湯布院 金鱗湖へ

竹田市瀧廉太郎記念館を15時30分頃に出発し、今日の宿泊地である湯布院(由布院)温泉に向かいました。車は、『やまなみハイウェイ』を走ります。ここから見る車窓は、素晴らしいものでした。高校の修学旅行でも通りましたが、随分前の話で、覚えていません。 由布院市まで、約1時間30分の旅でした。

湯布院温泉の旅館について荷物を置き、部屋にも入らずに、近くの金鱗湖に急いで行きました。

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夕日に照らされた金鱗湖と由布岳を撮りたかったけど、由布岳は、頭の先しか写っていません

金曜日の17時を廻っていましたが、さすがに人気の温泉地だけあって、湯布院のメインストリートは、観光客で一杯 運転手さんも苦労されたと思いますが、人と車で前に進まない 急いで行った金鱗湖も池の周りは人で一杯でした。

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金鱗湖と聞いて、湖を想像してました。 見ると池でした。 着いて部屋にも入らずに、日の入りまでの時間がないので急いで来ましたが、まだ陽は高かったです。京都では17時30分には日の入りになりますが、大分では18時を廻るんですね。急がなくても良かった

金鱗湖は、由布岳の麓にあることから、かつては「岳下の池」と呼ばれていたんです。明治の儒学者・毛利空桑が、湖で泳ぐ魚の鱗が夕日で金色に輝くのを見て『金鱗湖』と名付けたといわれています。また、湖底の一部から温泉と水が湧きだしていると言われている珍しい湖で、霧のベールに包まれる冬の早朝は幻想的です。

足早に写真を撮って、旅館に戻り部屋に入りました。 食事の時に仲居さんに金鱗湖の話をしたら、「早朝が幻想的で、是非早起きして行って下さい」と案内されました。毎日朝が早い私は、喜んで次ぎの日、日の出を待って金鱗湖へ出かけました。

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湯布院温泉の朝は、寒いです。氷点下5度でした。大分の朝は遅いのでイライラしながら日の出を待ちました。寒いので着替えて行きましたが、早朝でも人は多かった。湯布院の風物詩だし、そりゃ行くでしょうね。しかし、朝霧はもう一つ。毎日が早いので、早起きしたとは思っていませんが、がっかりです

写真を撮って直ぐに帰りました。そして美味しい朝食をいただきました。



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