加賀百万石の雅な町並み・ひがし茶屋街へ

白川郷を出発し、目的地を宿泊先のホテル日航金沢でお願いしました。 ホテルに荷物を預けて兼六園金沢城・武家屋敷なんか廻ろうかなぁと思っていました。しかし、運転手さんに「人気の忍者寺(要予約)に行きたかったけど、時間の都合で断念した」と話たところ、この道30数年のベテラン運転手さんは、「俺が電話したら当日でも、予約できるよ」と言われたので、お願いしました。 追加料金(少しおまけしてもらった)は必要でしたが、所有時間、2時間以内で、ひがし茶屋街~尾山神社~忍者寺~武家屋敷跡など廻ってもらうことに。

そして、ひがし茶屋街に着きました。 ひがし茶屋街も金沢観光の見所の一つでした。行きたかったけど諦めていたので、良かったです。

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ひがし茶屋街とは、1820年(文政3)に加賀藩が城下に点在していたお茶屋を集めて形成した街のこと。紅殻格子が美しい茶屋や町屋が多く残り往時の面影を今に伝えます

さすがに金沢最大の花街、たくさんの観光客で賑わっていました。なお、金沢には「ひがし」「にし」「主計町」三茶屋街があります。車窓でしたが、すべて見せてもらいました。

そして、内部を見学できるお茶屋を運転手さんに案内されたのが「志摩」(重要文化財)」でした。入館料400円です。

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1820年(文政3)に建てられたお茶屋の建物で、現在も変わらぬ姿で残っています。

お茶屋は2階が客間となっており、押入れや物入れを造らず遊芸空間に徹しお茶屋独特の粋な造りとなっています。

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典型的なお茶屋の坪庭なんかも見られます。写真では分かりませんが、客間と控えの間では、天井の高さが違ったりして、ガイドしてもらった運転手さんに教えてもらいました。

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別棟にある「寒村庵」で、抹茶をいただきながら、庭を眺めることができます。運転手さんの顔で、入れてもらいました。(抹茶をいただく時間が無かったため)

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2階で見た坪庭を1階で見る。春日燈灯、月見燈灯、槍燈灯が配置よく佇んでいます。(障子で見えませんが

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1階には台所や石室なんかも残っています。

ひがし茶屋街は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

最後に、ひがし茶屋街を見学するため、タクシーは宇多須神社の境内に車を止められます。この宇多須神社は、後程訪れる尾山神社を語るのに、必要なんです。


宇多須神社

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江戸時代、神として祀れるのは徳川家康ただ一人であったため、加賀藩前田家は、幕府に知られないように密かに金沢城の鬼門の方角に卯辰八幡宮を建立(現在の宇多須神社)し、前田利家公の神霊を祀って、藩社としました。お参りも幕府に知られないようにひっそりしていたと聞きました。場所も目立たない所にありました。

次に、「尾山神社へ」と案内されましたが、その前に「砂糖を使ってない飴屋があるんで、寄って行くよ」と言われ、あめ俵屋に行きました。 この続きは、後日で。




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