別府地獄巡り(その3) 血の池地獄へ

白池地獄を車で出て、10分弱で血の池地獄龍巻地獄に着きました。さて、どちらを先に入るか? そこは地元の運転手さんにおまかせです。 何故か?龍巻地獄は、間欠泉のため熱湯が吹き上がるのに30分~40分も時間がかかります。そのため、まもまな吹き上がるとサインが出ます。運転手さんは、そのサインを見て、先に血の池地獄を案内してくれました。

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ここの地獄は、赤鬼さんがお出迎えです

「血の池地獄」おどろおどろした名前ですが、「実際どんな色なんだろう」と楽しみにしてました。

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海地獄と同じで、土産物店を通り、出たら目の前に、血の池地獄が。

血の池地獄とは、奈良時代に編纂された書『豊後国風土記』に"赤湯泉"の名で記された、1300年以上前から存在する日本最古の天然地獄で、「赤い熱泥の池」です。

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地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まります。

赤い池を良くみると、湯気の出ている所が手前と色が違います。運転手さんに聞いたんですが、1927年(昭和2)の大爆発によって大きな穴が開いたらしい。その爆発箇所を示す、碑が建っていました。

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1927年(昭和2年)9月2日 16時30分と書いてあります。

そして以前は、山側の道を登ることは禁止されていましたが、何年か前にから登れるようになったらしい。

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上から見ると手前に大きな穴が開いているのが分かります。度々爆発を起こしてたみたですが、攪拌工事によって、それ以降は爆発は起きてません。

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私の印象では、「赤色が薄いかなぁ」でした。

この血の池地獄でゆっくりできません。そろそろ龍巻地獄が見頃になってるか知れないので、取り急ぎ出ましたと言いたいけど、少しだけ土産を見ました。

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会社のロッカーのキーを付けていたキーホルダーが壊れたので、どうしてもここで買いたかったためです。地獄巡りのキーホルダーを買いました

運転手さんも時間を気にされていたので、今度こそ急いで、ここを出ました。



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