祇園甲部歌舞練場 都をどり へ
明治5年の初演から今日まで、春の京都を華麗に彩る『第141回 都をどり』(祇園甲部歌舞練場)に初めて行きました。
4月26日(金)昼から有給をとって14時開演のに行きましたが、予約をしたのが2月下旬。大分旅行から帰ってから電話しました。希望は桜の咲く頃の土日でしたが、満杯でした。次に、4月の全ての土日を聞きましたが、これも満杯でした。(お茶席以外ならあったかも知れませんが・・・)
次に、桜の咲く頃の金曜日を当たりましたが、これも満杯。そこで、金曜日の午後を聞いて行くと、26日の14時開演のチケットを取れたわけです。それにしてもすごい人気なんですね。知らなかったです。
四条通りで昼食を済ませて、旧建仁寺の参道であった花見小路を下ると左手に祇園甲部歌舞練場が見えてきます。
こんなところに観光バスが何台も入ってきます。おかげで、都をどり開催中の4月1日~30日の花見小路通りは、南行き一方通行となります。
ゲートをくぐると正面に祇園甲部歌舞練場の入口があります。
ここから入るのは、壱等観覧券(4000円)と弐等観覧券(2000円)購入者です。
そして私は、茶券付特等観覧券(4500円)を購入したので、八坂倶楽部の玄関から入ります。(写真下、正面です)
※茶券付は、観覧前にお茶席にて芸妓さんのお點前(お手前)を楽しめます。また、お土産に都をどり特製団子皿もついてて、大変お得だと思います。
電話で予約し、郵便振り込みをすると受書ハガキが送られてきます。そしてその受書ハガキを引換所でチケットと交換します。(写真、左が引換所です)
そのチケットを見せて八坂倶楽部の玄関から中に入ります。なお、ここから入ると一方通行のため、再びここに戻ってくることはありません。盛んに係の人が案内されます。中では京都の土産なんか見て回れますが、地元なので・・・・・。
お茶席の時間を待っていると、母が先ほど昼食をした店に鞄を忘れたことに気がついて、取りに戻るというハプニングが発生。そこで15分も待つことになりました。待ってる間に茶席に入るための大行列ができました。これは予想してませんでしたが、何度も来てる母は知ってたようで、落ち着いたものです。
列が進むと、庭が見えてきたので、庭園好きの私は列から離れて庭の見学をしました。その間、母座って待っててくれました。
雨が降っているので外には殆どの人がでませんでした。おかげでガラガラです。庭園は回遊式庭園となってます。こんな花街の真ん中に、このような庭園があるなんて、以外でしたね。
祇園甲部歌舞練場庭園は、大正期に建てられた歌舞練場別館棟と八坂倶楽部(国の登録有形文化財)に囲まれています。織田信長の弟で茶人であった有楽斎の邸跡にあたると伝えられています。庭内には、書院のほか有楽斎作の茶室「如庵」同じ名をもつ茶室が、当時を偲んで建てられています。
なお、今年の『京の夏の旅2013』で、祇園甲部歌舞練場庭園が公開される予定です。拝観期間は、7月13日(土)~9月30日(月)※9月20日(金)~24日(火)は見学休止(予定)。拝観時間は、10時~16時。拝観料は600円です。
庭園を見たあと、列に戻りました。それにしてもこんな行列も10分おきに進んでいきます。これではゆっくりお茶を楽しめないだろうと思ってましたが・・・。そして時間がきて今度はお茶席のある2階に上がります。
席について、先ずは写真。前の席に人がいないので、直ぐに撮りました。本当は、先に並んで前の席を確保したかったんですけど。忘れ物のハプニングがあったので、あきらめました。
それでも運良く2列目を確保できました。本日の舞妓さんは、お點前(お手前)がまめ弥さん。ひかえが佳つ江さんでした。
それにしても流れ作業です。お菓子はとらやのお饅頭が運ばれてきます。そして次にお茶です。そして食べ終わった人から出ていきます。10分もゆっくり座ってられません。お茶を嗜む無理です。なお、お皿はお土産に持って帰れます。
食べ終わったら早く出るように催促されます。そしたら前の席が空くので、あわてて写真を撮りました。もう少し真ん中の席まで戻ったら良かったと少し後悔してます。
催促され外に出てたら2階から庭園を見られるところがあって、写真を撮りました。
上から見たから、新緑がとても綺麗でした。雨は降ったりやんだりでしたが、雨に濡れた緑も綺麗でした。上から見たらら茶室も分かったし、夏の公開でも多分来るでしょう。(ガイドさんの話を聞いてみたいです)
2階には、「都をどり」の華やかな衣裳が飾ってあります。
それらを見ながら、今度は下に降ります。お年寄りは気の毒ですね。上がった下がったり。建物が文化財に指定されるほど古いので仕方のかも知れませんが・・・。
開演10分前に入りました。満席です。平日なのに・・・。あれだけ観光バスが止まってたんで当然でしょう。修学旅行生なんかも見に来てます。大学生の団体も・・・驚きました。結構若い人もたくさん来てるので・・・。もちろん公演中は、撮影禁止・携帯の電源はOFFです。写真なんか撮ると綺麗な公演がだいなしです。
14時ちょうどに始まりました。「みやこおどりはヨーイヤァーサー」の掛け声で始まります。全8景からなる舞台で、公演時間は1時間でした。きらびやかな舞台で1時間は早かったような・・・長かったような・・・。そんな気分で帰ることができました。来年も行くかどうか「行ってみたい」が答えです。
4月26日(金)昼から有給をとって14時開演のに行きましたが、予約をしたのが2月下旬。大分旅行から帰ってから電話しました。希望は桜の咲く頃の土日でしたが、満杯でした。次に、4月の全ての土日を聞きましたが、これも満杯でした。(お茶席以外ならあったかも知れませんが・・・)
次に、桜の咲く頃の金曜日を当たりましたが、これも満杯。そこで、金曜日の午後を聞いて行くと、26日の14時開演のチケットを取れたわけです。それにしてもすごい人気なんですね。知らなかったです。
四条通りで昼食を済ませて、旧建仁寺の参道であった花見小路を下ると左手に祇園甲部歌舞練場が見えてきます。
こんなところに観光バスが何台も入ってきます。おかげで、都をどり開催中の4月1日~30日の花見小路通りは、南行き一方通行となります。
ゲートをくぐると正面に祇園甲部歌舞練場の入口があります。
ここから入るのは、壱等観覧券(4000円)と弐等観覧券(2000円)購入者です。
そして私は、茶券付特等観覧券(4500円)を購入したので、八坂倶楽部の玄関から入ります。(写真下、正面です)
※茶券付は、観覧前にお茶席にて芸妓さんのお點前(お手前)を楽しめます。また、お土産に都をどり特製団子皿もついてて、大変お得だと思います。
電話で予約し、郵便振り込みをすると受書ハガキが送られてきます。そしてその受書ハガキを引換所でチケットと交換します。(写真、左が引換所です)
そのチケットを見せて八坂倶楽部の玄関から中に入ります。なお、ここから入ると一方通行のため、再びここに戻ってくることはありません。盛んに係の人が案内されます。中では京都の土産なんか見て回れますが、地元なので・・・・・。
お茶席の時間を待っていると、母が先ほど昼食をした店に鞄を忘れたことに気がついて、取りに戻るというハプニングが発生。そこで15分も待つことになりました。待ってる間に茶席に入るための大行列ができました。これは予想してませんでしたが、何度も来てる母は知ってたようで、落ち着いたものです。
列が進むと、庭が見えてきたので、庭園好きの私は列から離れて庭の見学をしました。その間、母座って待っててくれました。
雨が降っているので外には殆どの人がでませんでした。おかげでガラガラです。庭園は回遊式庭園となってます。こんな花街の真ん中に、このような庭園があるなんて、以外でしたね。
祇園甲部歌舞練場庭園は、大正期に建てられた歌舞練場別館棟と八坂倶楽部(国の登録有形文化財)に囲まれています。織田信長の弟で茶人であった有楽斎の邸跡にあたると伝えられています。庭内には、書院のほか有楽斎作の茶室「如庵」同じ名をもつ茶室が、当時を偲んで建てられています。
なお、今年の『京の夏の旅2013』で、祇園甲部歌舞練場庭園が公開される予定です。拝観期間は、7月13日(土)~9月30日(月)※9月20日(金)~24日(火)は見学休止(予定)。拝観時間は、10時~16時。拝観料は600円です。
庭園を見たあと、列に戻りました。それにしてもこんな行列も10分おきに進んでいきます。これではゆっくりお茶を楽しめないだろうと思ってましたが・・・。そして時間がきて今度はお茶席のある2階に上がります。
席について、先ずは写真。前の席に人がいないので、直ぐに撮りました。本当は、先に並んで前の席を確保したかったんですけど。忘れ物のハプニングがあったので、あきらめました。
それでも運良く2列目を確保できました。本日の舞妓さんは、お點前(お手前)がまめ弥さん。ひかえが佳つ江さんでした。
それにしても流れ作業です。お菓子はとらやのお饅頭が運ばれてきます。そして次にお茶です。そして食べ終わった人から出ていきます。10分もゆっくり座ってられません。お茶を嗜む無理です。なお、お皿はお土産に持って帰れます。
食べ終わったら早く出るように催促されます。そしたら前の席が空くので、あわてて写真を撮りました。もう少し真ん中の席まで戻ったら良かったと少し後悔してます。
催促され外に出てたら2階から庭園を見られるところがあって、写真を撮りました。
上から見たから、新緑がとても綺麗でした。雨は降ったりやんだりでしたが、雨に濡れた緑も綺麗でした。上から見たらら茶室も分かったし、夏の公開でも多分来るでしょう。(ガイドさんの話を聞いてみたいです)
2階には、「都をどり」の華やかな衣裳が飾ってあります。
それらを見ながら、今度は下に降ります。お年寄りは気の毒ですね。上がった下がったり。建物が文化財に指定されるほど古いので仕方のかも知れませんが・・・。
開演10分前に入りました。満席です。平日なのに・・・。あれだけ観光バスが止まってたんで当然でしょう。修学旅行生なんかも見に来てます。大学生の団体も・・・驚きました。結構若い人もたくさん来てるので・・・。もちろん公演中は、撮影禁止・携帯の電源はOFFです。写真なんか撮ると綺麗な公演がだいなしです。
14時ちょうどに始まりました。「みやこおどりはヨーイヤァーサー」の掛け声で始まります。全8景からなる舞台で、公演時間は1時間でした。きらびやかな舞台で1時間は早かったような・・・長かったような・・・。そんな気分で帰ることができました。来年も行くかどうか「行ってみたい」が答えです。