藤森神社 第一紫陽花苑へ

京都市伏見区にある藤森神社は、この6月は、境内の紫陽花苑3500本もの紫陽花が咲き誇ります。その紫陽花苑に6月30日(日)に行って来ました。

京阪祇園四条駅から準急に乗って、墨染駅で下車します。゜駅を降りて東に行けば直ぐに信号があるので、今度は北進みます。そして最初の信号を東に行けば藤森神社の看板があるので目印になります。だいたい歩いて5分ぐらいでしょう。

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ちなみに、ここを直進するとJR藤森駅があります。なお、京阪電鉄にも藤森駅はありますが、次の墨染駅の方が断然近いです。

境内を北に進むと左手に紫陽花が咲いているので、「これが紫陽花苑か」とすぐに分かりました。そして第一紫陽花苑の入口がありました。

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入園料は、300円(第一紫陽花苑・第二紫陽花苑共通券)。私は昼から訪れましたが、入園時間は、9時~16時で、開苑期間は、毎年紫陽花の咲き具合で変わるみたいです。

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少し盛りは過ぎていますが、まだまだ綺麗に咲いててくれました。

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紫陽花が咲いていた足元を見ると、たえまなく水が流れ落ちてます。この藤森神社には、名水が湧き出てる御神水が有名です。(後程紹介します)

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いろんな書類の紫陽花が咲いてて楽しめます。私は家で植えていたガクアジサイ(額紫陽花)が好きなんですが。

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この藤森神社の紫陽花苑を紹介するポスターでは、この角度の写真が使われます。

ここが中間点で、奥行きはかなりありました。

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ご覧のように蚊が多そうです。暑かったけど、長袖を着てきたので
大丈夫でした。(私は、この時期、乗り物の冷房が効きすぎてて、半袖を着ることは少ないです。)

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いろんな品種・色があって、楽しめました。前から行きたかったけど、この時期雨が多いので行けずでしたが、来て良かったです

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ここで休憩できまが、蚊が多いので・・・。座って大丈夫なんかなぁ・・・。暑いので休憩したいのは分かりますが・・・。

そして第一紫陽花苑を一周して出てきました。「思ってたより狭かったかなぁ」が感想です。

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いったん出てももう一度入れます。受付で確認しました。何度でもOKで、もちろんもう一周しました。

次に第二紫陽花苑へ向かいます。ここまで来たので、先ず参拝します。

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第一紫陽花苑を出た所です。第二紫陽花苑は本殿の横にあります。写真右奥になります。

この藤森神社は、勝運・学問と馬の神社で知られています。日本書紀の編者であり、日本最初の学者である舎人親王を御祭神としてお祀りしていることから、学問の神として崇敬されています。また、室町時代から走り馬が行われ、その後、駈馬神事として受け継がれたことから馬の神として信仰され、馬主、騎手、競馬ファンが参拝し、馬の神様として親しまれてます。

そして境内にある神馬像です。

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馬の神様とは知らなかったですね。最近NHKローカルニュースで、この藤森神社が取り上げられました。ただ紫陽花では無かったんですが・・・。これは後程分かります。

本殿前の拝  殿です。

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本殿とともに御所より賜ったもので、割拝殿として有名らしい。

拝殿の奥に本殿があって、参拝しましたが、その前に手水舎で手を清めます。

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神馬像の近くにあって、そして本殿です。

第二紫陽花苑の模様は、後編に続きます。



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