紅葉の桂離宮へ(前半)
今年の8月1日に出したハガキが運よく抽選に当たったので、紅葉の桂 離 宮へ行って来ました。
紅葉の桂離宮は5年振りになります。その後、一度もハガキは出していません。今年、仙洞御所や修学院離宮の紅葉が見たくてハガキはそれぞれ3枚出したんです。一応おまけで桂離宮も1枚出しました。仙洞御所と修学院離宮は全滅。 おまけで出した桂離宮だけが当たりました。
いつものように阪急桂駅から徒歩で、今年で4回目の参観でもあり慣れました。 約20分で表門前に到着。
やはり随分紅葉が遅れている。そんな第一印象でした。
表門から角を曲がって、参観入口へ
参観入口前から撮りましたが、前回はここからの紅葉が絶景でしたが、まだまだ色づいていません。ここも期待していたのに・・・。
ネットで予約と違って、ハガキでは時間の指定ができませんが、参観が午前9時で良かった。 9時になって宮内庁職員のガイドさんが先導し御幸門へその途中にある「霰こぼし」の道。両側の紅葉が美しい。
上は御幸門を出て外腰掛けに向かう途中で、撮りました。 下は、参観の終わりに撮りました。必ずここに戻ってくるのを知ってました。
参観の案内は御幸門前からスタート。振り返ると先ほどの表 門と紅葉。
前回、ここが真っ赤に染まってましが、もう一つですね。残念です。
参観者は、当たり前ですが今年の中では最も多かったです。この大人数では自由に写真もままになりません。ゆっくり見たけりゃ、この時期は避けた方が良いです。その御幸門と紅葉です。
御幸門は、茅葺き切妻の棟門形式。近々立て直しされるみたいです。
次の案内場所は、「外腰掛け」その前にある蘇 鉄 山。
薩摩・島津家から贈られた蘇鉄が冬支度へ
ここまで、庭の全景を見せない演出ですが、松琴亭に向かう途中でやっと見えてきます。対岸の紅葉山の紅葉が少しだけ見えます。
天気予報は寒気の影響でもう一つでしたが、晴れて良かった。しかし、風が冷たくて寒かった。
松琴亭手前の白川橋の手前で、ガイドさんよ案内が。「この橋で落ちないように注意して」と
確かに少々あぶないですが、まず落ちないでしょう。
やっと松琴亭に到着。その松琴亭前にある夜の面手水鉢。その対岸が紅葉山の紅葉。
手水鉢の奥に見えるのが天橋立。
松琴亭前からの眺望
ここからの風景が一番美しい。本当ならもう少し後ろから撮りたかったけど、大人数のため無理でした。
松琴亭前にある船着き場。
月見などの夜の移動には舟が使われたとか。
前回桂離宮のタイトルを「小堀遠州の庭」としましたが、今日のガイドさんによると従来は小堀遠州作庭と案内してましたが、近年の研究では桂離宮作庭時、遠州は江戸に居たため直接作庭には関わっていないのではないかとして、最近では案内はしてないとの事でした。 ただし、遠州好みと言われる石組みなどは随所に見られるのも事実だそうです。
この石組みなんかも、遠州好みだそうです。
2006年11月の模様はこちらを→http://68971846.at.webry.info/201111/article_1.html
2011年9月の模様はこちらを→https://mahopika.seesaa.net/article/201111article_5.html
この後、賞花亭から笑意軒、月波楼と続きますが、この模様は後半に続く。
紅葉の桂離宮は5年振りになります。その後、一度もハガキは出していません。今年、仙洞御所や修学院離宮の紅葉が見たくてハガキはそれぞれ3枚出したんです。一応おまけで桂離宮も1枚出しました。仙洞御所と修学院離宮は全滅。 おまけで出した桂離宮だけが当たりました。
いつものように阪急桂駅から徒歩で、今年で4回目の参観でもあり慣れました。 約20分で表門前に到着。
やはり随分紅葉が遅れている。そんな第一印象でした。
表門から角を曲がって、参観入口へ
参観入口前から撮りましたが、前回はここからの紅葉が絶景でしたが、まだまだ色づいていません。ここも期待していたのに・・・。
ネットで予約と違って、ハガキでは時間の指定ができませんが、参観が午前9時で良かった。 9時になって宮内庁職員のガイドさんが先導し御幸門へその途中にある「霰こぼし」の道。両側の紅葉が美しい。
上は御幸門を出て外腰掛けに向かう途中で、撮りました。 下は、参観の終わりに撮りました。必ずここに戻ってくるのを知ってました。
参観の案内は御幸門前からスタート。振り返ると先ほどの表 門と紅葉。
前回、ここが真っ赤に染まってましが、もう一つですね。残念です。
参観者は、当たり前ですが今年の中では最も多かったです。この大人数では自由に写真もままになりません。ゆっくり見たけりゃ、この時期は避けた方が良いです。その御幸門と紅葉です。
御幸門は、茅葺き切妻の棟門形式。近々立て直しされるみたいです。
次の案内場所は、「外腰掛け」その前にある蘇 鉄 山。
薩摩・島津家から贈られた蘇鉄が冬支度へ
ここまで、庭の全景を見せない演出ですが、松琴亭に向かう途中でやっと見えてきます。対岸の紅葉山の紅葉が少しだけ見えます。
天気予報は寒気の影響でもう一つでしたが、晴れて良かった。しかし、風が冷たくて寒かった。
松琴亭手前の白川橋の手前で、ガイドさんよ案内が。「この橋で落ちないように注意して」と
確かに少々あぶないですが、まず落ちないでしょう。
やっと松琴亭に到着。その松琴亭前にある夜の面手水鉢。その対岸が紅葉山の紅葉。
手水鉢の奥に見えるのが天橋立。
松琴亭前からの眺望
ここからの風景が一番美しい。本当ならもう少し後ろから撮りたかったけど、大人数のため無理でした。
松琴亭前にある船着き場。
月見などの夜の移動には舟が使われたとか。
前回桂離宮のタイトルを「小堀遠州の庭」としましたが、今日のガイドさんによると従来は小堀遠州作庭と案内してましたが、近年の研究では桂離宮作庭時、遠州は江戸に居たため直接作庭には関わっていないのではないかとして、最近では案内はしてないとの事でした。 ただし、遠州好みと言われる石組みなどは随所に見られるのも事実だそうです。
この石組みなんかも、遠州好みだそうです。
2006年11月の模様はこちらを→http://68971846.at.webry.info/201111/article_1.html
2011年9月の模様はこちらを→https://mahopika.seesaa.net/article/201111article_5.html
この後、賞花亭から笑意軒、月波楼と続きますが、この模様は後半に続く。