平成24年度 春季非公開文化財特別公開 清浄華院へ
今日の京都は、今年初めて夏日を記録しました。ただ湿気が少ないので、そんなに暑くは感じなかったんですけど。
さて、昨日から「平成24年度 京都春季非公開文化財特別公開」が、始まりました。期間は、5月6日までの連休中と、拝観料は800円(一部を除く)、拝観時間は、9時~16時です。
浄土宗大本山 清浄華院は、全国にる浄土宗の総・大本山八ケ寺のうちのひとつで、京都では、知恩院・知恩寺・金戒光明寺・清浄華院の4寺院です。
京都御所の東、寺町通り沿いにある清浄華院の総 門です。
丸太町通りの寺町を歩いて上がること20分で着きました。京阪出町柳駅からでは、15分ぐらいでしょう。
境内の北に位置する御影堂(大殿)です。
1909年(明治42)の再建で、ご本尊は、若き日の法然上人坐像を安置で、その両側に清和天皇と村上天皇の尊像が。ここの前に臨時の拝観受付所がありますが、私は、京都市文化観光資源保護財団の会員のため、招待されました。(2ケ所を無料で入れます)
拝観は、ここからスタートです。堂内は、撮影禁止のため撮れません。ここは多分、学生さんだと思いますが、説明をしてくれます。
御影堂から、次に案内に従って、大方丈に移動します。
境内の東に位置するため、思い切り逆光です。実際は渡り廊下で移動します。大方丈には、阿弥陀如来坐像を安置されてます。
ここで、重要文化財に指定されている「泣不動縁起絵巻」を見る事ができ、安倍晴明の活躍を描いています。
写真を撮れないので、立て看板を写しました。安倍晴明が庭上で祭文を読み上げて祈祷を行っている場面です。
次に、小方丈へ移動しますが、中庭には、小埜雅章作庭の庭が。
説明は、御影堂と大方丈でありますが、ここでは案内がなかったので、由来なんかは不明です。
御影堂から入って、大方丈。そして小方丈へ移動し、ここから出ます。
ガイドさんから、蜂須賀桜の話を聞き、ここを出て見に行きましたが、今は、臨時の拝観受付所のテントがあるので、撮りませんでした。1度咲いてる所を見てみたいです。
最後に鐘楼(右)と阿弥陀堂(左)です。
鐘楼も阿弥陀堂も建物は新しいので、多分最近でしょう。ただ、鐘は1610年(慶弔15)のものらしい。
なお、案内で、境内東の墓所には、法然上人の御廟や公家の墓所、阿波藩7代藩主・蜂須賀宗英のお墓があるそうです。
9時に入りましたが、比較的空いてました。何年か前から春と秋に公開されているからでしょうか? ここま前は何度も通ってますが、初めて入りました。これで京都の浄土宗大本山には全て入ったことになります。
ここから少し行ったところに、梨木神社があって、そこの山吹が綺麗でしたので撮りました。
萩の花咲く頃も紹介しましたが、山吹も綺麗でした。
さて、昨日から「平成24年度 京都春季非公開文化財特別公開」が、始まりました。期間は、5月6日までの連休中と、拝観料は800円(一部を除く)、拝観時間は、9時~16時です。
浄土宗大本山 清浄華院は、全国にる浄土宗の総・大本山八ケ寺のうちのひとつで、京都では、知恩院・知恩寺・金戒光明寺・清浄華院の4寺院です。
京都御所の東、寺町通り沿いにある清浄華院の総 門です。
丸太町通りの寺町を歩いて上がること20分で着きました。京阪出町柳駅からでは、15分ぐらいでしょう。
境内の北に位置する御影堂(大殿)です。
1909年(明治42)の再建で、ご本尊は、若き日の法然上人坐像を安置で、その両側に清和天皇と村上天皇の尊像が。ここの前に臨時の拝観受付所がありますが、私は、京都市文化観光資源保護財団の会員のため、招待されました。(2ケ所を無料で入れます)
拝観は、ここからスタートです。堂内は、撮影禁止のため撮れません。ここは多分、学生さんだと思いますが、説明をしてくれます。
御影堂から、次に案内に従って、大方丈に移動します。
境内の東に位置するため、思い切り逆光です。実際は渡り廊下で移動します。大方丈には、阿弥陀如来坐像を安置されてます。
ここで、重要文化財に指定されている「泣不動縁起絵巻」を見る事ができ、安倍晴明の活躍を描いています。
写真を撮れないので、立て看板を写しました。安倍晴明が庭上で祭文を読み上げて祈祷を行っている場面です。
次に、小方丈へ移動しますが、中庭には、小埜雅章作庭の庭が。
説明は、御影堂と大方丈でありますが、ここでは案内がなかったので、由来なんかは不明です。
御影堂から入って、大方丈。そして小方丈へ移動し、ここから出ます。
ガイドさんから、蜂須賀桜の話を聞き、ここを出て見に行きましたが、今は、臨時の拝観受付所のテントがあるので、撮りませんでした。1度咲いてる所を見てみたいです。
最後に鐘楼(右)と阿弥陀堂(左)です。
鐘楼も阿弥陀堂も建物は新しいので、多分最近でしょう。ただ、鐘は1610年(慶弔15)のものらしい。
なお、案内で、境内東の墓所には、法然上人の御廟や公家の墓所、阿波藩7代藩主・蜂須賀宗英のお墓があるそうです。
9時に入りましたが、比較的空いてました。何年か前から春と秋に公開されているからでしょうか? ここま前は何度も通ってますが、初めて入りました。これで京都の浄土宗大本山には全て入ったことになります。
ここから少し行ったところに、梨木神社があって、そこの山吹が綺麗でしたので撮りました。
萩の花咲く頃も紹介しましたが、山吹も綺麗でした。