嵯峨大念仏狂言 お松明公演へ

三度(みたび)戻ってきた清涼寺(嵯峨釈迦堂)の狂言堂前は、人だかりでした。15時30分から嵯峨大念仏狂言『大仏供養』の公演が始まります。ギリギリ間に合いました

狂言堂前で人数を数えて、大勢の立ち見客がいるなか、用意されてた椅子に座る頃には前説が始まってました。

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前説は、先ほど見学会で講師をしてくれてた先生でした。そして、次に会長さんが寄付のお願いです。それもこれも狂言堂の雨漏りがひどく修理が必要なためとか。

私は、嵯峨狂言のパンフを購入させてもらいました。

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一冊300円でした。他にタオルとかクリアファイル、かわらけとかありました。他は・・・忘れた

ここで大仏供養の内容です。登場人物(景清・母親・頼朝・重忠・従者)

景清は母親に主君の仇討ちを懇願し了承を得る。源頼朝は重忠と従者二人と酒宴を開いていると、景清が坊主姿で掃除をするふりをしながら、頼朝に襲いかかる。しかし重忠に阻まれほうほうのていで逃げ帰る。頼朝は重忠に景清の襲撃に備えよと命令する。重忠と従者二人は武装し備え配置に付く。景清は再度頼朝を倒そうと進入するが、重忠らに取り押さえられ、捕らわれの身となる。


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最初に母親が出てきました。

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次に景清。それより・・・西日が眩しい。この席は失敗でした

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母親と景清が出て行ったあと、次に登場したのが、頼朝、重忠そして従者二人です。

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頼朝・重忠・従者二人が酒宴を開いています。

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そこに坊主姿で掃除をしながら景清が近づいてきます。

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景清は、頼朝に襲いかかかりますが、重忠らに阻まれほうほうのていで逃げ帰りすます。

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景清は再度頼朝を倒そうと進入します。重忠らは景清の襲撃に備えています。

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景清は再度襲いかかるも重忠らに取り押さえられます。そして捕らわれの身となった景清らが舞台を去って終わりです。

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公演が終わったら、再び挨拶に来られました。次の公演が17時00分より「釈迦如来」です。

席の確保は、第一公演まで。もし次の公演を見たかったら、自力で席を確保するか立ち見で鑑賞するかです。私は、ここまで。帰路につきました。(近所に住んでるてので、再び来ても良かったんですが、疲れました)

前途しました売店で、嵯峨大念仏狂言のチラシがありました。次回公演の案内も、以下のとおりです。

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春季公演 4月6日(日)「花盗人・とろろ・対物供養」、4月12日(土)「花盗人・釈迦如来・土蜘蛛」、4月13日(日)「愛宕詣・舟弁慶・飢餓角力」 13:00分開演 

嵯峨お松明式は、20時頃から清涼寺の西門から仁王門、本堂にかけて、おねりがあって20時30分に点火されます。

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最後の最後、これがお松明です。この写真は10年前に撮ったものです。

すごい迫力なんですけど・・・近くで見るのも注意が必要なんですよ。それは・・・風向きなんです。この翌年も見に行ったんですが、風向きでまともに火の粉を受けてしまって・・・大事なジャンバーが穴だらけになってしまったんです。それ以降は点火の時は来てません。そして今日も。行かれる方は、ご注意を



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