阿吽庭の妙心寺 大心院へ
少し前になりますが、妙心寺 大心院へ行ってきました。
大心院は、妙心寺で46の塔頭寺院で常時拝観してる寺院の一つで、阿吽庭(あうんてい)が有名な寺院です。
妙心寺開山堂のある玉鳳院の北に位置し古から宿坊を営み、本山妙心寺を訪れる全国の末寺関係者や雲水が疲れを癒しました。現在も一般の人にも開放され往復ハガキで申し込めば利用できます。
妙心寺境内の中頃に位置し、先述した玉鳳院の角を北に石畳を進めば山 門に出会います。
通常拝観しているので、門は開いています。拝観時間9時~ 拝観料300円です。
山門を入れば、玄関である庫 裡へ
禅寺らしいく薄暗い玄関を入り、靴を下駄箱に預けて上がると、拝観受付である小さな机があり、そこに鐘が置かれています。その鐘を木槌でたたくと奥から出でこられます。お寺の方より、拝観の順路を指示されるので、その通りに進みます。
ここは阿吽庭が有名ですが、その前に霧島躑躅が咲き誇る坪 庭を先に見ることになります。
書院と宿坊の間にあるのが坪庭。そこには霧島躑躅の大樹があり、毎年4月下旬頃見頃になる。また、この頃に訪れたい。
そしてその先が書院(宿坊)があり、その前の庭が阿吽庭です。
阿吽庭は、阿吽洞の前庭で1965年(昭和40)に中根金作による作庭。築山式枯山水、東西に細長い敷地に、苔地と白砂で州浜をあらわし美しい曲線を見せている。
中根金作は、昭和を代表する作庭家です。この妙心寺では大心院の他に退蔵院の余香苑なんかも素晴らしい。そして私はまだ訪れたことがありませんが、足立美術館の日本庭園は米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」(JOJG)「2010年日本庭園ランキング」で第1位にランキングされてます。
次に、本堂前庭へ
この日は本堂で、イベント?があったので、ゆっくり見てません。写真だけ撮ってさっさと引き上げました。 ここも白砂と苔が美しかったけど、ゆっくり見てみたかった・・・。霧島躑躅の頃に再訪を考えてるんで、その時でもゆっくり見てみたい。
最後に、冬らしい赤と黄色の千両の実が
今年の「第46回 京の冬の旅」で、妙心寺には「玉鳳院」「三門楼上」「隣華院」と三カ所も公開されています。この中で行ってみたいのは「玉鳳院」です。この日も「玉鳳院」は覗いて見ました。受付から先は撮影禁止と案内され、入らなくて大心院に行きました。 しかし滅多に公開されない寺院なんで、いずれ行ってみようかなぁと思っています。
大心院は、妙心寺で46の塔頭寺院で常時拝観してる寺院の一つで、阿吽庭(あうんてい)が有名な寺院です。
妙心寺開山堂のある玉鳳院の北に位置し古から宿坊を営み、本山妙心寺を訪れる全国の末寺関係者や雲水が疲れを癒しました。現在も一般の人にも開放され往復ハガキで申し込めば利用できます。
妙心寺境内の中頃に位置し、先述した玉鳳院の角を北に石畳を進めば山 門に出会います。
通常拝観しているので、門は開いています。拝観時間9時~ 拝観料300円です。
山門を入れば、玄関である庫 裡へ
禅寺らしいく薄暗い玄関を入り、靴を下駄箱に預けて上がると、拝観受付である小さな机があり、そこに鐘が置かれています。その鐘を木槌でたたくと奥から出でこられます。お寺の方より、拝観の順路を指示されるので、その通りに進みます。
ここは阿吽庭が有名ですが、その前に霧島躑躅が咲き誇る坪 庭を先に見ることになります。
書院と宿坊の間にあるのが坪庭。そこには霧島躑躅の大樹があり、毎年4月下旬頃見頃になる。また、この頃に訪れたい。
そしてその先が書院(宿坊)があり、その前の庭が阿吽庭です。
阿吽庭は、阿吽洞の前庭で1965年(昭和40)に中根金作による作庭。築山式枯山水、東西に細長い敷地に、苔地と白砂で州浜をあらわし美しい曲線を見せている。
中根金作は、昭和を代表する作庭家です。この妙心寺では大心院の他に退蔵院の余香苑なんかも素晴らしい。そして私はまだ訪れたことがありませんが、足立美術館の日本庭園は米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」(JOJG)「2010年日本庭園ランキング」で第1位にランキングされてます。
次に、本堂前庭へ
この日は本堂で、イベント?があったので、ゆっくり見てません。写真だけ撮ってさっさと引き上げました。 ここも白砂と苔が美しかったけど、ゆっくり見てみたかった・・・。霧島躑躅の頃に再訪を考えてるんで、その時でもゆっくり見てみたい。
最後に、冬らしい赤と黄色の千両の実が
今年の「第46回 京の冬の旅」で、妙心寺には「玉鳳院」「三門楼上」「隣華院」と三カ所も公開されています。この中で行ってみたいのは「玉鳳院」です。この日も「玉鳳院」は覗いて見ました。受付から先は撮影禁止と案内され、入らなくて大心院に行きました。 しかし滅多に公開されない寺院なんで、いずれ行ってみようかなぁと思っています。