二条城・清流園へ
二条城の西橋を渡り、次に向かったのは、昭和の名園・清流園です。
城内西側の桜並木を通って、重要文化財の北中仕切門をくぐります。
徳川幕府3代将軍・徳川家光が造営した西二の丸へ通じる通路を仕切る門。
その北中仕切門の前に、加茂七石を使った庭園があります。
加茂七石とは、鴨川上流の「紅加茂石」「雲ヶ畑石」、貴船川の「貴船石」「畚下石」、鞍馬川の「鞍馬石」、静原川の「賤機石」、高野川の「八瀬真黒石」の七石のことを言います。
清流園は、1960年(昭和40)に、河原町二条の高瀬川一之船沿いにあった角倉了以の屋敷から移された大小の石を用いて完成させました。
清流園は、和風庭園エリアと洋風庭園エリアの2つに別れています。先ずは和風庭園エリアから。
清流園を入って右が洋風エリア、左が和風エリアです。左の和風エリアへ。
この和風エリアは非公開(庭が見られて非公開?と思われるでしょうけど、柵があってそれより中には入れません、年に数回の公開時に柵内に入れます)なんですが、柵の外からでも充分楽しめます。
百日紅越しに見える香雲亭で以前、お茶をいただいたことがあります。 池泉水遊式庭園となっており、西に茶室・和楽庵、北に香雲亭を配しています。桜や紅葉など四季を通じて楽しめます。
次の清流園特別公開は、10月24日(月)~27日(木)に予定されてます。
次に洋風庭園エリアへ
広々とした芝生を主体にしている。ここの前の桜並木も桜満開時綺麗ですよ。
そして、そのまま東大手門の方向へ戻りますが、途中に収蔵展示館や休憩所・売店・事務所なんかがあります。
当日、登城した時は、閉館してましたが、秋や春に国宝の襖絵なんか見ることができます。(ここは入ってことがありません)
そして、暑かったため休憩所でひと休みしました。 参考まで、隣の元離宮・二条城事務所にて100名城のスタンプがここに置いてあります。 また、二条城一口城主募金もここで受付しています。
昼からは初めての登城でしたが、城内は混んでました。朝に入ってもここは同じです。
空いている事をここでは期待しないほうがいいです。
二条城は、大政奉還の舞台となった二の丸御殿・大広間を見たりして、歴史を感じることができます。また、ここが元離宮と称されるのは、徳川慶喜の大政奉還後の、1871年(明治4)に宮内省所管となり「二条離宮」と称された。1939年(昭和14)に京都市に下賜され現在に至っています。1994年(平成6)にユネスコの世界文化遺産に登録されました。

城内西側の桜並木を通って、重要文化財の北中仕切門をくぐります。
徳川幕府3代将軍・徳川家光が造営した西二の丸へ通じる通路を仕切る門。
その北中仕切門の前に、加茂七石を使った庭園があります。
加茂七石とは、鴨川上流の「紅加茂石」「雲ヶ畑石」、貴船川の「貴船石」「畚下石」、鞍馬川の「鞍馬石」、静原川の「賤機石」、高野川の「八瀬真黒石」の七石のことを言います。
清流園は、1960年(昭和40)に、河原町二条の高瀬川一之船沿いにあった角倉了以の屋敷から移された大小の石を用いて完成させました。
清流園は、和風庭園エリアと洋風庭園エリアの2つに別れています。先ずは和風庭園エリアから。
清流園を入って右が洋風エリア、左が和風エリアです。左の和風エリアへ。
この和風エリアは非公開(庭が見られて非公開?と思われるでしょうけど、柵があってそれより中には入れません、年に数回の公開時に柵内に入れます)なんですが、柵の外からでも充分楽しめます。

次の清流園特別公開は、10月24日(月)~27日(木)に予定されてます。
次に洋風庭園エリアへ
広々とした芝生を主体にしている。ここの前の桜並木も桜満開時綺麗ですよ。
そして、そのまま東大手門の方向へ戻りますが、途中に収蔵展示館や休憩所・売店・事務所なんかがあります。
当日、登城した時は、閉館してましたが、秋や春に国宝の襖絵なんか見ることができます。(ここは入ってことがありません)
そして、暑かったため休憩所でひと休みしました。 参考まで、隣の元離宮・二条城事務所にて100名城のスタンプがここに置いてあります。 また、二条城一口城主募金もここで受付しています。
昼からは初めての登城でしたが、城内は混んでました。朝に入ってもここは同じです。


二条城は、大政奉還の舞台となった二の丸御殿・大広間を見たりして、歴史を感じることができます。また、ここが元離宮と称されるのは、徳川慶喜の大政奉還後の、1871年(明治4)に宮内省所管となり「二条離宮」と称された。1939年(昭和14)に京都市に下賜され現在に至っています。1994年(平成6)にユネスコの世界文化遺産に登録されました。