天空の城 『竹田城』へ 後編

前編からの続き、大手門から竹田城に入りましたが、いよいよ本丸までやって来ました。

本丸北側の側面のスロープから「外枡形」と呼ばれる虎口から本丸に入ります。

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いよいよ竹田城の中心までやって来ました。

この本丸から下を見ると、花屋敷と呼ばれる曲輪が見えます。

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本丸西側から急な坂道を降りることになるらしい。時間の都合で、ここには行けてません。この花屋敷には、他の曲輪にない鉄砲狭間が築かれていました。

では、天守台に上がってみましょう。

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階段がついてますが、ガイドさんの話では、最近できたらしい。それまで、どのように上がったのかなぁ。※調べました。梯子だったようです。怖っ。
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これもガイドさんの話で、最近の研究で、2層の天守があったもようです。

竹田城は、日本のマチュピチュと呼ばれたりします。それは本丸から南千畳を見れば納得します。

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ここから遙か城下町を見渡せてて、眺望は絶品です。雲海に浮かぶ竹田城の写真も、ここからの風景が良く使われます。

本丸から南千畳に降りるこの階段が、最大の難所らしい。

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殆ど絶壁を下るようで、再三自身が無ければ回り道するように、言われました。私は、ここから降りました。横の石垣を持ちながら、カニのように横歩きで降りました。怖かったです。当時の男性の平均身長が160㎝あったかどうか。この石段の高さから見て、相当歩きにくかっただろう。すべては防御のためでしょうね。

怖い階段を降りたら平殿に出ます。

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天守台の真下にあたるわけで、何だろう・・・。

そして南二の丸に降りてきました。

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枡形虎口に仕切られていますが、実際は使われてなかったようです。
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振り向くと、天守台や城郭が見渡せます。

南二の丸から南千畳の間には、正門がありました。

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北の大手門と南の正門て防御していたのでしょう。

正門を抜けると、広い広い南千畳に出ます。

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南二の丸と同じで、未完成に終わったらしいく、発掘調査でも使われた形跡がないらしい。と言うより、平坦にする工事まで終わったら、城主の切腹により、廃城になったんだろう。

ガイドさんより、最後の案内があって、この搦手口の石垣について説明がありました。

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下の写真の大きな石に触って、一つだけ願い事をすると、かなうらしい。私も、一つ願い事をしました

これでガイドさんの話も終わりで、元の第二駐車場まで戻りました。時間は丁度1時間30分でした。駐車場に着くと待機していたタクシーに乗って、行きと反対側に降りることになり、行きは5分でしたが、帰りは15分もかかってしまいます。そのため、下から竹田城の全景を見渡せてることができました。

山城の郷に着くと、直ぐにスタンプを探して押しました。35城目で、近畿全制覇まで、マジック1になりました。ただ、スタンプの色が薄くて、これはいただけません。

山城の郷で買い物を済ませて、バスは、帰路に向けて出発しました。兵庫県和田山(我が家の家具は、ここで買ったものてす)から京都府福知山市を通って、丹波町のやまがた屋さんで、休憩したあと、京都縦貫道をとおって、予定より1時間早い19時20分に四条大宮に着きました。思ったほど、渋滞がなかったためです。それにしても一人で朝早くから遅くまで、運転されたバスの運転手さんには感謝したいと思います。また、良いツアーがあれば参加したいなぁ。そんな感じで家に帰りました。


今回のツアーの写真ですが、雲海の竹田城の模様です。

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一度生で、見たいものです。ただ、雲海が出そうだと思っても、出るとは限らないので、遠方から行く価値があるかどうがてす。

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