室町時代・足利将軍も訪れた紅葉の名所 神護寺へ

高雄もみぢ家で昼食を済ませると時間がもったいないので、直ぐに出て神護寺に向かいました。

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神護寺西明寺に行くには、高雄もみぢ家横の階段を清滝川まで下って行きます。

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ここを出たのが11時40分。天気が良すぎて暑くなってきました。このような急な階段を下って清滝川まで行くことになります。

そして下り初めて5分で、高雄橋に着きました。

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マイクロバスの中で運転手さんが話されたことですが、「先の台風18号の豪雨による被害は、清滝川に架かる提灯が流された」と話されました。あそこまで増水したんですね、自然って、怖いです。

なお、下ってくる階段や道々に、高雄もみじのライトアップの準備がされてました。この日は30日でしたので、準備ですが、もう始まっています。

高雄もみじのライトアップ & 神護寺「金堂」夜間特別拝観 11月1日(金)~30日(土) 午後5時から午後8時まで

高雄橋を渡ると今度は、登りに転じます。神護寺の参道の始まりです。

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何度か来てますが、ここからの階段は、きついです。

そして登り始めて8分で、拝観受付のある楼門に着きました。

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ゆっくり登っても10分ぐらいでしょう。高山寺でも足を使ったので、ダブルで足は疲れてます。神護寺に来るときはいつも朝一番で来てました。そのためお昼に来たのが初めてで、楼門が逆光となることを初めて知りました

拝観受付で、「今なら金堂で、国宝・薬師如来立像を間近でご覧いただます」と案内がありました。実は知ってました

神護寺を選んだ理由。①間近で国宝・薬師如来立像が間近で見られる ②モミジが色づき始めた。 その2点で決めました。

楼門をくぐって境内を見渡すと・・・。

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新聞やテレビで報道された通り、色づきが始まってました。

それでは、どれだけ色づき始めたのか見て行きます。先ずは、宝蔵あたりから。

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次に、和気公霊廟のあたり。

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その西隣にある明王堂あたり。

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最盛期には真っ赤に染まりますが、少し色づいてきましたね。例年通り11月の上旬から中旬に見頃を迎えそうです。

そしてこの先の階段を登れば金堂です。その階段が紅葉スポットなんです。

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最盛期には両側のモミジが真っ赤に染まります。見応え充分ですが、人が多くてゆっくり鑑賞は不可能です

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階段の上からです。色づき初めてますが、まだまだ色合いが、もう一つ

階段を登り切ったら正面に金堂が。

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大阪の豪商・山口玄洞の寄進により、1935年(昭和10)の竣工。安い楢次郎が設計。神護寺では本堂にあたります。

堂内に入って、いつもなら遙か手前でお参りしますが、この時期だけ奥に行け、国宝・薬師如来立像を目の前で見ることができます。そしてその横の十二神将四天王も間近で見られます。これだけでも、訪れた甲斐がありました。

金堂を出たら、いつのようにかわらけ投げをしに錦雲峡へ向かいます。その途中にあった閼伽井(あかい)です。

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812年(弘仁3)弘法大師が灌頂伝授するために掘られたと伝わる井戸で、昼間でも薄暗いです。

神護寺の境内の一番奥に展望台広場があって、錦雲峡に向かって思い切って投げる「かわらけ投げ」はむ、神護寺に来たら必ずやります。

先ずは売店で売られている焼きの皿「厄除かわらけ」を買い求めます。

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2枚で100円。厄除けになるし、ストレス解消にもなるし、いつも楽しんで投げてます。シーズンオフで売店が営業してない場合は、拝観受付に置いてあります。

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錦雲峡に向かって投げますが、風に乗ると遠くまで飛んで行き気も良いです。

東洋系の外国人(中国か韓国)が私が投げているの見てて写真に撮られ、自分もしたくなったのか、売店で”お皿”を買ってました。大勢で来られてたので、楽しいそうでした。

「かわらけ投げ」を楽しんだあと、再び金堂前石段下まで戻ってきました。すると石段の途中でTV局がインタビューを撮ってました。

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夕方のNHKニュースで放送され思わず声を上げました。ひょっとして、私も映ってるかと思いましたが、残念・・・・より、ホッ

神護寺 谷内弘照貫主で、「一週間ほど遅れて、今週ようやく色づいてきた。京都市内で一番早く紅葉するので、これから紅葉狩りに来られる人が増えるでしょう。10月に台風が何度が来て、今日も暖かいので、紅葉が長持ちするのでは」と話されてました。

高山寺でもそうでしたが、ゆっくり散策しすぎて時間が・・・・。戻るついでに境内を散策です。先ずは五大堂あたり。

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次に、重要文化財大師堂あたり。

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毎年秋に、特別拝観がありますが、期間が短いので、行けずじまいです。
大師堂特別拝観 11月1日~11月7日  拝観時間 9:00~16:00   拝観料 500円(通常拝観料500円別途必要)

次に、毘沙門堂あたり。

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標高が高いので朝晩の冷え込みがあり、まもなく色鮮やかになりそうな予感があります。

楼門前にベンチがありますが、休憩せずに出ました。今度は、清滝川まで下って行きます。2年振りに来ましたが、途中で階段からスロープが作られてて上りやすくなっていました。

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紅葉の時期に来たことがありますが、ここからも真っ赤に染まって大変綺麗です。

清滝川まで下る途中、左手に先ほど昼食をいただいた高雄もみぢ家が見えています。

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今からあそこまで戻ります。再集合時間までは、充分間に合いそうです。

そして清滝川まで下って、これから再び登りに転じます。

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登って下って、結構しんどいです

10月下旬だと言うのに汗だくになりました。集合時間には間に合いました。そして高雄もみぢ家前のベンチで暫く休憩していると、再びマイクロバスがやってきて、13時12分に高雄高山寺の駐車場に向かいました。

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写真は、高雄もみぢ家の国道162号線、通称鯖街道です。右が京都方面、左が若桜方面になります。

このツアー参加者が5名のため、集合時間よりも早く集まります。バスの中も自由に広く使えるし、紅葉はもう一つでしたが、その点は良かったです。正直、それが狙いでした

【神護寺 展望台広場(かわらけ投げ)】


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