半夏生が見頃の建仁寺両足院へ
今日、7月2日は雑節の「半夏生」の日です。半夏(ハンゲ)という毒草が生じ草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになるころのことをいう。
その雑節の件は、建仁寺で聞いたことで行くまでは知りませんでしたが、今日は建仁寺両足院に半夏生を見に来ました。
昨年も訪れた建仁寺両足院。 しかし半夏生は色づく手前でしたので、色づいた半夏生を是非見てみたいと思ってました。
10時拝観開始にあわせて行きましたが、昨年と違い通常拝観料600円では書院から庭を眺めるだけで、別途「お茶券」500円を購入すると、庭に降りることができると最初に説明があり、是非庭から見たかったので「お茶券」セットで先に庭からみることに。(昨年は通常拝観料で庭も見られました。お茶券を購入すると首から名札のようなものかけることによって、それが庭に降りられる印みたいなもの)
茶室「水月亭」と「臨池亭」
右が臨池亭で後程、お茶をいただきます。書院前庭の庭から見ました。
少し高いところから半夏生の庭を見ると、池辺に白く色づいた半夏生を目にします。あまりの美しさに感激しました。
白く色づいた半夏生
白く色づいた半夏生のみごとなこと。後の説明で、約600本ほど自生しており、今が見頃でした。そんなに広くない庭を一周したあと、茶室「臨池亭」でお茶をいただくことに。
茶室「臨池亭」
半夏生と言う名の和菓子と、祇園辻利さんの抹茶をいただきました。それにしても蒸し暑かった。扇風機が回っていましたが、中の写真の掛け軸やお花、お香の説明をうけました。蒸し暑かったが、静かなひとときをゆっくり庭を見て過ごすことがこの時はできました。 下の写真は、茶室から見た半夏生の庭と本堂。
ここでお茶をいただいているあいだに、この庭に降りてくる拝観者が増えてきました。せっかくきたので、書院から庭を見てました。
書院内部
10時50分頃の書院の中。既にこんなに混でいました。これでは庭もゆっくり見られないので、再び庭に降りることにしました。
書院から見た半夏生の庭
最初の説明でもあったように書院からでも充分半夏生は見られますが、書院の中でガイドさんも言ってましたが、もっと近くでみたかったら「お茶券」を購入して下さいと言ってました。 昨年は「お茶券」関係なかったけど、見頃になったからか、土日だけかわかりませんが、今日は「お茶券」がなかったら庭に降りることができなかったのは事実です。
庭から見た書院
土曜日でもあり、また、半夏生も見頃になったので、次から次から拝観者が訪れて書院の中も、庭も混みあっていました。
庭から見た茶室
この頃には茶室も満員でゆっくりお茶も飲めない?
ここ建仁寺両足院は、普段は非公開で、この初夏の時期には「半夏生の庭特別拝観」として特別公開されます。 半夏生を堪能したあと、実は今日の目的であるJTBに向かいました。 今年の夏の旅行を決めるためですが、今年は各電力会社の節電要請なんかあって、決めていた予定を変更したりして、やっと決めました。 一応予約できたので、一安心でした。

その雑節の件は、建仁寺で聞いたことで行くまでは知りませんでしたが、今日は建仁寺両足院に半夏生を見に来ました。
昨年も訪れた建仁寺両足院。 しかし半夏生は色づく手前でしたので、色づいた半夏生を是非見てみたいと思ってました。
10時拝観開始にあわせて行きましたが、昨年と違い通常拝観料600円では書院から庭を眺めるだけで、別途「お茶券」500円を購入すると、庭に降りることができると最初に説明があり、是非庭から見たかったので「お茶券」セットで先に庭からみることに。(昨年は通常拝観料で庭も見られました。お茶券を購入すると首から名札のようなものかけることによって、それが庭に降りられる印みたいなもの)
茶室「水月亭」と「臨池亭」
右が臨池亭で後程、お茶をいただきます。書院前庭の庭から見ました。
少し高いところから半夏生の庭を見ると、池辺に白く色づいた半夏生を目にします。あまりの美しさに感激しました。
白く色づいた半夏生
白く色づいた半夏生のみごとなこと。後の説明で、約600本ほど自生しており、今が見頃でした。そんなに広くない庭を一周したあと、茶室「臨池亭」でお茶をいただくことに。
茶室「臨池亭」
半夏生と言う名の和菓子と、祇園辻利さんの抹茶をいただきました。それにしても蒸し暑かった。扇風機が回っていましたが、中の写真の掛け軸やお花、お香の説明をうけました。蒸し暑かったが、静かなひとときをゆっくり庭を見て過ごすことがこの時はできました。 下の写真は、茶室から見た半夏生の庭と本堂。
ここでお茶をいただいているあいだに、この庭に降りてくる拝観者が増えてきました。せっかくきたので、書院から庭を見てました。
書院内部
10時50分頃の書院の中。既にこんなに混でいました。これでは庭もゆっくり見られないので、再び庭に降りることにしました。
書院から見た半夏生の庭
最初の説明でもあったように書院からでも充分半夏生は見られますが、書院の中でガイドさんも言ってましたが、もっと近くでみたかったら「お茶券」を購入して下さいと言ってました。 昨年は「お茶券」関係なかったけど、見頃になったからか、土日だけかわかりませんが、今日は「お茶券」がなかったら庭に降りることができなかったのは事実です。
庭から見た書院
土曜日でもあり、また、半夏生も見頃になったので、次から次から拝観者が訪れて書院の中も、庭も混みあっていました。
庭から見た茶室
この頃には茶室も満員でゆっくりお茶も飲めない?

ここ建仁寺両足院は、普段は非公開で、この初夏の時期には「半夏生の庭特別拝観」として特別公開されます。 半夏生を堪能したあと、実は今日の目的であるJTBに向かいました。 今年の夏の旅行を決めるためですが、今年は各電力会社の節電要請なんかあって、決めていた予定を変更したりして、やっと決めました。 一応予約できたので、一安心でした。
