~特別な京都観光~比叡山延暦寺「大書院」特別拝観と天台薬師の池「びわ湖」遊覧へ
8月31日(土)に京都定期観光バスで~特別な京都観光~比叡山延暦寺「大書院」特別拝観と天台薬師の池「びわ湖」遊覧のツアーに行ってきました。
このツアーに参加した最大の目的は、比叡山延暦寺 大書院の特別拝観です。それと久しぶりに琵琶湖ミシガンに乗れるので
。 料金は13000円で、7月1日~8月31日の土曜・日曜・休日に運行(一部運休日あり)、所要時間7時間のコースでした。
京都駅烏丸口を10時20分、定刻どうりバスは出発。一路比叡山に向かいます。この定期観光バスにはガイドさんが同乗されてて、京都市内の観光地を上手に(当たり前か
)解説され、興味深く聞いてました。
写真は延暦寺駐車場に到着した京阪バスです。このツアーはプレミアムツアーと言って、24名限定です。一人で2座席使えるので車内はゆったりできます。
京都駅を出たバスは、東本願寺前を通って烏丸通りから五条通りに入ります。そして五条大橋の牛若丸と弁慶の銅像を右手に見ながら五条通りから川端通りに入り、北に進みます。祇園南座前を通って丸太町通りまで進み、西に京都御苑を見ながらバスは、東に入り正面に大文字山を見ながら、白川通りまで進みます。そして白川通りから山中越えを通って、比叡山ドライブウェイに入りました。
ドライブウェイから琵琶湖が見えてきます。個人ならここで休憩でもして写真を撮る所ですが、そうも行かずバスは、11時10分に比叡山延暦寺駐車場に到着しました。本当に久しぶりに来ました。調べると2006年10月以来、7年振りです。
延暦寺拝観入口です。ここから根本中堂までバスガイドさんが案内してくれます。
根本中堂ではツアー全員で法話を聞くためバスガイトさんについて行きますが、その途中にある大講堂です。
ここは素通りして、帰りにお参りしました。1964年(昭和39)に山麓の坂本の讃仏堂を移築したものです。本尊は大日如来で、その左右には比叡山で修行した各宗派の宗祖の木像が祭られてました。(親鸞聖人や法然上人・栄西禅師など)
バスガイドさんから簡単な説明を受けたあと、ゆるやかなスロープを降りる人と、鐘楼の横を通って階段を降りると人に分かれます。
私は、鐘楼を間近で見たかったから階段で降りました。
そして根本中堂の階段上に着きました。
国宝・根本中堂です。夏休み最後の土曜日で、多くの参拝者で賑わっています。
ここで雨が降ってきました。バスガイドさんが車内で何度も言ってたとおり、今日は天気予報が良くありませんでした。台風15号は温帯低気圧に変わりましたが、東に進んできてますし、九州・中国・北陸・東北では大雨となってたし、予報では昼から関西でも大雨に注意と言ってました・・・。
その雨も階段を降りたら上がってしまい、傘を出す暇も無かったです
。
ここで窟を脱いで中に入ります。この延暦寺で一番神聖な場所のためか、靴を脱いで中に入ると撮影禁止です。以前より撮影禁止の文字が大きくなっていました。
根本中堂は比叡山で最大の仏堂であり、延暦寺の総本堂となっています。宗祖伝教大師最澄が788年(延暦7年)に一乗止観院として創建したのがはじまり。本尊は大師みずから刻んだ秘仏薬師如来が祀られています。また、宝前には、1200年間灯り続けている「不滅の法灯」も安置されています。現在の姿は徳川家光の命で1642年(寛永19年)に竣工したもので、建物は国宝に廻廊は重要文化財に指定されています。
入ってすぐにお焼香をしてお参りを済ませたあと、堂内に座り延暦寺より法話を15分聞かせてもらいました。そして厳かな雰囲気がする堂内を見て廻りここを出ました。
昼食会場まで、バスガイドと一緒に行く予定となっていますが、集合時間まで時間があったので、根本中堂前の急な階段を上がって行きます。そして階段上から見た根本中堂です。
上から見たらお堂の全景がよく分かります。それとやはり山頂は涼しいです。爽やかな風が蒸せた体には気持良かったです。
そして階段上にあるのが文殊楼です。
ここも靴を脱いで2階へ上がることもできます。ただここの階段は急です。真っ直ぐ上を梯子で上がるようなものです。現存天守閣でも急な階段を登りますが、ここのはその比じゃないほど怖いです
。
延暦寺の山門にあたり、徒歩で坂本より2時間~3時間をかけて登ってくると、まずこの門にたどりつきます。慈覚大師円仁が中国五台山の文殊菩薩堂に倣って、中堂・講堂ともに創建されたものです。
文殊楼を見てから集合場所の根本中堂石碑前まで行く途中に大黒堂の前を通って戻りました。
伝教大師最澄が比叡山へ登った折、この地において大黒天を感見したところであり、日本の大黒天信仰の発祥の地と言われています。
大黒堂をお参りしたあと、集合場所に行き全員が揃うのを待って、12時5分に食事会場の延暦寺会館に向かいました。
ここより少し下ったところに延暦寺会館はあります。
右手に昼から見学する大書院の入口を見ながらもう少し下ったところにありました。
このツアーに参加した最大の目的が大書院の見学でした。その一番の楽しみを昼まで取っておいて、その前に延暦寺会館で精進料理をいただく予定です。つづく。
【延暦寺 根本中堂】

このツアーに参加した最大の目的は、比叡山延暦寺 大書院の特別拝観です。それと久しぶりに琵琶湖ミシガンに乗れるので

京都駅烏丸口を10時20分、定刻どうりバスは出発。一路比叡山に向かいます。この定期観光バスにはガイドさんが同乗されてて、京都市内の観光地を上手に(当たり前か

写真は延暦寺駐車場に到着した京阪バスです。このツアーはプレミアムツアーと言って、24名限定です。一人で2座席使えるので車内はゆったりできます。
京都駅を出たバスは、東本願寺前を通って烏丸通りから五条通りに入ります。そして五条大橋の牛若丸と弁慶の銅像を右手に見ながら五条通りから川端通りに入り、北に進みます。祇園南座前を通って丸太町通りまで進み、西に京都御苑を見ながらバスは、東に入り正面に大文字山を見ながら、白川通りまで進みます。そして白川通りから山中越えを通って、比叡山ドライブウェイに入りました。
ドライブウェイから琵琶湖が見えてきます。個人ならここで休憩でもして写真を撮る所ですが、そうも行かずバスは、11時10分に比叡山延暦寺駐車場に到着しました。本当に久しぶりに来ました。調べると2006年10月以来、7年振りです。
延暦寺拝観入口です。ここから根本中堂までバスガイドさんが案内してくれます。
根本中堂ではツアー全員で法話を聞くためバスガイトさんについて行きますが、その途中にある大講堂です。
ここは素通りして、帰りにお参りしました。1964年(昭和39)に山麓の坂本の讃仏堂を移築したものです。本尊は大日如来で、その左右には比叡山で修行した各宗派の宗祖の木像が祭られてました。(親鸞聖人や法然上人・栄西禅師など)
バスガイドさんから簡単な説明を受けたあと、ゆるやかなスロープを降りる人と、鐘楼の横を通って階段を降りると人に分かれます。
私は、鐘楼を間近で見たかったから階段で降りました。
そして根本中堂の階段上に着きました。
国宝・根本中堂です。夏休み最後の土曜日で、多くの参拝者で賑わっています。
ここで雨が降ってきました。バスガイドさんが車内で何度も言ってたとおり、今日は天気予報が良くありませんでした。台風15号は温帯低気圧に変わりましたが、東に進んできてますし、九州・中国・北陸・東北では大雨となってたし、予報では昼から関西でも大雨に注意と言ってました・・・。
その雨も階段を降りたら上がってしまい、傘を出す暇も無かったです

ここで窟を脱いで中に入ります。この延暦寺で一番神聖な場所のためか、靴を脱いで中に入ると撮影禁止です。以前より撮影禁止の文字が大きくなっていました。
根本中堂は比叡山で最大の仏堂であり、延暦寺の総本堂となっています。宗祖伝教大師最澄が788年(延暦7年)に一乗止観院として創建したのがはじまり。本尊は大師みずから刻んだ秘仏薬師如来が祀られています。また、宝前には、1200年間灯り続けている「不滅の法灯」も安置されています。現在の姿は徳川家光の命で1642年(寛永19年)に竣工したもので、建物は国宝に廻廊は重要文化財に指定されています。
入ってすぐにお焼香をしてお参りを済ませたあと、堂内に座り延暦寺より法話を15分聞かせてもらいました。そして厳かな雰囲気がする堂内を見て廻りここを出ました。
昼食会場まで、バスガイドと一緒に行く予定となっていますが、集合時間まで時間があったので、根本中堂前の急な階段を上がって行きます。そして階段上から見た根本中堂です。
上から見たらお堂の全景がよく分かります。それとやはり山頂は涼しいです。爽やかな風が蒸せた体には気持良かったです。
そして階段上にあるのが文殊楼です。
ここも靴を脱いで2階へ上がることもできます。ただここの階段は急です。真っ直ぐ上を梯子で上がるようなものです。現存天守閣でも急な階段を登りますが、ここのはその比じゃないほど怖いです

延暦寺の山門にあたり、徒歩で坂本より2時間~3時間をかけて登ってくると、まずこの門にたどりつきます。慈覚大師円仁が中国五台山の文殊菩薩堂に倣って、中堂・講堂ともに創建されたものです。
文殊楼を見てから集合場所の根本中堂石碑前まで行く途中に大黒堂の前を通って戻りました。
伝教大師最澄が比叡山へ登った折、この地において大黒天を感見したところであり、日本の大黒天信仰の発祥の地と言われています。
大黒堂をお参りしたあと、集合場所に行き全員が揃うのを待って、12時5分に食事会場の延暦寺会館に向かいました。
ここより少し下ったところに延暦寺会館はあります。
右手に昼から見学する大書院の入口を見ながらもう少し下ったところにありました。
このツアーに参加した最大の目的が大書院の見学でした。その一番の楽しみを昼まで取っておいて、その前に延暦寺会館で精進料理をいただく予定です。つづく。
【延暦寺 根本中堂】