「嵯峨菊展」の大覚寺へ
例年なり紅葉真っ赤盛りの大 覚 寺へ行って来ました。今年の紅葉は一週間程度遅れています。嵐山・天龍寺・大覚寺もまだ、5分程度でしょうか、週末か月末が見頃になるでしょう。
その大覚寺で、11月1日(火)~30日(木)まで、「大覚寺嵯峨菊展」が開かれており、その「嵯峨菊」見てきたわけです。
※嵯峨菊とは、大覚寺の旧嵯峨御所の大沢池の菊ケ島に自生していた嵯峨野独特の野菊を、永年にわたって王朝の気品ある感覚をもって洗練し格調高い菊に仕立てられたもの。
昨日は、一日中雨しかも結構強く降っていたので人出はどうだったか・・・。今日は天気予報がもう一つと紅葉で混んでいる場所に行きたくないので、近所の大覚寺にしたわけです。
大覚寺の拝観は9時からで、それに間に合うように家を出ました。
このあたりの紅葉は綺麗なんですが、今年は遅れているので、もう一つですね。
時計を忘れたので何時かわかりませんが、多分9時前だったと思いますが、既に拝観入口は開いてました。その拝観受付横にある、式台玄関前には、優雅な嵯峨菊が咲いてました。
さすがに紅葉の時期だけに拝観前にたくさん並んでいました。式台玄関前で菊の写真撮ってたので、入るのが遅れましたが、拝観料500円。他に名宝展300円、それと祗王寺とのセット券もありますが、私は大覚寺のみで入りました。
拝観入口から最初に宸 殿前の嵯峨菊へ
通常ではこのように宸殿を撮ることはできません。
七五三づくりの高雅な立ち姿に香り高い文化が漂う。まるで花火のように可憐に咲いてます。
宸殿前の右近の橘と嵯峨菊。通常拝観は、このように下に降りる事はできません。間近で嵯峨菊をゆっくり鑑賞できます。
そして宸 殿から奥の御影堂へ
御影堂前にも嵯峨菊が咲いていますが、後程。夏の源氏蛍放生会はこの前で行われました。
御影堂前の嵯峨菊
御影堂には嵯峨天皇・後宇多法皇などの尊像が祀られています。内部は撮影禁止ですが中に入ることはできます。
御影堂前から唐門を見る。その前の舞楽台が源氏蛍放生会の法要がされたところ。あの時は暑かったけど、嘘のように紅葉の秋が訪れました。そう言えばあの時以来だなぁ、ここに来たのは。
御影堂から最後に五大堂へ
五大堂の南側に咲く嵯峨菊と奥に唐門。
五大堂の東面に咲く嵯峨菊と大沢池。この大覚寺は月見でも有名で、ここは観月台といって名月を愛でるところでもあります。近くに住んでいて、まだ中秋の名月には来たことはなんですが。
これで嵯峨菊は終わりです。宸殿から御影堂、五大堂前に可憐に咲いていました。さすがに秋の紅葉シーズンだけに、開門から人が並び、観光バスで次から次から入ってくる。写真では天気が良さそうですが、実は、狐の嫁入りで雨が降ってるんです。私は近所なんで傘は持ってきましたが、濡れた観光客が可愛そうでした。 巷は紅葉シーズンですが、このように菊を愛でるのもいいものです。
次に紅 葉を散策。
昨年公開された秩父宮御殿前の紅葉。
霊明殿前の紅葉
大覚寺は拝観料を払って中に入っても紅葉スポットはあまりありません。紅葉は大沢池廻りの方が綺麗です。ここを出たら次に大沢池に行きましたが、その模様は後日。
その大覚寺で、11月1日(火)~30日(木)まで、「大覚寺嵯峨菊展」が開かれており、その「嵯峨菊」見てきたわけです。
※嵯峨菊とは、大覚寺の旧嵯峨御所の大沢池の菊ケ島に自生していた嵯峨野独特の野菊を、永年にわたって王朝の気品ある感覚をもって洗練し格調高い菊に仕立てられたもの。
昨日は、一日中雨しかも結構強く降っていたので人出はどうだったか・・・。今日は天気予報がもう一つと紅葉で混んでいる場所に行きたくないので、近所の大覚寺にしたわけです。
大覚寺の拝観は9時からで、それに間に合うように家を出ました。
このあたりの紅葉は綺麗なんですが、今年は遅れているので、もう一つですね。
時計を忘れたので何時かわかりませんが、多分9時前だったと思いますが、既に拝観入口は開いてました。その拝観受付横にある、式台玄関前には、優雅な嵯峨菊が咲いてました。
さすがに紅葉の時期だけに拝観前にたくさん並んでいました。式台玄関前で菊の写真撮ってたので、入るのが遅れましたが、拝観料500円。他に名宝展300円、それと祗王寺とのセット券もありますが、私は大覚寺のみで入りました。
拝観入口から最初に宸 殿前の嵯峨菊へ
通常ではこのように宸殿を撮ることはできません。
七五三づくりの高雅な立ち姿に香り高い文化が漂う。まるで花火のように可憐に咲いてます。
宸殿前の右近の橘と嵯峨菊。通常拝観は、このように下に降りる事はできません。間近で嵯峨菊をゆっくり鑑賞できます。
そして宸 殿から奥の御影堂へ
御影堂前にも嵯峨菊が咲いていますが、後程。夏の源氏蛍放生会はこの前で行われました。
御影堂前の嵯峨菊
御影堂には嵯峨天皇・後宇多法皇などの尊像が祀られています。内部は撮影禁止ですが中に入ることはできます。
御影堂前から唐門を見る。その前の舞楽台が源氏蛍放生会の法要がされたところ。あの時は暑かったけど、嘘のように紅葉の秋が訪れました。そう言えばあの時以来だなぁ、ここに来たのは。
御影堂から最後に五大堂へ
五大堂の南側に咲く嵯峨菊と奥に唐門。
五大堂の東面に咲く嵯峨菊と大沢池。この大覚寺は月見でも有名で、ここは観月台といって名月を愛でるところでもあります。近くに住んでいて、まだ中秋の名月には来たことはなんですが。
これで嵯峨菊は終わりです。宸殿から御影堂、五大堂前に可憐に咲いていました。さすがに秋の紅葉シーズンだけに、開門から人が並び、観光バスで次から次から入ってくる。写真では天気が良さそうですが、実は、狐の嫁入りで雨が降ってるんです。私は近所なんで傘は持ってきましたが、濡れた観光客が可愛そうでした。 巷は紅葉シーズンですが、このように菊を愛でるのもいいものです。
次に紅 葉を散策。
昨年公開された秩父宮御殿前の紅葉。
霊明殿前の紅葉
大覚寺は拝観料を払って中に入っても紅葉スポットはあまりありません。紅葉は大沢池廻りの方が綺麗です。ここを出たら次に大沢池に行きましたが、その模様は後日。