紅葉が見頃の常寂光寺へ

天龍寺北門から出て、竹林の道を通って、大河内山荘前に。Aさんは、初めての竹林の道に感動されて、盛んにカメラで撮影を。そして、大河内山荘には入らず、京都屈指の紅葉の名所である、常寂光寺に向かいました。

ここは、正直、行列は覚悟しました。常寂光寺までの道のりは、混んでましたが、並ばずに入れました。が、すごい人出です。拝観入口から仁王門に続きますが、人・人・人・・・・。

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全山がモミジ色に染まるほうどの、紅葉の絶景がここから始まります。

仁王門から本堂に続く、登り階段と、本堂から下る階段をそれぞれ一方通行、出口を別の門にして、混雑を避けてました。それと団体が多ですね。外国人の団体も。混雑する筈です

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本堂への石段は、写真を撮ろうと立ち止まっているので、危ないです。登り切ってから振り向いて撮りました。本当に綺麗です。

本堂は、帰りに寄ることにして、展望台から京都市内を眺めます。

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雨で霞んでいるので、比叡山は、見えませんが、遠く、仁和寺の五重塔は見えました。なお、京都市内の眺望を望めるのは、ここだけです。上に行くと、木々で見えないです。 ここも色づきやコントラストが素晴らしい紅葉が楽しめます。

本堂の裏手、書院前の本堂西側庭園の紅葉です。

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既に散り始めています。明日(11月25日)の朝は、この秋一番の冷え込みになるらしい。一気に落葉しそうです。

本堂から、少し階段を登ると多宝塔(重文)あって、綺麗な紅葉に映えます。

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小倉山の山麓に沿って建てられているので、狭い階段で来に困りますが、上からみると全山が真っ赤に染まっているような。絶景です。

この常寂光寺の境内奥にある歌仙祠(かせんし)です。

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この辺りが、この境内の奥になります。まだ、少し登れますが、何もないので・・・。せめて眺望が良かったらいいんですけど、木々で見えないし・・・。

そして再び本堂まで戻ってきました。石段上から仁王門を撮りたかったけど、人が鈴なりで無理でした

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本堂内は、不定期の特別公開以外は、入れません。しかし、ここの紅葉は素晴らしい。

そして本堂前の紅葉で、落ち葉は、イチョウの葉です。

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落ちたイチョウの葉が、地面を真っ黄色に染めています。

その先にあるのが、鐘楼です。

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どうしてもカメラが上向きになってしまいます。境内が混んでるもので・・・。

帰路は、末吉坂を下ります。

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それにしても、次から次から団体が入ってきます。胸にバッジを付けているので、すぐに分かります。 出口は、入口と違う所でした。ここから出るのは初めてでした。この時期、大変混み合うからそうしたんでしょう。

Aさんには、ここも喜んで貰えました。流石に京都屈指の紅葉スポットだけのことはあります。色合い、紅葉のコントラストどれも素晴らしいものです。また、混み具合なんかも・・・。

雪の常寂光寺は、こちらから→http://68971846.at.webry.info/201002/article_3.html
冬の閑散としている常寂光寺は、こちらから→http://68971846.at.webry.info/201001/article_3.html
特別公開の常寂光寺は、こちらから→http://68971846.at.webry.info/201105/article_3.html



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