椿咲く 霊鑑寺門跡(谷の御所)へ
哲学の道の桜を少しだけ見て、次に椿が咲き誇る霊鑑寺に行きました。 通常非公開の霊鑑寺は、椿の咲く頃と秋の紅葉時に特別公開されます。私は、今年の2月9日『京の冬の旅』で公開されたとき、冬景色を撮りに来ました。
哲学の道から少しだけ登ります。そしたら霊鑑寺の山門が見えてきて、山門の前に特別拝観の看板も出ています。
山門を入って、左手に拝観受付があって、拝観料600円。拝観時間10時~16時。4月1日~14日。
ここに来た目的は、椿の他に、トイレでした。Aさんも列車が故障したので40分も閉じ込められたし、私も駅で40分も立ちっぱなしで、トイレに行けなかったからです
。 哲学の道には、銀閣寺駐車場にトイレはありますが、他には公衆トイレがないんです
。
拝観受付の左手にトイレがあるので、早速すませて玄関を見ると綺麗な椿がお出迎え。
春の公開は、2011年4月以来、今日で3回目です。 今年は3月の気温が高かったので椿の咲き具合が心配でした。これなら大丈夫でしょう。
この中門を入ったら、書院前に池泉観覧式庭園を目にします。
椿の寺として有名で、特に女性に人気があるんでしょう、多かったですね。
ここに珍しい椿があって、日光(じっこう)椿と言います。
京都市指定天然記念物で、この庭園の南西隅にあります。後水尾天皇の皇女の門跡寺院であることから、おそらくこの時代の植栽にかかるものと伝えられています。
2月に来た時は、この庭園も雪景色してました。「日本は四季があって良かったなぁ」とつくづく思います。書院から少し小高いところにあるのが本堂です。その石段にも綺麗に椿が咲いています。
本堂奥には桜も咲いていて、本当に綺麗です
上から見たら分かりますが、宝形造りの本堂前にも椿が咲いています。
本堂前にガイドさんがいましたが、個人的に拝観者と話されてて、案内が始まりそうでもないので、ここより少し小高いところに上がりました。私は何回か来てるので良かったんですが、Aさんは初めてだったので、説明してほしかったです。
ここ霊鑑寺の庭園は、東山の稜線に沿って造られており、椿もそのように植えられています。
苔むした庭に椿は、美しい。 冬に来た時も少しは咲いてましたが、やはり春は圧巻です。
稜線沿いに登った所、この霊鑑寺で一番高いところに椿が多数植わっています。
それぞれの品種に木札がかかっているで、ゆっくり鑑賞できます。
再び急な階段を降りて、書院に向かいますが、その斜面にも沢山の椿が植わっています。
階段をゆっくり降りながら椿を見ることができます。
降りると、苔一面にローゼフローラの花びらが落ちいて。
綺麗なこと綺麗なこと、ここで人だかりがしているので、石畳が狭いから渋滞が・・・・
。
苔の中の石畳をくねくね進むと、ここも撮影スポットの蹲踞と椿が。
ここも渋滞してしまいます
。以前来た時も綺麗だったんで、ここは楽しみにしてました。
蹲踞の横の椿は、舞鶴と書いてありました。
近づくと、ほのかな良い香りがしました。
庭園を一周すると書院に戻ってきます。その書院入口から見た本堂と手前にある徳川11代将軍・徳川家斉献上の硯石です。
前回来た時は、桜は3分咲きでしたが、今日は桜も期待しましたが、ここは、そんなに桜が植わってないですね。
ここから書院に上がります。上がったら書院内の襖絵なんか説明がありますが、私は説明はパスして、直ぐに出ました。Aさんには是非聞くように勧めて椿を見にいったんです。前回聞いてからまだ、2ケ月しかたってないし、今日で4回目だし、説明はバスさせてもらいました
。
説明が終わるまで、書院で待ってました。その書院周りに咲いていた椿です。
桜も良いけど、この時期しか開いてない寺院も良いかなぁと思い案内しました。哲学の道の賑やかさから少し離れた椿の寺を堪能してもらいました。(多分
)
次に、ここから少し離れたところにある安楽寺へ行きました。安楽寺もこの時期にしか開いてません。つづ゛く。
2011年4月10日の模様は、こちらから→http://68971846.at.webry.info/201104/article_7.html
2013年2月9日の雪景色は、こちらから→https://mahopika.seesaa.net/article/201302article_6.html

哲学の道から少しだけ登ります。そしたら霊鑑寺の山門が見えてきて、山門の前に特別拝観の看板も出ています。
山門を入って、左手に拝観受付があって、拝観料600円。拝観時間10時~16時。4月1日~14日。
ここに来た目的は、椿の他に、トイレでした。Aさんも列車が故障したので40分も閉じ込められたし、私も駅で40分も立ちっぱなしで、トイレに行けなかったからです


拝観受付の左手にトイレがあるので、早速すませて玄関を見ると綺麗な椿がお出迎え。
春の公開は、2011年4月以来、今日で3回目です。 今年は3月の気温が高かったので椿の咲き具合が心配でした。これなら大丈夫でしょう。
この中門を入ったら、書院前に池泉観覧式庭園を目にします。
椿の寺として有名で、特に女性に人気があるんでしょう、多かったですね。
ここに珍しい椿があって、日光(じっこう)椿と言います。
京都市指定天然記念物で、この庭園の南西隅にあります。後水尾天皇の皇女の門跡寺院であることから、おそらくこの時代の植栽にかかるものと伝えられています。
2月に来た時は、この庭園も雪景色してました。「日本は四季があって良かったなぁ」とつくづく思います。書院から少し小高いところにあるのが本堂です。その石段にも綺麗に椿が咲いています。
本堂奥には桜も咲いていて、本当に綺麗です
上から見たら分かりますが、宝形造りの本堂前にも椿が咲いています。
本堂前にガイドさんがいましたが、個人的に拝観者と話されてて、案内が始まりそうでもないので、ここより少し小高いところに上がりました。私は何回か来てるので良かったんですが、Aさんは初めてだったので、説明してほしかったです。
ここ霊鑑寺の庭園は、東山の稜線に沿って造られており、椿もそのように植えられています。
苔むした庭に椿は、美しい。 冬に来た時も少しは咲いてましたが、やはり春は圧巻です。
稜線沿いに登った所、この霊鑑寺で一番高いところに椿が多数植わっています。
それぞれの品種に木札がかかっているで、ゆっくり鑑賞できます。
再び急な階段を降りて、書院に向かいますが、その斜面にも沢山の椿が植わっています。
階段をゆっくり降りながら椿を見ることができます。
降りると、苔一面にローゼフローラの花びらが落ちいて。
綺麗なこと綺麗なこと、ここで人だかりがしているので、石畳が狭いから渋滞が・・・・

苔の中の石畳をくねくね進むと、ここも撮影スポットの蹲踞と椿が。
ここも渋滞してしまいます

蹲踞の横の椿は、舞鶴と書いてありました。
近づくと、ほのかな良い香りがしました。
庭園を一周すると書院に戻ってきます。その書院入口から見た本堂と手前にある徳川11代将軍・徳川家斉献上の硯石です。
前回来た時は、桜は3分咲きでしたが、今日は桜も期待しましたが、ここは、そんなに桜が植わってないですね。
ここから書院に上がります。上がったら書院内の襖絵なんか説明がありますが、私は説明はパスして、直ぐに出ました。Aさんには是非聞くように勧めて椿を見にいったんです。前回聞いてからまだ、2ケ月しかたってないし、今日で4回目だし、説明はバスさせてもらいました

説明が終わるまで、書院で待ってました。その書院周りに咲いていた椿です。
桜も良いけど、この時期しか開いてない寺院も良いかなぁと思い案内しました。哲学の道の賑やかさから少し離れた椿の寺を堪能してもらいました。(多分

次に、ここから少し離れたところにある安楽寺へ行きました。安楽寺もこの時期にしか開いてません。つづ゛く。
2011年4月10日の模様は、こちらから→http://68971846.at.webry.info/201104/article_7.html
2013年2月9日の雪景色は、こちらから→https://mahopika.seesaa.net/article/201302article_6.html