鶴屋吉信「京菓子資料館」へ

妙顕寺出て、寺之内通りを東に進むと烏丸通り出ます。そして烏丸通りを少しだけ下がった所にあるのが、次の目的地である俵屋吉富「京菓子資料館」です。

第48回 京の冬の旅で、三ヶ所のスタンプを集めると「ちょっと一服」の接待を受けられます。妙心寺 龍泉菴・妙心寺 聖澤院・東寺 五重塔で、既にスタンプは集めてました。(先ほどの妙顕寺に4ヶ所目です)

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毎回スタンプを集めると、ここに寄ります。ここの接待がピカイチなんです。他は珈琲か紅茶のみが多い中か、ここでは銘菓「雲龍」をいただけるので、毎回、必ず来る訳です

入ってる受付かあって、そこでスタンプ用紙を渡します。そしてお呈茶席「祥雲軒」に案内されます。

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私らは一服券で入りましたが、抹茶と雲龍か和菓子(練り切り)(どちらか選択)で、700円と書いてありました。ここから坪庭も見えてて落ち着けます

座って、暫くすると銘菓『雲龍』が運ばれてきました。

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先日行った京都定期観光バスのツアー「利休にたずゆよ」で、茶道会館に行きました。そこで一つマナーを覚えたことで、お茶(抹茶)は、お菓子を食べてからいただくものなんですね。今まで気にもしなかったことです

食べ終わったら、これも何度も行ってますが、2階に上がって「資料館」を見学です。

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館内は撮影できません。展示物は毎回同じような物ですが、お菓子で作られた作品を見てたら、ただ感心するばかりです。写真は、ポスカードの中の一枚で、お菓子で出来た作品です。本当に食べられるのかなぁ・・・これが本音

資料館を出たら、お土産を買いにお店に回ります。坪庭を通りますが、水琴窟がありました。

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そして、隣には茶室「明清庵」があります。

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水琴窟の音を愛でながらお茶をいただくことができるみたいです。

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こちらがお店の入り口です。買い物をしてから外に出て撮りました。

今日は珍しく何カ所か回る予定にしているので、少々先を急ぎます。雲龍のお土産を買って外に出ました(自宅用ではありません)。今日は、もう一ヶ所和菓子の老舗に寄る予定にしているので、買い物は控えました。つづく。



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