夏越の祓 茅の輪くぐりへ

今日、6月30日(日)は、夏越の祓いで半年間の罪と穢れを祓い、残る半年を幸せに送れるように息災を祈る神事のことです。

この時期になると、京都の各神社で見かける光景ですが、罪穢れを祓うため、茅を輪をくぐります。私は、6月22日(土)に平安神宮に行った時に、くぐってきました。毎年どこかの神社の茅を輪をくぐっています。

平安神宮応天門です。

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実は、最初は気がつかなかったんですが、よく見ると・・・。

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「あっ くぐっている。

帰りに応天門の写真を撮るのと、帰りのバス停に行くには、ここを横切る必要があったため、気がつきました。

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それでは、くぐります。

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外国人の観光客が珍しいのか、写真を撮ってて、退いて貰うのに時間がかかりました

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くぐったら正面に本殿があります。先ほど、お参りはすませています。

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6月23日にはアップしませんでしたが、先にお参りを済ませた本殿です。

そして、境内から見た茅の輪です。

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毎年くぐっているので、今年は何処しようかと考えていました。ここに立ち寄って丁度良かった。これで暑い夏を乗り切れそうです。気象庁発表の3ケ月予報では、今年の夏は猛暑になるそうです。今から覚悟が必要かも

それと6月30日は和菓子「水無月」を食べる日でもあります。

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南座の横にある祇園饅頭。黒糖の水無月が2個しか残ってませんでした。
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鶴屋長生 嵐山店の水無月です。嵐電嵯峨の駅前にあって、オープンしてまだ年数がたってない新しい店です。

水無月とは、白の外郎生地に小豆をのせ、三角形に包丁された菓子のことで、の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています。

平安神宮から帰ってから何度かいただきました。今は6月から7月にかけての代表的なお菓子で、いつでも食べられます。私は、子供の頃から好きでした。

【祇園饅頭】



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  • 夏越の祓 茅の輪くぐり 野宮神社へ

    Excerpt: 毎年6月30日は、京都の神社で夏越の祓の神事が執り行われます。しかし、今年は月曜日のため私は行くことが出来ません。そのため、前日の29日(日)に野宮神社で 茅の輪をくぐってきました。 Weblog: 古寺とお城の旅日記Ⅱ racked: 2014-07-11 04:04