築城時を知る遺稿 熊本城宇土櫓

天守閣を見学したのあと、次に宇土櫓へ。宇土櫓は、西南戦争で唯一焼け残った多門櫓で、「第三の天守」とも言われています。

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天守閣を思わせる風貌で、宇土城からの移築と思われていましたが、近年の大改修で立証する史料が出てこなかった。

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天守閣に次いで、この熊本城宇土櫓は楽しみの一つでした。それでは内部に入ってみます。

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5年も前ですが、黒光りする廊下を進み、急な階段を上がって登ります。

上からの景色も格別で、宇土櫓から見た天守閣です。

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西の方向を見ると

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以前、読売巨人軍が試合を試合をしたことがある藤崎台球場が見えています。

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宇土櫓からの眺望も良かったです。ただ、地理がわからいので、どの方面かわかりません。

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朝日に照らされて逆行となりましたが、ここからは大天守・小天守・宇土櫓を捕えることができるんですけど・・・。

小規模の天守閣。たとえば福井県の丸岡城の天守閣みたいな・・・。そんな感じでした。このあと、前途した飯田丸櫓へ行ったんです。

ただ、この日は朝から暑くて暑くて9時から入って、1時間30分ほど城内を回りましたが、バテました。前日の阿蘇周遊の疲れも残ってたかと思いますが

翌年には本丸御殿も見られるようになりました。それと100名城のスタンプも押せてません。あと何年かしたら再登城したいと思っています。



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