津山観光センターと郷土料理

岡山県津山市の郷土料理で、しいたけご飯があり。 事前に調べて、津山観光センター内にある食事処「よし乃」で食べられるみたいで、津山城と衆楽園を見学のあと、再びここまで戻ってきました。

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西日が眩しそう。 奥に見えているのが、津山郷土博物館です。

時間は15時30分でしたが、営業中と書いてあったので、入りました。朝早く京都を出たので、お腹が空きました。

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メニューを見て、しいたけ定食を注文しましたが、時間が遅かったせいか「火を止めたので定食はできないけど、しいたけご飯ならできます」と言われたので、それにしました。 地方に来たら郷土料理をいただくことにしています。椎茸ご飯は、美味しかったです。ただ、隣の人が、ホルモンうどんを食べてて、これは、B-1グランプリで有名になりました。こちらにすれば良かった

この津山観光センターは、パンフレットが揃ってて、先にここでパンフをもらっておくべきです。また、レンタサイクルもあって、移動するのにここで借りて廻れば良かったと、帰ってから思いました

その津山観光センターの横にあるのが、津山郷土博物館です。

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1933年(昭和8)に津山市政施行に伴い建てられました。外観は、アール・デコ様式で中央部分には塔屋を配しています。昭和初期の典型的な官庁建築の特徴を表しています。1982年(昭和57)までは、市庁舎として使われ、1988年(昭和63)から津山郷土博物館して使われています。

ここは入って見たかったです。前途のとおり今日は休館日でした。残念。

ここから、田町武家屋敷に行くのはあきらめて、津山駅まで戻ることにしました。せっかくきたのでお土産も見たかったし・・・。

今津橋から吉井川を見ています。西の方向です。

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昨日は、台風の影響で、この津山も大雨警報が発令されました。しかし、そんなに増水してないようですね。それにしてに西日が眩しい。

この吉井川で面白い伝説があって、この川の湾曲しているところにごんご(河童)が棲み、泳ぐ人の足を取って、深みに引き込むというイダズラをする言い伝えがあり、古くから津山市見に親しまれています。

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そのごんご(河童)の彫刻が、津山駅から津山城にかけての歩道に置いてありました。

そして、JR津山駅です。

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見たとおりすごく、こじんまりした駅で、土産もそんなに置いてなかった。土産物も津山観光センターの方が充実してます。

津山駅発の京都行き高速バスは、17時10分です。行きでここまで送ってくれた運転手さんが帰りも同じでした。多分どこかで、仮眠されてたんでしょう。 滞在4時間でしたが、すこく充実してました。

この日の津山旅行は、急遽決めました。天気予報が雨から晴れに変わったので、前々日に高速バスを予約したんです。このまま雨なら久しぶりに映画を見に行く予定でした。タイトルは、「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」で、こちらも楽しにしてたんですが・・・。

この2日後に、再びバスに乗って旅行に行くんですが、こちらは前々から決めていたんです。この模様は日を改めて・・・。



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