7代目小川治兵衛の庭 白河院庭園へ
平安神宮神苑を出た後、白河院庭園へ向かいました。
この白河庭園も7代目・小川治兵衛の作庭によるもので、是非一度見たかった庭園でした。
平安時代の1075年(承保2)に白河天皇が建立した法勝寺がありました。特に、高さ80㍍を誇る八角九重塔があったことでも知られています。
余談ですが、現在白河院近くの動物園で発掘調査中で、当時の遺構を確認されています。
その後、地震や度々の火災により、室町時代に廃寺となり、近代1919(大正8)年に洋館と和館などが建てられましたが、1958年(昭和33)私立学校教職員共済組合の宿泊施設となって現在に至っています。
平安神宮から東へ歩いて10分程度で白河院大門に着きました。
門全体を撮りたかったけど、車が止まってたんで・・・。追伸 後日取り直ししました。
門をくぐって庭園の入口である、表 門を入ります。
この門をくぐると直ぐに庭園を目にします。
1919年(大正8)に、当時使用者であった、呉服業を営んでいた下村忠兵衛が洋館と和館を竣工しました。それと共に植治・7代目小川治兵衛によって池泉回遊式庭園が造られました。その後、洋館と和館の一部は1958年(昭和33)に取り壊されましたが,その際にも庭園部分は影響は受けませんでした。
琵琶湖疎水から導水し、東山を借景に取り入れた池泉回遊式庭園で、2003年(平成15)京都市名勝指定さてました。また、明治・大正時代の名建築家である武田五一設計による数奇屋造り旧館を要してます。
ここでは、宿泊の他に食事もいただけますが、別に庭園だけの見学も出来ます。しかも無料で!!
せっかく来たので、池の廻りを一周へ。
7代目小川治兵衛お得意の滝が。これは琵琶湖疎水から取水しています。
そして池にそそがれる。この風景は、先ほど訪れた平安神宮神苑のせせらぎに似ています。
これも7代目小川治兵衛の庭で良くみかける飛び石。先ほど訪れた平安神宮神苑でも見かけました。
池ごしに旧館を見る。お昼にここで食事でもしょうかなぁ。
旧館には粋な手水鉢が。
白河院「茶室」だれでも利用できるみたいです。
動物園の外塀沿いを東に歩けば、迷わずに白河院に着けると思います。誰でも無料で見られる名園ですが、あまり知られていませんね。
以外だったとは、宿泊しいる方でしょうか、結構人がいたんで、ちょぴり驚きがありました。 平安神宮の近くですので、是非見ていただきたい庭園でした。

この白河庭園も7代目・小川治兵衛の作庭によるもので、是非一度見たかった庭園でした。
平安時代の1075年(承保2)に白河天皇が建立した法勝寺がありました。特に、高さ80㍍を誇る八角九重塔があったことでも知られています。
余談ですが、現在白河院近くの動物園で発掘調査中で、当時の遺構を確認されています。
その後、地震や度々の火災により、室町時代に廃寺となり、近代1919(大正8)年に洋館と和館などが建てられましたが、1958年(昭和33)私立学校教職員共済組合の宿泊施設となって現在に至っています。
平安神宮から東へ歩いて10分程度で白河院大門に着きました。
門全体を撮りたかったけど、車が止まってたんで・・・。追伸 後日取り直ししました。
門をくぐって庭園の入口である、表 門を入ります。
この門をくぐると直ぐに庭園を目にします。
1919年(大正8)に、当時使用者であった、呉服業を営んでいた下村忠兵衛が洋館と和館を竣工しました。それと共に植治・7代目小川治兵衛によって池泉回遊式庭園が造られました。その後、洋館と和館の一部は1958年(昭和33)に取り壊されましたが,その際にも庭園部分は影響は受けませんでした。
琵琶湖疎水から導水し、東山を借景に取り入れた池泉回遊式庭園で、2003年(平成15)京都市名勝指定さてました。また、明治・大正時代の名建築家である武田五一設計による数奇屋造り旧館を要してます。
ここでは、宿泊の他に食事もいただけますが、別に庭園だけの見学も出来ます。しかも無料で!!

7代目小川治兵衛お得意の滝が。これは琵琶湖疎水から取水しています。
そして池にそそがれる。この風景は、先ほど訪れた平安神宮神苑のせせらぎに似ています。
これも7代目小川治兵衛の庭で良くみかける飛び石。先ほど訪れた平安神宮神苑でも見かけました。
池ごしに旧館を見る。お昼にここで食事でもしょうかなぁ。
旧館には粋な手水鉢が。
白河院「茶室」だれでも利用できるみたいです。
動物園の外塀沿いを東に歩けば、迷わずに白河院に着けると思います。誰でも無料で見られる名園ですが、あまり知られていませんね。
以外だったとは、宿泊しいる方でしょうか、結構人がいたんで、ちょぴり驚きがありました。 平安神宮の近くですので、是非見ていただきたい庭園でした。