嵐山花灯路 夜間特別拝観 常寂光寺へ
毎冬恒例の嵐山花灯路が12月14日(土)~12月23日(月・祝)まで開催されました。この期間中帰りの電車は混むし、遅くまで人が通るので少々辟易なんですけど、それでも12月20日(金)に会社から帰って、夕食を済ませたあと、花灯路を見てきました。
この日の夜の天気予報は、冬型が強まって冷え込み所によって雨と出でました。夕食を食べ、冷え込む外に出るのは勇気がいりましたが、良翌日はもっと天気が悪くなると出てたので、19時過ぎに行くことにしたんです。
最初の目的池は紅葉の名所、常寂光寺です。この秋も開門前から行列は当たり前の人気スポットも普段の夜は誰も歩いてませんが、道々を綺麗に照らされて多くの人が散策してました。その人だかりがしている山門前に着きました。
この山門を入って「拝観料400円」の張り紙を見て、引き返す人も多いです。
受付で拝観料を納めると、「妙見堂の格天井がこの時期だけ公開されてるので、是非見て下さい」と案内されました。参道脇には露地行灯(ろじあんどん)が灯されてます。
寒風が強かったので、体感温度も多分低かったと思います。それにしても寒い。
このまま進むと仁王門です。
写真では見づらいですけど、人力車の車夫さんがお客さんを案内されてます。
仁王門をくぐると本堂に通じる石段を登ります。
石段両側の露地行灯が美しいです。
登り切ると正面が本堂です。
外の賑わいに比べたら参拝者は少ないです。ここもお参りする人は殆どなかったですね。
階段を振り返ると遠くに京都市街地の夜景が広がってました。
三脚無しで撮ったためそんなに綺麗には撮れませんが、それでも充分です。
次に特別公開している妙見堂に息ますが、その前に京都市街地を望める所があって、そこから夜景を写しました。
後で分かりましたが、昼間なら行ける本堂より上が通行止めになってて、京都市街地を望める場所は、ここしかありませんでした。
そして受付で、是非見て欲しいと言われた妙見堂です。
格天井(花の天井)をゆっくり見せてもらいました。このように特別公開されてることは知りませんでした。来てラッキーです。
妙見堂を出たら次は庭園です。本堂の裏にあります。
庭園上部に多宝塔が見えています。常寂光寺に来たら多宝塔、それより上の時雨殿跡まで行かなくては・・・。
と思ったところ、ここより上は通行止めでした。
何度も来てるのでこの先の事は知ってますが、確かに石段が不規則で狭く足元が悪いのは事実で、危ないからでしょうね。
これ以上進めないので、本堂の前を通って順路にしたがって下ることになります。本堂前も露地行灯が美しく輝いてました。
仁王門からの石段は登り専用で、下りは別の石段から下ることになります。
その本堂前にある鐘楼です。
この辺り紅葉は絶景なんですけど。すっかり枯れてしまいました。
この先はお手洗いがあるですけど、ここの露地行灯だけは蝋燭でした。
写真では分からないでしょうど、灯がゆらゆらと・・・。
そして下りは、この石段から降りてきました。
足元は照らされてるので、危なげなく降りて来られます。安全には注意を払われてるみたいです。ちょうど仁王門の横に降りてくるわけです。
その仁王門から見た拝観受付所です。
前途しましたが、山門から入ってここで拝観料400円を知って引き返される人も結構多かったです。
山門前は多くの人で賑わってました。花の金曜日ということもあるかも知れません。せっかく寒い中苦手な夜に出てきたので、あと何カ所か回る予定です。つづく。
冬の常寂光寺は、こちらから(2010年1月3日)→http://68971846.at.webry.info/201001/article_3.html
雪の常寂光寺は、こちらから(2010年2月6日)→http://68971846.at.webry.info/201002/article_3.html
紅葉の常寂光寺は、こちらから(2012年11月23日)→https://mahopika.seesaa.net/article/201211article_10.html
この日の夜の天気予報は、冬型が強まって冷え込み所によって雨と出でました。夕食を食べ、冷え込む外に出るのは勇気がいりましたが、良翌日はもっと天気が悪くなると出てたので、19時過ぎに行くことにしたんです。
最初の目的池は紅葉の名所、常寂光寺です。この秋も開門前から行列は当たり前の人気スポットも普段の夜は誰も歩いてませんが、道々を綺麗に照らされて多くの人が散策してました。その人だかりがしている山門前に着きました。
この山門を入って「拝観料400円」の張り紙を見て、引き返す人も多いです。
受付で拝観料を納めると、「妙見堂の格天井がこの時期だけ公開されてるので、是非見て下さい」と案内されました。参道脇には露地行灯(ろじあんどん)が灯されてます。
寒風が強かったので、体感温度も多分低かったと思います。それにしても寒い。
このまま進むと仁王門です。
写真では見づらいですけど、人力車の車夫さんがお客さんを案内されてます。
仁王門をくぐると本堂に通じる石段を登ります。
石段両側の露地行灯が美しいです。
登り切ると正面が本堂です。
外の賑わいに比べたら参拝者は少ないです。ここもお参りする人は殆どなかったですね。
階段を振り返ると遠くに京都市街地の夜景が広がってました。
三脚無しで撮ったためそんなに綺麗には撮れませんが、それでも充分です。
次に特別公開している妙見堂に息ますが、その前に京都市街地を望める所があって、そこから夜景を写しました。
後で分かりましたが、昼間なら行ける本堂より上が通行止めになってて、京都市街地を望める場所は、ここしかありませんでした。
そして受付で、是非見て欲しいと言われた妙見堂です。
格天井(花の天井)をゆっくり見せてもらいました。このように特別公開されてることは知りませんでした。来てラッキーです。
妙見堂を出たら次は庭園です。本堂の裏にあります。
庭園上部に多宝塔が見えています。常寂光寺に来たら多宝塔、それより上の時雨殿跡まで行かなくては・・・。
と思ったところ、ここより上は通行止めでした。
何度も来てるのでこの先の事は知ってますが、確かに石段が不規則で狭く足元が悪いのは事実で、危ないからでしょうね。
これ以上進めないので、本堂の前を通って順路にしたがって下ることになります。本堂前も露地行灯が美しく輝いてました。
仁王門からの石段は登り専用で、下りは別の石段から下ることになります。
その本堂前にある鐘楼です。
この辺り紅葉は絶景なんですけど。すっかり枯れてしまいました。
この先はお手洗いがあるですけど、ここの露地行灯だけは蝋燭でした。
写真では分からないでしょうど、灯がゆらゆらと・・・。
そして下りは、この石段から降りてきました。
足元は照らされてるので、危なげなく降りて来られます。安全には注意を払われてるみたいです。ちょうど仁王門の横に降りてくるわけです。
その仁王門から見た拝観受付所です。
前途しましたが、山門から入ってここで拝観料400円を知って引き返される人も結構多かったです。
山門前は多くの人で賑わってました。花の金曜日ということもあるかも知れません。せっかく寒い中苦手な夜に出てきたので、あと何カ所か回る予定です。つづく。
冬の常寂光寺は、こちらから(2010年1月3日)→http://68971846.at.webry.info/201001/article_3.html
雪の常寂光寺は、こちらから(2010年2月6日)→http://68971846.at.webry.info/201002/article_3.html
紅葉の常寂光寺は、こちらから(2012年11月23日)→https://mahopika.seesaa.net/article/201211article_10.html