮の前日でしたが、ここはお一人だけでしたが参拝に来られてました。早朝の朝陽を鳥居が浴びています。 御前通りを車で走ると大きな鳥居が立っているので直ぐに分かるかと…

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松尾大社境外末社「綱敷行衛天満宮」へ

七条通りの御前通りを少しだけ北に上がった東側に、松尾大社境外末社 綱敷行衛天満宮(つなしきゆきえ てんまんぐう)があります。前途した松尾七社の中には含まれませんが・・・。 学生時代に通い慣れた御前通りは懐かさ一杯ですが、こんな所に神社があったとは・・・当時は全く知らなかったです。 会社に出社する前、早朝に行ききました。(若干…

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松尾大社末社「朱雀松尾總神社(朱雀御旅所)」へ

冬の閑散期にアップいたいと思っていたのが松尾大社シリーズです。昨年の夏場から秋にあけて(殆どが夏場でしたが)精力的に松尾大社の摂社と末社を廻りました。 松尾大社には摂社が2社あって、月読神社と櫟谷神社ですが、本社と合わせて“松尾三社”と称されます。また、宗像神社、三宮社、衣手社、四大神社を加えた7社は“松尾七社”と称されます。 …

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日本で唯一“髪”の神社「御髪(みかみ)神社」へ

2016年(平成28年)の夏は大変暑かったです。そんな暑い中、嵯峨小倉山の麓にある「日本で唯一“髪”の神社」御髪神社に朱印をもらいに行きました。 御髪神社には何度か行ってますが、朱印はまだ貰っていませんでした。嵐山に所用があって、そのついでで寄ってみると・・・。 ポイントは社務所が開いてるかどうかでしたが、先客が社務所で朱印…

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