金地院の小堀遠州「鶴亀の庭」へ

いよいよ小堀遠州の鶴亀の庭

方 丈(重要文化財)

画像
方丈内の狩野探幽の襖絵が見られます。襖絵は撮影禁止です。開山堂前から鶴亀の庭を見る。


鶴亀の庭(特別名勝)

画像
画像
鶴亀の庭全景 神仙蓬莱の庭として構成し徳川家の永遠の繁栄を寿ぐことに主題に遠州が作庭した。

 
画像
亀 島 亀の石組みは、醍醐三宝院を模してつくられた。

画像
亀島と鶴島の間に蓬莱山 中央の礼拝石から右方向に東照宮を拝む。

画像
鶴 島 幅の広い大石を利用、送り主は安芸城主・浅野家で伏見港より牛45頭で運んだという。

次に、方丈内で襖絵や方丈から鶴亀の庭を見たりして時間が過ぎていきました。

画像
方丈内から見た、亀島
画像
方丈内から見た、鶴島

昨年も訪れましたが、残念なことに東照宮が工事中だっため、ウェスティン都ホテル京都に行く前に再訪しました。でも日光東照宮や久能山東照宮にも行ってみたくなりました。 また、小堀遠州の庭も廻ってみたいです。

小堀遠州の庭
京都市内で非公開を除いて、元離宮二条城 仙洞御所 桂離宮 曼殊院門跡で遠州の庭を見ることができます。



この記事へのトラックバック

  • 南禅寺 金地院へ

    Excerpt: 南禅寺 大寧軒を出たのが10時30分過ぎ。予定している食事まで1時間もあるので、何処かに行くことは決めてました。当初の予定では、3箇所ほど候補を考えてましたが、天気が良く暑くなったため、お隣の南禅寺塔.. Weblog: 古寺とお城の旅日記Ⅱ racked: 2015-09-13 03:36