平成25年度 春季非公開文化財特別公開 満開の山吹が咲き誇る松尾大社へ
平成25年度 京都春季非公開文化財特別公開(京都古文化保存協会主催)が例年どおり連休中(4月27日~5月6日)に始まりました。このGW期間中は電車やバスは混み合い、また、道も混雑するので、どうしても出不精になってしまいます。
それでも私が会員になっている京都市文化観光資源保護財団より、拝観券を2枚いただいたので、4月28日(日)に先ず松尾大社に伺いました。松尾大社は家から近いこともあって、何度も足を運んでいます。今更感は否めませんが、この時期松尾大社は、山吹の花が咲き誇ります。
松尾大社には9時前に着きました。連休中で家族連れが多かったです。
咲き誇る山吹は圧巻でしかたが、9時から特別拝観が始まるので、先ずそちらへ。本殿前に臨時テントがあって受付は、ここでやってました。
5分前でしたが、受付で聞いてみと、「本殿内の案内が9時から始まるので急いで行って下さい」と。慌てて招待券を出し急いで本殿に向かいました。
松尾大社本殿の斎庭(ゆにわ)に入るのは初めてです。(これまで非公開・参入禁止でしたが、2年前から特別拝観料1000円で公開されるようになりました)御本殿斎庭へは、境内南側の特別の入口から入ります。入ると先ず神職さんよりお祓いを受けます。ここは神聖な場所なんでしょうね。もちろん撮影は禁止です。(何も書いてありませんが・・・) 約20分もかけて案内されました。その間は誰も入ってこれないように扉は閉められます。詳しくは見てませんが、40分事に案内があったようです。
重要文化財 本殿建築は、「両流造」という前後同じように長く伸び美しい曲線を描いていました。この形式は松尾大社の他は、厳島神社(広島)と宗像大社(福岡)に伝わるぐらいで、そのため「松尾造」の別名があります。
次に通常拝観でも見られる庭園を見学します。何度も来てるのでパスしても良かったんですが、もったいないので行きました。先ず曲水の庭から
重森三玲作庭の平安期を表現した庭です。最初に訪れた時に、ここの神職さんから説明を受けました。
次に宝物館(展示物は、特に何も変わっていません。ただメインの男神像や女神像は、東京出張中のため、不在でした)を見学したあと、上古の庭を見学。
先ほど本殿内で説明を聞いてきたので・・・。松尾山中の神蹟に因んで作られた庭です。本当にサラッと見学しました。学生さんのガイドさんも立ってるだけで、説明もしてくれないので・・・。
そして、いよいよ山吹です。
松尾大社は関西随一の山吹の名所として知られており、境内には約3000株の山吹が植えられています。境内を横切る一ノ井川のほとりに山吹の花が咲き誇り黄金色に染まります。
これまでも山吹の時期に来ましたが、これほどの見事な満開時には初めてでした。一の川沿いの山吹は圧巻でした。連休中でもそんなにカメラマンも多くなかったし、ゆっくり楽しめました。
山吹は一の川沿いだけではありません。境内も至る所に咲いています。
これでもほんの一部です。松尾大社のHPでは23日に満開と出てましたが、桜と違って花が長持ちするので、まだまだ見頃でしたね。圧巻です。
黄色に咲く山吹以外に面白いもを見つけました。シロヤブキです。
こちらは、これから見頃を迎えそうです。
そしてシャガの花も可憐に日陰に咲いてました。
アヤメ科の多年草ですが、この時期よくみかけます。
特別公開がなくても、この時期行く予定にしてました。見事な山吹に満足して帰れました。
帰りは阪急電車で松尾から嵐山で帰りました。その帰り道に先日関西テレビ(フジテレビ)で4月23日に放送されたもしもツアーズで、ゲストが訪れた嵐山の店を除いて見ました。驚いたことにどこも盛況でした。(メディアの力には驚かされます)
また、10時30分頃でしたが、おばんざいの店「嵐山ぎゃあてい」・鯛茶漬けの店「鯛匠HANANA」・鰻 廣川は早くも行列ができてました。これには驚きです。まだ早いのにね。
それでも私が会員になっている京都市文化観光資源保護財団より、拝観券を2枚いただいたので、4月28日(日)に先ず松尾大社に伺いました。松尾大社は家から近いこともあって、何度も足を運んでいます。今更感は否めませんが、この時期松尾大社は、山吹の花が咲き誇ります。
松尾大社には9時前に着きました。連休中で家族連れが多かったです。
咲き誇る山吹は圧巻でしかたが、9時から特別拝観が始まるので、先ずそちらへ。本殿前に臨時テントがあって受付は、ここでやってました。
5分前でしたが、受付で聞いてみと、「本殿内の案内が9時から始まるので急いで行って下さい」と。慌てて招待券を出し急いで本殿に向かいました。
松尾大社本殿の斎庭(ゆにわ)に入るのは初めてです。(これまで非公開・参入禁止でしたが、2年前から特別拝観料1000円で公開されるようになりました)御本殿斎庭へは、境内南側の特別の入口から入ります。入ると先ず神職さんよりお祓いを受けます。ここは神聖な場所なんでしょうね。もちろん撮影は禁止です。(何も書いてありませんが・・・) 約20分もかけて案内されました。その間は誰も入ってこれないように扉は閉められます。詳しくは見てませんが、40分事に案内があったようです。
重要文化財 本殿建築は、「両流造」という前後同じように長く伸び美しい曲線を描いていました。この形式は松尾大社の他は、厳島神社(広島)と宗像大社(福岡)に伝わるぐらいで、そのため「松尾造」の別名があります。
次に通常拝観でも見られる庭園を見学します。何度も来てるのでパスしても良かったんですが、もったいないので行きました。先ず曲水の庭から
重森三玲作庭の平安期を表現した庭です。最初に訪れた時に、ここの神職さんから説明を受けました。
次に宝物館(展示物は、特に何も変わっていません。ただメインの男神像や女神像は、東京出張中のため、不在でした)を見学したあと、上古の庭を見学。
先ほど本殿内で説明を聞いてきたので・・・。松尾山中の神蹟に因んで作られた庭です。本当にサラッと見学しました。学生さんのガイドさんも立ってるだけで、説明もしてくれないので・・・。
そして、いよいよ山吹です。
松尾大社は関西随一の山吹の名所として知られており、境内には約3000株の山吹が植えられています。境内を横切る一ノ井川のほとりに山吹の花が咲き誇り黄金色に染まります。
これまでも山吹の時期に来ましたが、これほどの見事な満開時には初めてでした。一の川沿いの山吹は圧巻でした。連休中でもそんなにカメラマンも多くなかったし、ゆっくり楽しめました。
山吹は一の川沿いだけではありません。境内も至る所に咲いています。
これでもほんの一部です。松尾大社のHPでは23日に満開と出てましたが、桜と違って花が長持ちするので、まだまだ見頃でしたね。圧巻です。
黄色に咲く山吹以外に面白いもを見つけました。シロヤブキです。
こちらは、これから見頃を迎えそうです。
そしてシャガの花も可憐に日陰に咲いてました。
アヤメ科の多年草ですが、この時期よくみかけます。
特別公開がなくても、この時期行く予定にしてました。見事な山吹に満足して帰れました。
帰りは阪急電車で松尾から嵐山で帰りました。その帰り道に先日関西テレビ(フジテレビ)で4月23日に放送されたもしもツアーズで、ゲストが訪れた嵐山の店を除いて見ました。驚いたことにどこも盛況でした。(メディアの力には驚かされます)
また、10時30分頃でしたが、おばんざいの店「嵐山ぎゃあてい」・鯛茶漬けの店「鯛匠HANANA」・鰻 廣川は早くも行列ができてました。これには驚きです。まだ早いのにね。