建仁寺 金澤翔子書品展 ~翔子と禅の世界~ へ
建仁寺の大書院において、ダウン症の天才書家「金澤翔子書品展~翔子と禅の世界~」を見に行きました。
5月9日(水)~13日(日)の5日間、建仁寺の大書院において開かれたもので、今年4回目となります。
いつものように、庫裡から入ります。
拝観入口前に、立て看板があって、それでこの展覧会を知りました。特別な料金はいりません。建仁寺の拝観料で見られますが、前回もお話したように、京都文化協会の会員証を見せて中へ。
中に入って、目的の大書院へ一直線と言いたいところ、小書院で風神雷神屏風(複製)を見ます。
前回は、大書院でガラスケースに入ってましたが、やっぱり、このような展示が似合います。この作品は、綴プロジェクトです。
その横に、金澤翔子書「風神雷神」屏風があります。
3年前に、この作品を建仁寺に奉納したのが縁で、度々作品展を開くようになったらしい。
小書院から大書院へ向かいますが、やっぱりこの時期は、修学旅行生が多いです。学生さんに混じって大書院へ。
大書院の入口前にも作品が展示してあります。
右に少しだけ見えてますが、NHK大河ドラマ「平清盛」のポスターがあって「何で、こんなところにポスターが」と、その時は思いました。答えは、「平清盛」の題字が金澤翔子さんだったんですね。毎回見ていて、知りませんでした。
そして入ると、後ろから「いらっしゃいませ」と声をかけられたので、振り返ると、ご本人さんが、ちょこんと座ってました。
小柄で、一人一人に挨拶されてました。多分、後ろはお母さんだと思います。お客さんと談笑されてました。
それと入口の左右に、もう一つ作品が「希望光」です。
東日本大震災の復興に願いがこもってるんでしょう。
それでは、作品です。一つ一つに解説が書いてあり、ゆっくり鑑賞しまた。
雨忘 阿吽(りょうぼう あうん)
鳥飛魚踊(とりとびさかなおどる)
拈華微笑(ねんげみしょう)
鐵牛乃機 截断衆流(てつぎゅうのき しゅうりゅうをせつだんす)
柳緑花紅(りゅうりょくかこう)
千文字
1985年6月、東京都目黒区に誕生。生まれてすぐダウン症と診断されますが、1990年、5歳の時に書家である母、金澤泰子氏に師事し、書道を始められました。
自分の身丈より大きい大書・・・。迫力ある作品に圧倒されました。今後の活躍を期待したいです。私は、字が下手で・・・。
建仁寺は度々訪れてるので、今日は、この作品展だけ見て帰りました。 また、何か催し物があれば寄ってみます。 金澤翔子さんの作品展は、関東では、鎌倉の建長寺でもされてるようです。
5月9日(水)~13日(日)の5日間、建仁寺の大書院において開かれたもので、今年4回目となります。
いつものように、庫裡から入ります。
拝観入口前に、立て看板があって、それでこの展覧会を知りました。特別な料金はいりません。建仁寺の拝観料で見られますが、前回もお話したように、京都文化協会の会員証を見せて中へ。
中に入って、目的の大書院へ一直線と言いたいところ、小書院で風神雷神屏風(複製)を見ます。
前回は、大書院でガラスケースに入ってましたが、やっぱり、このような展示が似合います。この作品は、綴プロジェクトです。
その横に、金澤翔子書「風神雷神」屏風があります。
3年前に、この作品を建仁寺に奉納したのが縁で、度々作品展を開くようになったらしい。
小書院から大書院へ向かいますが、やっぱりこの時期は、修学旅行生が多いです。学生さんに混じって大書院へ。
大書院の入口前にも作品が展示してあります。
右に少しだけ見えてますが、NHK大河ドラマ「平清盛」のポスターがあって「何で、こんなところにポスターが」と、その時は思いました。答えは、「平清盛」の題字が金澤翔子さんだったんですね。毎回見ていて、知りませんでした。
そして入ると、後ろから「いらっしゃいませ」と声をかけられたので、振り返ると、ご本人さんが、ちょこんと座ってました。
小柄で、一人一人に挨拶されてました。多分、後ろはお母さんだと思います。お客さんと談笑されてました。
それと入口の左右に、もう一つ作品が「希望光」です。
東日本大震災の復興に願いがこもってるんでしょう。
それでは、作品です。一つ一つに解説が書いてあり、ゆっくり鑑賞しまた。
雨忘 阿吽(りょうぼう あうん)
鳥飛魚踊(とりとびさかなおどる)
拈華微笑(ねんげみしょう)
鐵牛乃機 截断衆流(てつぎゅうのき しゅうりゅうをせつだんす)
柳緑花紅(りゅうりょくかこう)
千文字
1985年6月、東京都目黒区に誕生。生まれてすぐダウン症と診断されますが、1990年、5歳の時に書家である母、金澤泰子氏に師事し、書道を始められました。
自分の身丈より大きい大書・・・。迫力ある作品に圧倒されました。今後の活躍を期待したいです。私は、字が下手で・・・。
建仁寺は度々訪れてるので、今日は、この作品展だけ見て帰りました。 また、何か催し物があれば寄ってみます。 金澤翔子さんの作品展は、関東では、鎌倉の建長寺でもされてるようです。