京都大学 百周年時計台記念館へ

暑いです。連日の猛暑と言うより37度超え、もう体力が持ちません。 休日も熱中症が怖いですし、外出は控えています。ここ数日は暑いけど風が吹いてて少しましかなぁ・・・。 そこで、先日訪れた京大時計台の話題です。

1925年(大正14)武田五一設計により建造の時計台は、80年近くにわたって京都大学のシンボルとして親しまれ続けてきましたが、2003年(平成15)、創立百周年記念事業の一環とし、外観や内装の雰囲気はそのままに百周年時計台記念館として生まれ変わりました。

画像
画像
休日のこの日、一般の人も結構来てました。大学の関係者かも知れませんが・・・。

画像
画像
ここに来たのは初めてです。

それでは、入ってみます。

画像
不思議なレリーフがかかった正面玄関。1924年に彫刻家の斎藤素巌が作成。裸の男女が雲の上で寝そべっている。そんな風に見えましたけど。

画像
外は湿気が多くて蒸し蒸した気候でしたが、時間つぶしは丁度良かった。

1階にある歴史展示室に入ってみました。

画像
画像
入って第一印象は、「涼しい!」 暑かったので助かった!

画像
画像
ここで一番の印象は、学園紛争です。家族旅行の帰りに車でここを通りかかった時、ヘルメットでデモ中の学生に取り囲まれたときは、子供心に恐怖心が今も残っています。

関電の節電要請に電球が一個づつ消されています。

画像
勝手な想像ですが、多分そうでしょう。

重森三玲美術館の時間調整で来ましたが、最近大学の建造物を廻っているので、ここも訪れる予定が延び延びで今日になってしまいました。時間がなかったので15分程度しか見られませんでしたので、近くの吉田神社に来た時なども寄って見ようかなぁと思った次第です。



この記事へのトラックバック