『真紅の水鏡』大覚寺夜間特別拝観へ

仕事から帰ってすぐに、例年紅葉の時期にライトアップされる大覚寺へ行ってきました。 一昨日の20日(日)に行ったばかり、ただ、ライトアップに来たのは実は初めてなんです。

現在、大覚寺『真紅の水鏡』夜間特別拝観として、12月4日(日)まで、17時30分~20時30分(20時受付終了)、拝観料500円昼夜入替制です。

日々朝が早いので、夜は苦手なんですが、今日は帰ってから着替えてすぐに大覚寺へ。

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通常の拝観コースは柵がしてあって入れなくしてあります。受付は大沢池の入口です。

一条通りから大覚寺へ向かう途中で観光バスが抜いて行くし、駐車場も開いてるので車も入ってくるし、混雑の予感が・・・。

拝観受付で、団体の添乗員さんが大量に拝観券を買ってるので、先を急がないと思いましたが、既に境内は混んでました。

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暗がりを足元のライトが照らしています。


そして、放生池より心経宝塔を望みます。

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放生池に映る心経宝塔が素敵です。ここではカメラ撮る人多かった・・・。道幅が狭いので、三脚は・・・。(土・日・祝は三脚禁止と立て看板が)


少し進めば天神島に通ずる朱塗りの橋

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天神島には行けませんでした。柵があって・・・。


何度も散歩に来てた大沢池。次に名古曽の滝へ、その前の紅葉の並木

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少し進むと、ここも行き止まり。名古曽の滝には行けず。やはり暗がりでの事故を防ぐためでしょうね。どうりで引き返す人が多いなぁと思った。


名古曽の滝から大沢池西岸へ、そこから池を一周したかったけど、行けないのでライトアップされた心経宝塔

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昼間とは違った雰囲気が


その心経宝塔の前を通って、特別公開されている弘法大師閼伽井へ。一昨日公開されているのを知らなくて素通りしてしまって・・・。

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何度も来てますが、初めて中を見ました。現在はポンプで汲み上げてるため通年公開は難しいとのこと。

胸にバッチをつけている団体さんも素通りされそうになっていましたが、私が出てきたので「何んだろう?」そんな感じで、見に来られてました。案内が出てないので気がつかないかも。

大沢池も昼間は空いていましたが、ライトアップは人気があるんですね。団体さんも多くてゆっくり見て廻るのは無理。それにしても寒い!

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大沢池のライトアップは初めて見ました。団体が多いので少し騒がしいけど・・・。紅葉の色づきが悪いのが残念ですが、出来たらこの池を一周して対岸から心経宝塔を撮ってみたかった。

そしてせっかく夜間拝観に来たので、特別に開いている本堂へ。


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寒いのでお堂内を一廻りだけにしました。昼間はそんなに思わなかったけど、通路は狭かったんですね。団体さんとすれ違うときに苦労しました。

一旦家には帰ってますが、仕事帰りに来たようなもの。早く帰って食事と風呂に入りたい。体冷えました。 やっぱり夜は苦手でした。



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