天龍寺塔頭 弘源寺を出て、お墓参りを済ませたあと、車に戻ろうとしましたが、やっぱり天龍寺大方丈内で特別公開中の「旧 雲龍図」鈴木松年(すずきしょうねん)画伯筆のが見たくて、入ることにしました。
この時、10時00分でしたが観光客は格段に増えています。お堂の拝観は「庫裏」の中にあって、拝観料は先に庭園を見ているので300円で済みまし…
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宝厳院で共通券を買ったので、次に天龍寺塔頭 弘源寺に向かいました。
臨済宗・天龍寺塔頭。1429年(永享元年)室町幕府の管領であった細川持之が、天龍寺開山である夢窓国師の法孫にあたる玉岫禅師を開山に迎え創建。当時は広大な寺領を有したが、幾度かの火災に遭遇し、1884年(明治17年)に末庵である維北軒と合寺した。枯山水の「虎嘯の庭」…
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天龍寺の曹源池庭園を出て、法堂前に止めている車に戻らず、そのまま南に歩いて行きます。
すると、この看板が出ていました。このまま南に歩いて行くと大堰川に出て、嵐山の桜が見えるでしょうけど、次の目的地はこの看板でした。
天龍寺塔頭 宝厳院は、秋の紅葉の名所で知られています。京都屈指と言って良いでしょう。しかし、桜も少ないですけど…
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昨日の元離宮二条に引き続き、3月26日(金)は、天龍寺曹源池庭園の洛西随一と言われる枝垂れ桜を見に行きました。この日、京都地方気象台は京都の桜(ソメイヨシノ)が満開を迎えたと発表されました。平年より10日早く、去年より4日も早く、記録が残る1953年(昭和28年)以降で最も早い満開という。新聞情報によると天龍寺も、いち早く満開となってい…
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3月25日(木)は、桜が咲く時期には久し振りとなる元離宮二条城に行きました。2017年(平成29年)に「春の早朝特別参観」に、2018年(平成30年)に「桜まつり2018ライトアップ」に行って以来かと思います。
元離宮二条城は、8時45分に開城されます。それにあわせて二条城の駐車場に入り、「東大手門」から8時53分に入城しました。…
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第55回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開 龍安寺 蔵六庵・「芭蕉図」を見たあと、次に龍安寺の通常拝観を見ていきます。特別拝観から石庭を見てみると思わず「空いてるなぁ」とつぶやきました。(Twitterやってません) コロナ禍の前は外国人観光客が、何列も横に並んで座って石庭を鑑賞されていたからです。今は十数名の方が座って鑑賞されています…
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3月22日(月)は、1都3県に出されていた緊急事態宣言が解除された最初の平日でした。京都市は、この日から飲食店などに対する午後9時までの営業時間の短縮要請が解除されました。桜もまもなく満開となるぐらい春爛漫と言いたいところ、この日は寒の戻りで寒かったです。そんな寒いなか、第55回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開 龍安寺 蔵六庵・「芭蕉…
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第55回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開 智積院(宸殿)の拝観を終えたら、新型コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言の発出のため拝観が中止された智積院「密厳堂(みつこんどう)・三部権現社・求聞持堂(ぐもんじどう)」を見に行きます。
収蔵庫を出て、参道を真っ直ぐ東に進むと正面に「金堂(こんどう)」が見えます。こちらが総本山智積…
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「京の冬の旅」も三箇所回って、スタンプラリーのスタンプを貯めて特典も受けました。ただ、通常公開している智積院の宸殿が特別に公開されていることもあって、4箇所めですが3月19日(金)に行ってきました。
今回、智積院は第55回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開で、1月9日から1月31日までは「密厳堂」「三部権現社」「求聞持堂」の特別公…
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今年の「京の冬の旅」は、緊急事態宣言が出されたことで期間が短縮となり、例年通りのスタンプラリー“ちょっと一服”の特典の延長はされなかったので、三箇所回るのが精一杯でしたね。それで、その特典を受けるため妙心寺 花園会館 「花ごころ」にやって来たわけです。
天気は良いけど、黄砂と花粉でマスクは手放せません。ただ昨年から、コロナ禍のため…
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