第38回 京の夏の旅 文化財特別公開 旧嵯峨御所 大覚寺門跡 心経宝塔(基壇内部)へ
今日(7月13日)から、第38回 京の夏の旅 文化財特別公開が始まりました。今週は、連日37℃の猛暑日に見舞われて少々バテ気味ですが、近くの旧嵯峨御所 大覚寺門跡 心経宝塔(基壇内部)へ行くことにしました。
7月13日(土)~9月30日(月)大人 拝観料300円(大覚寺通常拝観には別途 大人500円が必要です) 10:00~16:00(受付終了)
一条通りから大覚寺に向かう一本道の突き当たりに看板か出ています。10時の拝観開始に間に合うようにここに着きました。
大覚寺拝観は、ここから入りますが、何時も来てるのでパスして、大沢池に向かいます。
大沢池のほとりに心経宝塔は建っています。
ここからは、桜の時期に映えるんです。暑いので、大沢池の対岸まで行く人は居なかったです。
心経宝塔は、1697年(昭和42)に「嵯峨天皇心経写経1150年(久安6)」を記念して建てられたもので、基壇内部には如意宝珠を納めた真珠の小塔が安置されています。
10時まで少し時間がありましたが、拝観入口を探しました。正面階段を登って入るのもと思ってきましたが、しかし扉は閉まっています。入口は、心経宝塔の左側で受付もそこいにありました。
ここに来て、看板に書いてある「基壇内部」の意味が分かりました。入って分かったことですが、多分受付は、もっと早いかと思われます。10時に入りましたが結構中にいましたし、既に出て来られる人もいたので・・・。
先ず入ると中の暑さが身に応えます。窓が無いので、扇風機が何台か回っていますが、目がくらむほど暑いです。そして内部は予想どおり撮影禁止でした。最初に、弘法大師空海ゆかりの札所である四国八十八ヶ所霊場のお砂踏みをできるようになっており、私は順不動で廻りました。昨年廻った屋島寺や白峯寺を見たとき懐かしく思いました。そして真珠の小塔を見て出ましたが、上半身のシャツは汗でびしょ濡れでした。
受付で「大覚寺の通常拝観もどうぞ」と案内されましたが、前途したとおり何度も来ているのでパスをさせてもらって、今が見頃の蓮の写真を撮りに行きました。
大沢池の蓮の花の咲き始めが遅かったので、見頃はもう少し先かも知れません。それでも゜充分綺麗です。
そして振り返れば心経宝塔が見えています。
ここは池越しで綺麗に見えるんですが、藻が大量に発生しています。
暑いけど、もう一つの見所の半夏生を探しに名古曽の滝まで足を運びしたが、半夏生は予想どおり完全に終わってて、代わりにヒメジョオンが綺麗に咲いてました。
写真奥が名古曽の滝跡です。
名古曽の滝は園内の北東にあたります。その大沢池の北に浮かぶ菊ケ島です。
大覚寺で有名な嵯峨菊の名の由来になった島です。
大沢池を一周し、入口付近に戻って池を眺めていると、鯉が近づいてきました。
特に鯉の餌があるわけでもないので、見てるだけでした・・・。
そしてこの門は、普段は閉まっています。
通常拝観の観光客が、特別公開の心経宝塔に行くために開いてます。ここも臨時の拝観受付がありました。心経宝塔から通常拝観で入れるためです。
五大堂です。通常拝観では宸殿・御影堂を巡ってきます。
通常拝観の観光客は、ここでスリッパに履き替えて心経宝塔まで来られます。
そして滅多にここから撮れないので、唐門を撮ってみました。
普段は五大堂から下に降りることはできません。貴重な写真が撮れました。
大覚寺「源氏蛍千匹放生会」(2011年6月19日)→https://mahopika.seesaa.net/article/201106article_5.html
「嵯峨菊展」の大覚寺(2011年11月20日)→https://mahopika.seesaa.net/article/201111article_8.html
大覚寺大沢池の紅葉(2011年11月22日)→ https://mahopika.seesaa.net/article/201111article_9.html
『真紅の水鏡』大覚寺夜間特別拝観(2011年11月23日)→ https://mahopika.seesaa.net/article/201111article_10.html
大覚寺は、平安時代に嵯峨天皇の離宮を寺に改め、代々天皇や皇族が住職をつとめた格式高い門跡寺院です。
今後の大覚寺のイベント予定は以下の通りです。
観蓮会 7月27日(土) 9時~12時 大人500円 小~高校生300円 蓮の花に冷酒かジュースを注ぎ、茎を通して味わいます。
宵弘法 8月20日(火) 17時~20時30分 参拝料は無料 嵯峨の送り火として知られ、天候で変わりますが20時頃点火されます。
宵弘法の嵯峨の送り火には、毎年来ています。最近は点火まで残ることはありませんが・・・。観蓮会には一度は行きたいです。今年は予定が入っているで、行けませんが・・・。
7月13日(土)~9月30日(月)大人 拝観料300円(大覚寺通常拝観には別途 大人500円が必要です) 10:00~16:00(受付終了)
一条通りから大覚寺に向かう一本道の突き当たりに看板か出ています。10時の拝観開始に間に合うようにここに着きました。
大覚寺拝観は、ここから入りますが、何時も来てるのでパスして、大沢池に向かいます。
大沢池のほとりに心経宝塔は建っています。
ここからは、桜の時期に映えるんです。暑いので、大沢池の対岸まで行く人は居なかったです。
心経宝塔は、1697年(昭和42)に「嵯峨天皇心経写経1150年(久安6)」を記念して建てられたもので、基壇内部には如意宝珠を納めた真珠の小塔が安置されています。
10時まで少し時間がありましたが、拝観入口を探しました。正面階段を登って入るのもと思ってきましたが、しかし扉は閉まっています。入口は、心経宝塔の左側で受付もそこいにありました。
ここに来て、看板に書いてある「基壇内部」の意味が分かりました。入って分かったことですが、多分受付は、もっと早いかと思われます。10時に入りましたが結構中にいましたし、既に出て来られる人もいたので・・・。
先ず入ると中の暑さが身に応えます。窓が無いので、扇風機が何台か回っていますが、目がくらむほど暑いです。そして内部は予想どおり撮影禁止でした。最初に、弘法大師空海ゆかりの札所である四国八十八ヶ所霊場のお砂踏みをできるようになっており、私は順不動で廻りました。昨年廻った屋島寺や白峯寺を見たとき懐かしく思いました。そして真珠の小塔を見て出ましたが、上半身のシャツは汗でびしょ濡れでした。
受付で「大覚寺の通常拝観もどうぞ」と案内されましたが、前途したとおり何度も来ているのでパスをさせてもらって、今が見頃の蓮の写真を撮りに行きました。
大沢池の蓮の花の咲き始めが遅かったので、見頃はもう少し先かも知れません。それでも゜充分綺麗です。
そして振り返れば心経宝塔が見えています。
ここは池越しで綺麗に見えるんですが、藻が大量に発生しています。
暑いけど、もう一つの見所の半夏生を探しに名古曽の滝まで足を運びしたが、半夏生は予想どおり完全に終わってて、代わりにヒメジョオンが綺麗に咲いてました。
写真奥が名古曽の滝跡です。
名古曽の滝は園内の北東にあたります。その大沢池の北に浮かぶ菊ケ島です。
大覚寺で有名な嵯峨菊の名の由来になった島です。
大沢池を一周し、入口付近に戻って池を眺めていると、鯉が近づいてきました。
特に鯉の餌があるわけでもないので、見てるだけでした・・・。
そしてこの門は、普段は閉まっています。
通常拝観の観光客が、特別公開の心経宝塔に行くために開いてます。ここも臨時の拝観受付がありました。心経宝塔から通常拝観で入れるためです。
五大堂です。通常拝観では宸殿・御影堂を巡ってきます。
通常拝観の観光客は、ここでスリッパに履き替えて心経宝塔まで来られます。
そして滅多にここから撮れないので、唐門を撮ってみました。
普段は五大堂から下に降りることはできません。貴重な写真が撮れました。
大覚寺「源氏蛍千匹放生会」(2011年6月19日)→https://mahopika.seesaa.net/article/201106article_5.html
「嵯峨菊展」の大覚寺(2011年11月20日)→https://mahopika.seesaa.net/article/201111article_8.html
大覚寺大沢池の紅葉(2011年11月22日)→ https://mahopika.seesaa.net/article/201111article_9.html
『真紅の水鏡』大覚寺夜間特別拝観(2011年11月23日)→ https://mahopika.seesaa.net/article/201111article_10.html
大覚寺は、平安時代に嵯峨天皇の離宮を寺に改め、代々天皇や皇族が住職をつとめた格式高い門跡寺院です。
今後の大覚寺のイベント予定は以下の通りです。
観蓮会 7月27日(土) 9時~12時 大人500円 小~高校生300円 蓮の花に冷酒かジュースを注ぎ、茎を通して味わいます。
宵弘法 8月20日(火) 17時~20時30分 参拝料は無料 嵯峨の送り火として知られ、天候で変わりますが20時頃点火されます。
宵弘法の嵯峨の送り火には、毎年来ています。最近は点火まで残ることはありませんが・・・。観蓮会には一度は行きたいです。今年は予定が入っているで、行けませんが・・・。