別府地獄巡り(その４) 龍巻地獄へ

血の池地獄の横にある龍巻地獄は、入口の上に目印のランプがあって、青なら暫く時間がかかり、赤ならまもなく熱水が噴出すると言うサインらしい。(運転手さんに聞きましたが、多分そうだったと思いますが、確認できないので・・・)

血の池地獄を出たら､サインが赤に変わっていためので、急いで入りました。

急いだので、手ブレしてしまいました。

入ると、既に噴出口の周りは沢山の人が座って待ってました。

まもなく出てくるは分かったていたんので、とりあえず写真だけは先に撮っておこうと思いました。

そして、中央は一杯で、端しか空いてませんでしたが、座って待つこと直ぐに、湯気が出てきて・・・。

すごい轟音とともに噴出する熱気と噴気。迫力満点です。

休止時間は、約３０分～４０分。噴出時間は、約６分～１０分。 1日噴出量は、８００0kl。温度は、４つの地獄の中で、一番高い１０５度。 泉質は、含食塩酸性泉です。

吹き出すと、正面で見たい衝動に負けて、立って正面の前に行きました。

別府市の天然記念物にも指定されています。豪快に噴き出した熱水は、屋根で止められていますが、５０㍍ほど噴き出す力がらしい。

吹き出すと、一人二人と中央に歩み始めます。

私も、その一人でしたが。

気がつくと、先ほど座っていた所にに誰もいません。

当然、近づいて見たいです。座ってる場合じゃありません。

そして、噴出口の前には人だかりが。

さすがに地元の運転手さんで良かったです。最長４０分も待てないもんね。

これで別府地獄巡りは終わりです。国指定の名勝のみでしたが、堪能でき良かったです。さすがに湯の町別府でした。

このあと、別府観光港にある物産店に寄ってもらい、たくさんのお土産を買い込みました。そして大分空港まで送ってもらい、大阪伊丹空港から帰路につきました。京都に帰ってきての印象は、京都は、寒い。冷たい雨も降ってて、大分が暖かかったこともあって、疲れた体に寒さが堪えました。

大分旅行から帰って、一ヶ月がたちました。この頃は、4月頃の陽気が続くようになって、桜の開花が早まりそうな予報が出ています。暖かくなったのは結構なことですが、花粉が。今年の花粉は辛いですね。