紅葉の平安郷(へいあんきょう) 秋の一般公開へ
天龍寺の早朝拝観から帰って1時間、家で休養を取ったあと、次に向かったのが、平安郷秋の一般公開てす。
平安郷(へいあんきょう)は、『世界救世教いづのめ教団』の宗教施設で、春の桜の時期(観桜会)、5月のカキツバタの時期(新緑の一般公開)、そして秋の紅葉の時期(秋の一般公開)に公開されています。
平安郷には、一条通りを東に進みます。すると左手に広沢池が見えてきます。
東西・南北各300メートルの灌漑用の溜池です。私は、ここの風景が好きで若い頃、配達の仕事の帰りに、よく遠回りしてでも、この広沢池の前を通ったものです。何故か見てて落ち着くですよね。
その広沢池の東隣に平安郷があって、10時開門の時間に合わせてここまで来ました。まだ表門は閉まってました。
開門の5分前に着きましたが、ざっと数えて60名~70名ほど並んでました。そして10時ちょうどに開門して、先頭から入っていきます。
しばらくは、広沢池東岸を進みます。そしたら茶券整理券配布所が見えてきました。
ここでお茶券をもらいます。その券には時間指定になっていて、その時間内でお茶をいただけます。
お茶券をもらうと殆どの人は、茶屋に向かわれます。私は人混みが嫌いなので、反対側を進みました。苑内は広々としてて・・・それでも紅葉は綺麗に色づいてました。
入口で地図は貰いますが初めてきたたので、何処に行って良いのか分からない。
暫くすると鏡池があって、ここから風景が何とも言えず綺麗。
また、紅葉も色が鮮やかで綺麗です。
そうこうしている間に、東山入口まで来てました。
東山って何と思いつつ進んでいくと教団の方が座って、聞いて見ました。
「上には展望台があって、嵐山や小倉山なんか綺麗に見えますよ」と。高い所大好きな私は、「ほな登ります」と言ったものの、どのくらい時間がかかるか少しだけ不安が・・・。
人一人がすれ違えるだけの細い山道を登って行きます。傾斜はそんなにきつくありません。要所要所に教団の人が座っているので、道に迷う心配はありません。
そして登り始めて7分で展望台に到着しました。
眼下に広沢池。その奥に嵐山・小倉山がはっきり見えています。写真では分かりませんが、大覚寺は確認できました。山裾が真っ赤になっているところがあって、多分常寂光寺でしょうね。さすが紅葉の名所てす。
反対側からは、京都タワーと東本願寺を確認できました。逆光で眩しかったけど・・・。
ここで汗が引くまで風に当たってました。お茶も貰いましたが、熱かった。展望台は一番乗りでした。そこから一人二人と増えてって・・・次から次から上がってこられます。私は知りませんでしたが、これだけ眺望が良かったら、登りべきでしょうね。
山から下りたら上の茶屋に向かいました。入口でお茶券を貰ったので・・・私の券は11時までで、急ぎますが、その前に立派な枝垂れ桜がありました。
これを見たら次の春の公開に、どうしても行かなくてはならないでしょう。満開の桜を見たい。
展望台から上の茶屋は見えていました。ですから迷わず行けましたが、着いたら少しばかり並びました。
並ぶの嫌いでも、ここでは少し待ちました。そして床几台まで案内してくれましたが、南向きで太陽が眩しくて暑かった。
天気が良すぎて暑かったので、写真を撮りに行ってました。
落雁ときんつば。そして抹茶をいただきました。抹茶が来るのが遅かったので、食べ終わると直ぐにでました。(直射日光で暑かったから・・・と言ったら気温が高かったと思われますが、今朝は寒かったので、タウンジャケットを着て行ったんです)
この苑内で立ち入り禁止の区域があって、春秋庵と呼ばれるところです。
紅葉も綺麗でしたが、神域と呼ばれる区域で、教団にとっては神聖な場所なんでしょう。
上の茶屋を出て広い苑内を歩いていると、先ほど登ってきた東山があって、展望台が肉眼でも分かりました。
苑内には小川も流れています。また紅葉も綺麗に色づいてて、見てても飽きないですね。
最後に中の茶屋紅葉通り抜けに向かいます。
この通り抜けは、北から南へ一方通行になってました。殆どの人が写真を撮るで、どうしても渋滞してしまいます。
紅葉の切れ間から愛宕山が見えています。比叡山より高く、924㍍もあって、山頂には愛宕神社があります。戦国の世に明智光秀が本能寺での謀反を起こす前に参拝したことでも知られています。
紅葉はあまり期待してませんでした。予想外に綺麗な紅葉に満足てした。ここに来るまでに天龍寺の紅葉を見てしまったので、どうしても色あせて見えてしまうのは、仕方ないでしょう。
紅葉の通り抜けで帰るつもりが、苑内にはある売店で、少しばかり買い物をしました。先ほどいただいたきんつばを買って帰りました。
ここでは弁当も売ってたので、芝生でシートを引いて食べてる人もみかけました。天気が良いので美味しく食べられそう。
初めて来ましたが、思い切り楽しんでここを出ました。天気も良かったし言うことなし。以前おーちゃんさんがブログで紹介され、その時ここを知りました。次は桜の満開を期待して再訪したいと思っています。
そして一条通りを歩いていると、面白い案山子を見たので撮ってみました。
稲刈りは随分前に終わってるでしょう。
早朝から天龍寺。そして休憩してから訪れた平安郷。いずれも紅葉は最高の状態でした。のどかな田園風景を風景を見ていると何故か心が落ち着きます。また、春も再訪したいと思います。
平安郷(へいあんきょう)は、『世界救世教いづのめ教団』の宗教施設で、春の桜の時期(観桜会)、5月のカキツバタの時期(新緑の一般公開)、そして秋の紅葉の時期(秋の一般公開)に公開されています。
平安郷には、一条通りを東に進みます。すると左手に広沢池が見えてきます。
東西・南北各300メートルの灌漑用の溜池です。私は、ここの風景が好きで若い頃、配達の仕事の帰りに、よく遠回りしてでも、この広沢池の前を通ったものです。何故か見てて落ち着くですよね。
その広沢池の東隣に平安郷があって、10時開門の時間に合わせてここまで来ました。まだ表門は閉まってました。
開門の5分前に着きましたが、ざっと数えて60名~70名ほど並んでました。そして10時ちょうどに開門して、先頭から入っていきます。
しばらくは、広沢池東岸を進みます。そしたら茶券整理券配布所が見えてきました。
ここでお茶券をもらいます。その券には時間指定になっていて、その時間内でお茶をいただけます。
お茶券をもらうと殆どの人は、茶屋に向かわれます。私は人混みが嫌いなので、反対側を進みました。苑内は広々としてて・・・それでも紅葉は綺麗に色づいてました。
入口で地図は貰いますが初めてきたたので、何処に行って良いのか分からない。
暫くすると鏡池があって、ここから風景が何とも言えず綺麗。
また、紅葉も色が鮮やかで綺麗です。
そうこうしている間に、東山入口まで来てました。
東山って何と思いつつ進んでいくと教団の方が座って、聞いて見ました。
「上には展望台があって、嵐山や小倉山なんか綺麗に見えますよ」と。高い所大好きな私は、「ほな登ります」と言ったものの、どのくらい時間がかかるか少しだけ不安が・・・。
人一人がすれ違えるだけの細い山道を登って行きます。傾斜はそんなにきつくありません。要所要所に教団の人が座っているので、道に迷う心配はありません。
そして登り始めて7分で展望台に到着しました。
眼下に広沢池。その奥に嵐山・小倉山がはっきり見えています。写真では分かりませんが、大覚寺は確認できました。山裾が真っ赤になっているところがあって、多分常寂光寺でしょうね。さすが紅葉の名所てす。
反対側からは、京都タワーと東本願寺を確認できました。逆光で眩しかったけど・・・。
ここで汗が引くまで風に当たってました。お茶も貰いましたが、熱かった。展望台は一番乗りでした。そこから一人二人と増えてって・・・次から次から上がってこられます。私は知りませんでしたが、これだけ眺望が良かったら、登りべきでしょうね。
山から下りたら上の茶屋に向かいました。入口でお茶券を貰ったので・・・私の券は11時までで、急ぎますが、その前に立派な枝垂れ桜がありました。
これを見たら次の春の公開に、どうしても行かなくてはならないでしょう。満開の桜を見たい。
展望台から上の茶屋は見えていました。ですから迷わず行けましたが、着いたら少しばかり並びました。
並ぶの嫌いでも、ここでは少し待ちました。そして床几台まで案内してくれましたが、南向きで太陽が眩しくて暑かった。
天気が良すぎて暑かったので、写真を撮りに行ってました。
落雁ときんつば。そして抹茶をいただきました。抹茶が来るのが遅かったので、食べ終わると直ぐにでました。(直射日光で暑かったから・・・と言ったら気温が高かったと思われますが、今朝は寒かったので、タウンジャケットを着て行ったんです)
この苑内で立ち入り禁止の区域があって、春秋庵と呼ばれるところです。
紅葉も綺麗でしたが、神域と呼ばれる区域で、教団にとっては神聖な場所なんでしょう。
上の茶屋を出て広い苑内を歩いていると、先ほど登ってきた東山があって、展望台が肉眼でも分かりました。
苑内には小川も流れています。また紅葉も綺麗に色づいてて、見てても飽きないですね。
最後に中の茶屋紅葉通り抜けに向かいます。
この通り抜けは、北から南へ一方通行になってました。殆どの人が写真を撮るで、どうしても渋滞してしまいます。
紅葉の切れ間から愛宕山が見えています。比叡山より高く、924㍍もあって、山頂には愛宕神社があります。戦国の世に明智光秀が本能寺での謀反を起こす前に参拝したことでも知られています。
紅葉はあまり期待してませんでした。予想外に綺麗な紅葉に満足てした。ここに来るまでに天龍寺の紅葉を見てしまったので、どうしても色あせて見えてしまうのは、仕方ないでしょう。
紅葉の通り抜けで帰るつもりが、苑内にはある売店で、少しばかり買い物をしました。先ほどいただいたきんつばを買って帰りました。
ここでは弁当も売ってたので、芝生でシートを引いて食べてる人もみかけました。天気が良いので美味しく食べられそう。
初めて来ましたが、思い切り楽しんでここを出ました。天気も良かったし言うことなし。以前おーちゃんさんがブログで紹介され、その時ここを知りました。次は桜の満開を期待して再訪したいと思っています。
そして一条通りを歩いていると、面白い案山子を見たので撮ってみました。
稲刈りは随分前に終わってるでしょう。
早朝から天龍寺。そして休憩してから訪れた平安郷。いずれも紅葉は最高の状態でした。のどかな田園風景を風景を見ていると何故か心が落ち着きます。また、春も再訪したいと思います。