京料理 味生(みしょう)へ

10月20日(日) 朝から雨が降り続く中、京料理 味生へ行きました。

今年の夏、姪っ子に赤ちゃんができて、私は大叔父になりました。その赤ちゃんを披露するため(本当は法事を兼ねて)京都に来てくれたので、久しぶりに食事に行った訳です。

この日の嵐山界隈は斎宮行列があって、いつもより混雑してましたが、何度か訪れてる京料理のお店を予約することができました。

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場所は、渡月橋北詰から嵯峨釈迦堂まで通っている長辻通りと新丸太町通りの西南角にあります。

ここの店主は、京料理の老舗 瓢亭で修行されただけに見た目や良さは何度か行って分かってて、瓢亭と違い手軽に京懐石をいただけるので私は気に入っています(瓢亭は敷居がが高すぎて、私には梯子が必要です。朝粥で7500円では手も足も出ません)。私は会社の同僚が京都に来てくれた時など、ここに連れてきては、喜んで帰ってもらっています。

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私ら夫婦が先に着きました。店内は瓢箪が至る所にあります。今日は雨降りで足元が悪い中、赤ちゃんは遅れて到着。そして皆がそろったところで、食事が始まりました。

予約した時に料理のことも聞かれたので、御手軽懐石(\4500円)を注文してました。最初は、先付です。

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居酒屋ではお通しでしょうね。

食べ終わった頃に運ばれてきたお造りです。

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鰹のたたきとイカと鯛のお造りでした。

お造りを食べ終わったら、次にお腕です。

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鯛の潮汁でした。良い香りが食欲をそそぎます。

そして焼物です。

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鰆の味噌漬けと柿の葉寿司でした。

赤ちゃんは、おとなしく寝ててくれました。朝、実家に行った時に、まだ寝てたところ無理矢理起こされて・・あまりに可愛いので抱っこしたけど泣かない良い子です。法事の途中でお経でも泣かなかったけど、寝てしまって・・・本当、可愛い(大叔父馬鹿です)。

四世代揃った記念舎を撮ったりしてたところ、次に蒸物です。

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祇園の琢磨本店でも、こんな感じの茶碗蒸しでした。中から今が旬の松茸が

思わず松茸が出てきてニンマリしてたところ、次が揚物です。

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海老の天ぷらと松茸の天ぷらでした。

松茸の良い香りの天ぷらをいただいたら、炊合せが出てきて、直ぐに、御飯 香物 小吸物が運ばれてきました。

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御飯は松茸御飯でした。今年何回目だろうか やっぱり高値だしそんなに食べてないです。地元丹波産は、記録的不作だし・・・。

お腹が一杯になったところで、最後にフルーツです。

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メロンとブドウとアイスクリームでした。別腹なのか食べられました

で、残ったのは爪楊枝

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おしゃれな爪楊枝入れで、記念に撮りました。

赤ちゃんは、食べてむる途中で起きました。しかし泣きません。母親に似たのでしょうか、あの子も赤ちゃんの時は泣かなかったので。 そとの雨はやみません。そのため、ここで解散しました。私らは歩いて、赤ちゃんはタクシーを呼んでもらい帰りました。

次は、お正月に帰ってくる予定だそうで、今から楽しみです

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