紅葉が見頃の嵐山 宝厳院 天龍寺へ
今日は、遠路(三重県)遙々、元大阪の職場の仲間(仮にAさんと呼びます)が京都の紅葉を見に来られました。 何日か前から天気予報は気にしてましたが、予報どおりの朝から雨降り。しかし、雨はやみそうな雰囲気でした。
JR嵯峨嵐山駅まで迎えに行き、そこから先ず嵐山に。
雨は小降りでしたが、傘をさしての撮影でした。祝日のこの日、朝から多くの観光客がきてました。(この時期、平日でも朝早くから観光客が来られてます、平日なら空いている そんなことはありません。 道も渋滞するので、ご注意を)
渡月橋を見てもらったあと、京都でも屈指の紅葉スポットの宝厳院に。嵐山に来てもらったら、ここは外せません。
山門を入る前に見る、紅葉の参道です。混雑するので、入口と出口が分かれてて、帰りに、この参道を通って出ることになります。
山門手前にある拝観受付で、拝観料500円を払います。ここは2002年(平成14)から公開されるようになり、テレビや雑誌に紹介されてからは、朝から狭い境内が観光客で、すぐに一杯になるため、紅葉の時期に来るのは、久しぶりです。「苦海(空海)」の紅葉から。
朝から強い雨が降ったこともあって、比較的空いてます。
次に、「破岩の松」と紅葉です。
岩を砕いて松が植わっていましたが、今は、幹だけとなっています。
そして、少し進んで、「無畏庵」の紅葉です。
ここでは、抹茶をいただけますが、今日は入りませんでした。春の公開時に来たことがあります。
この庭園の魅力の一つでもある巨石が据えられており、「碧岩」と紅葉です。
この庭園は、綺麗な苔も魅力です。少し散り始めたモミジもまた、美しい。
ここは、本堂に入るには、別途料金が500円が必要ですが、春の公開時に見たことがあります。その本堂が奥、手前が紅葉です。
本堂襖絵「風河燦燦三三自在」(田村能里子画伯筆) が見られますが、正直、一度見れば充分です。2008年(平成20)の建立で、真新しいです。
また、少し進み、竹を利用した独特の垣根である「豊丸垣(ほうがんがき)」と紅葉です。
豊丸とは茶人の名前らしい。
この宝厳院の「獅子吼の庭」の紅葉で、一番綺麗なのは、書院前です。その「書院」と紅葉です。
書院には、入れませんが、この辺りの紅葉のコントラストは、大変美しく、私は好きです。
先ほどの「碧岩」についで、巨石の「獅子岩」と紅葉です。
獅子の姿を現している大きな巨石。
狭い境内は、左廻りに一周します。中には、逆行される観光客もいましたが、まだ、時間が早かったのと、雨が降っていたのが、幸いに比較的空いていましたが、雨が上がる昼からなると、多分、大変混雑したでしょうね。
また、宝厳院は、夜間ライトアップされてます。開門前になると門前では、行列します。境内が狭いので、そんなに多く入れないのでしょう。夜間ライトアップは、その一回しか行っていません。ゆっくり紅葉を楽しみたいなら、朝一番に行ったらいいでしょう。
ここの紅葉は、赤や黄色の色づき具合やコントラストなんか、素晴らしく大変喜んで貰えました。紅葉の参道を進み、出口付近にある通用門と紅葉です。
宝厳院の紅葉の色づきが、外から確認できます。中に入るかどうかの参考にしたらいいでしょう。
前途しましたが、紅葉の時期になると東福寺や宝厳院なんかが紹介されるので、大変混雑します。そして次に、予約してあった天龍寺に向かいました。(天龍寺の拝観には、予約は必要ありませんが、知り合いの住職さんにお願いすることあったので・・・)
【追記(早っ)】
今朝放送の朝日放送 「おはよう朝日、土曜日です」で、宝厳院が紹介されました。色づき具合から見て、昨日の紅葉は、やっぱり盛りは少し過ぎていんでしょうね。
私は、毎月訪れてますが、Aさんは、天龍寺が初めてとの事で、先ず方丈内と多宝殿の後醍醐天皇座像を見て貰い。次に法堂(はっとう)内の加山又造画伯の「雲龍図」を見てもらいました。不思議な「八方睨みの龍」に感動してもらったあと、最後に曹源池の紅葉をみてもらうことに。
方丈から曹源池の紅葉は、もちろん見えますが、ここでは写真を撮ってもらいました。ここに来て、やっと雨が上がりそうになって、嵐山も少し雲で霞んでいますが、見えるようになりました。
先週も訪れているので、写真は、これだけですが、Aさんには、庭園内をゆっくり見て貰いました。そして、曹源池庭園の北門から出て、次の紅葉スポットに向かいました。つづく。
JR嵯峨嵐山駅まで迎えに行き、そこから先ず嵐山に。
雨は小降りでしたが、傘をさしての撮影でした。祝日のこの日、朝から多くの観光客がきてました。(この時期、平日でも朝早くから観光客が来られてます、平日なら空いている そんなことはありません。 道も渋滞するので、ご注意を)
渡月橋を見てもらったあと、京都でも屈指の紅葉スポットの宝厳院に。嵐山に来てもらったら、ここは外せません。
山門を入る前に見る、紅葉の参道です。混雑するので、入口と出口が分かれてて、帰りに、この参道を通って出ることになります。
山門手前にある拝観受付で、拝観料500円を払います。ここは2002年(平成14)から公開されるようになり、テレビや雑誌に紹介されてからは、朝から狭い境内が観光客で、すぐに一杯になるため、紅葉の時期に来るのは、久しぶりです。「苦海(空海)」の紅葉から。
朝から強い雨が降ったこともあって、比較的空いてます。
次に、「破岩の松」と紅葉です。
岩を砕いて松が植わっていましたが、今は、幹だけとなっています。
そして、少し進んで、「無畏庵」の紅葉です。
ここでは、抹茶をいただけますが、今日は入りませんでした。春の公開時に来たことがあります。
この庭園の魅力の一つでもある巨石が据えられており、「碧岩」と紅葉です。
この庭園は、綺麗な苔も魅力です。少し散り始めたモミジもまた、美しい。
ここは、本堂に入るには、別途料金が500円が必要ですが、春の公開時に見たことがあります。その本堂が奥、手前が紅葉です。
本堂襖絵「風河燦燦三三自在」(田村能里子画伯筆) が見られますが、正直、一度見れば充分です。2008年(平成20)の建立で、真新しいです。
また、少し進み、竹を利用した独特の垣根である「豊丸垣(ほうがんがき)」と紅葉です。
豊丸とは茶人の名前らしい。
この宝厳院の「獅子吼の庭」の紅葉で、一番綺麗なのは、書院前です。その「書院」と紅葉です。
書院には、入れませんが、この辺りの紅葉のコントラストは、大変美しく、私は好きです。
先ほどの「碧岩」についで、巨石の「獅子岩」と紅葉です。
獅子の姿を現している大きな巨石。
狭い境内は、左廻りに一周します。中には、逆行される観光客もいましたが、まだ、時間が早かったのと、雨が降っていたのが、幸いに比較的空いていましたが、雨が上がる昼からなると、多分、大変混雑したでしょうね。
また、宝厳院は、夜間ライトアップされてます。開門前になると門前では、行列します。境内が狭いので、そんなに多く入れないのでしょう。夜間ライトアップは、その一回しか行っていません。ゆっくり紅葉を楽しみたいなら、朝一番に行ったらいいでしょう。
ここの紅葉は、赤や黄色の色づき具合やコントラストなんか、素晴らしく大変喜んで貰えました。紅葉の参道を進み、出口付近にある通用門と紅葉です。
宝厳院の紅葉の色づきが、外から確認できます。中に入るかどうかの参考にしたらいいでしょう。
前途しましたが、紅葉の時期になると東福寺や宝厳院なんかが紹介されるので、大変混雑します。そして次に、予約してあった天龍寺に向かいました。(天龍寺の拝観には、予約は必要ありませんが、知り合いの住職さんにお願いすることあったので・・・)
【追記(早っ)】
今朝放送の朝日放送 「おはよう朝日、土曜日です」で、宝厳院が紹介されました。色づき具合から見て、昨日の紅葉は、やっぱり盛りは少し過ぎていんでしょうね。
私は、毎月訪れてますが、Aさんは、天龍寺が初めてとの事で、先ず方丈内と多宝殿の後醍醐天皇座像を見て貰い。次に法堂(はっとう)内の加山又造画伯の「雲龍図」を見てもらいました。不思議な「八方睨みの龍」に感動してもらったあと、最後に曹源池の紅葉をみてもらうことに。
方丈から曹源池の紅葉は、もちろん見えますが、ここでは写真を撮ってもらいました。ここに来て、やっと雨が上がりそうになって、嵐山も少し雲で霞んでいますが、見えるようになりました。
先週も訪れているので、写真は、これだけですが、Aさんには、庭園内をゆっくり見て貰いました。そして、曹源池庭園の北門から出て、次の紅葉スポットに向かいました。つづく。