平安神宮 神苑 早朝特別拝観へ
4月13日(日)、早朝7時よりJR東海「そうだ京都、行こう。」の会員限定イベント、『平安神宮 神苑 早朝特別拝観』に行ってきました。
一週間前から週間天気予報が発表され、この日はずっと雨模様の予想でしたが、当日に曇りに変わり、行ってみたら、少しだけ時々陽が差す、まずまずの天気でした。
平安神宮に6時50分に着きました。観光客で賑わう平安神宮も早朝では、人出は疎ら。閑散としている中、神苑入口に着きました。
京都で屈指の桜の名所である平安神宮も朝の7時前では、こんなに閑散としています。
平安神宮まで、タクシーで来ました。バスは7時前が始発のため、着いた頃にはイベントが終わってるし、JRと地下鉄の乗り継ぎなら7時前に着くことはできますが、それなにタクシーに乗ったのと料金が大きく変わらないので・・・いろいろ考えタクシーにしたわけです。
平安神宮に着いたら、JR東海の人が赤い旗をもって案内してくれました。一言「桜は満開ですよ」と。それを聞いてたら期待が膨らみます。
拝観入り口付近の紅枝垂れ桜です。
外から見たら満開の桜が見えています。これを見たら益々期待が膨らみます。
着いたら開門まで5分ほど待ちました。先頭の方に居たので、拝観入り口から撮ることができました。
綺麗な紅枝垂れ桜が見えています。この5分が長く感じてしまいました。
そしてちょうど7時に開門(私の時計は電波時計で、既に何十秒か廻ってましたが)・・・10名ほど待ってましたが、一斉に入って行き、ひとまず撮影が始まります。
入ると、こんなに綺麗な枝垂れ桜が出迎えてくれます。見事な満開で、本当に来て良かったです。
ここで数名の方がダッシュで東神苑に走って行かれました。私も走って行きたいところ、少し急いで向かうことに。南神苑・西神苑・中神苑は、後でゆっくり見ることにし、ひとまず東神苑に急ぎます。
そして、急ぎ足でも5分かかりました。東神苑です。
紅枝垂れ桜が満開で、出迎えてくれました。桜越しに泰平閣(橋殿)が見えてます。
川面に映る満開の桜。対岸の尚美館(貴賓館)と紅枝垂れ桜、どれも美しいです。
尚美館(貴賓館)横の紅枝垂れ桜も期待どおり満開です。
2月に予約した時、桜が満開かどうか天気がどうなるか分かるはずがありません。桜の開花も天候に左右されるし・・・今日答えが出ました。満開でした。
先に走っていかれたグループは泰平閣(橋殿)で撮影されてます。私も追いつきました。
早朝の会員限定のイベントのため、人は少ないし・・・それより、池に映る紅枝垂れ桜があまりにも綺麗で、しばらく橋の上で楽しみました。
先ほど対岸から見ていた尚美館(貴賓館)横の紅枝垂れ桜です。
東神苑で写真を撮ったあと、神苑を出ます。通常拝観の場合、一旦外へ出たら再入苑はできません。しかし、今回はJR東海のイベント貸し切りのため、何度でも自由に出たり入ったりできます。(但し8時までですけど)
神苑出口を出たら、蒼虎楼越しに先ほどの桜見えてました。
なお。神苑の入口は、向かって左りの白虎楼の横に拝観受付があって、そこから入ります。
こちらが大極殿で、この奥に本殿があります。
朝早いので、団体さんがまだ来られてません。参拝する人も、まだまだ少ないです。左近の桜は、既に葉桜になってました。
そして拝観入り口で、係の方に挨拶をして再び神苑に入りました。今度はゆっくり鑑賞します。先ず、南神苑から。
ここは先ほど横一列になって、撮影した桜です。何度見ても文句なしの満開です。
この南神苑も桜は綺麗なんですけど、先ほど神苑の係の方が噴霧器で清掃されてて、その砂煙がすごくてパスさせてもらい東神苑に急いだ訳です。
これだけ見事な紅枝垂れ桜は圧巻です。桜の時期では、東神苑に次いで人気スポットです。
次に西神苑に移動です。
ここは花菖蒲の名園で、その時期には賑わいますが、今は殆どの人が素通りされて行きます。
次に西神苑から中神苑に移動です。本殿の裏を通ります。
この区間だけ右に本殿裏、左は丸太町通りがすぐ横を通っているので、車の音がひっきりなしです。
このような道が暫く続いたら、中神苑に出ます。
ここはカキツバタの名園です。その時期に一度来ましたが、盛りが過ぎてて残念な思いをしました。
池にあるジグザグに並んだ丸石は臥龍橋と言い、豊臣秀吉が1589年(天正17)に造営した三条大橋・五条大橋の橋脚であったもと言われてますが、今回は柵がしてあって、渡ることはできませんでした。
再び東神苑に出ましたが、さすがにこの時間になると人は増えました。100人限定ですが、中には帰られた人もいるだろうし、これから入られ人もいるだろうし・・・7時に開門した時より増えたのは事実です。
最後に、ここから写真を撮りました。何度見ても綺麗です。
出口を出て時計を見たら7時50分でした。再入苑の期限8時00分で、まだ15分あります。「それなら入ろう」と三度入ってしまいました。今度は写真も撮らずゆっくり鑑賞しながら・・・。
平安神宮の桜をたっぷり楽しんで、朱塗りの応天門から平安神宮をあとにしました。
毎年恒例の『平安神宮 紅しだれコンサート 2014』が4月10日(木)、11日(金)、12日(土)、13日(日)の4日間開催されました。そのため至る所に照明器具が設置されてて、少し景観が損なわれてました。
平安神宮の桜は、確か2度目です。前回は少し終わりかけの時に行ったように記憶してますが、今回は文句なしの満開でした。改めて今日参加して良かったです。
2011年10月1日の模様は→「7代目小川治兵衛の庭 平安神宮神苑へ」をご覧ください。
一週間前から週間天気予報が発表され、この日はずっと雨模様の予想でしたが、当日に曇りに変わり、行ってみたら、少しだけ時々陽が差す、まずまずの天気でした。
平安神宮に6時50分に着きました。観光客で賑わう平安神宮も早朝では、人出は疎ら。閑散としている中、神苑入口に着きました。
京都で屈指の桜の名所である平安神宮も朝の7時前では、こんなに閑散としています。
平安神宮まで、タクシーで来ました。バスは7時前が始発のため、着いた頃にはイベントが終わってるし、JRと地下鉄の乗り継ぎなら7時前に着くことはできますが、それなにタクシーに乗ったのと料金が大きく変わらないので・・・いろいろ考えタクシーにしたわけです。
平安神宮に着いたら、JR東海の人が赤い旗をもって案内してくれました。一言「桜は満開ですよ」と。それを聞いてたら期待が膨らみます。
拝観入り口付近の紅枝垂れ桜です。
外から見たら満開の桜が見えています。これを見たら益々期待が膨らみます。
着いたら開門まで5分ほど待ちました。先頭の方に居たので、拝観入り口から撮ることができました。
綺麗な紅枝垂れ桜が見えています。この5分が長く感じてしまいました。
そしてちょうど7時に開門(私の時計は電波時計で、既に何十秒か廻ってましたが)・・・10名ほど待ってましたが、一斉に入って行き、ひとまず撮影が始まります。
入ると、こんなに綺麗な枝垂れ桜が出迎えてくれます。見事な満開で、本当に来て良かったです。
ここで数名の方がダッシュで東神苑に走って行かれました。私も走って行きたいところ、少し急いで向かうことに。南神苑・西神苑・中神苑は、後でゆっくり見ることにし、ひとまず東神苑に急ぎます。
そして、急ぎ足でも5分かかりました。東神苑です。
紅枝垂れ桜が満開で、出迎えてくれました。桜越しに泰平閣(橋殿)が見えてます。
川面に映る満開の桜。対岸の尚美館(貴賓館)と紅枝垂れ桜、どれも美しいです。
尚美館(貴賓館)横の紅枝垂れ桜も期待どおり満開です。
2月に予約した時、桜が満開かどうか天気がどうなるか分かるはずがありません。桜の開花も天候に左右されるし・・・今日答えが出ました。満開でした。
先に走っていかれたグループは泰平閣(橋殿)で撮影されてます。私も追いつきました。
早朝の会員限定のイベントのため、人は少ないし・・・それより、池に映る紅枝垂れ桜があまりにも綺麗で、しばらく橋の上で楽しみました。
先ほど対岸から見ていた尚美館(貴賓館)横の紅枝垂れ桜です。
東神苑で写真を撮ったあと、神苑を出ます。通常拝観の場合、一旦外へ出たら再入苑はできません。しかし、今回はJR東海のイベント貸し切りのため、何度でも自由に出たり入ったりできます。(但し8時までですけど)
神苑出口を出たら、蒼虎楼越しに先ほどの桜見えてました。
なお。神苑の入口は、向かって左りの白虎楼の横に拝観受付があって、そこから入ります。
こちらが大極殿で、この奥に本殿があります。
朝早いので、団体さんがまだ来られてません。参拝する人も、まだまだ少ないです。左近の桜は、既に葉桜になってました。
そして拝観入り口で、係の方に挨拶をして再び神苑に入りました。今度はゆっくり鑑賞します。先ず、南神苑から。
ここは先ほど横一列になって、撮影した桜です。何度見ても文句なしの満開です。
この南神苑も桜は綺麗なんですけど、先ほど神苑の係の方が噴霧器で清掃されてて、その砂煙がすごくてパスさせてもらい東神苑に急いだ訳です。
これだけ見事な紅枝垂れ桜は圧巻です。桜の時期では、東神苑に次いで人気スポットです。
次に西神苑に移動です。
ここは花菖蒲の名園で、その時期には賑わいますが、今は殆どの人が素通りされて行きます。
次に西神苑から中神苑に移動です。本殿の裏を通ります。
この区間だけ右に本殿裏、左は丸太町通りがすぐ横を通っているので、車の音がひっきりなしです。
このような道が暫く続いたら、中神苑に出ます。
ここはカキツバタの名園です。その時期に一度来ましたが、盛りが過ぎてて残念な思いをしました。
池にあるジグザグに並んだ丸石は臥龍橋と言い、豊臣秀吉が1589年(天正17)に造営した三条大橋・五条大橋の橋脚であったもと言われてますが、今回は柵がしてあって、渡ることはできませんでした。
再び東神苑に出ましたが、さすがにこの時間になると人は増えました。100人限定ですが、中には帰られた人もいるだろうし、これから入られ人もいるだろうし・・・7時に開門した時より増えたのは事実です。
最後に、ここから写真を撮りました。何度見ても綺麗です。
出口を出て時計を見たら7時50分でした。再入苑の期限8時00分で、まだ15分あります。「それなら入ろう」と三度入ってしまいました。今度は写真も撮らずゆっくり鑑賞しながら・・・。
平安神宮の桜をたっぷり楽しんで、朱塗りの応天門から平安神宮をあとにしました。
毎年恒例の『平安神宮 紅しだれコンサート 2014』が4月10日(木)、11日(金)、12日(土)、13日(日)の4日間開催されました。そのため至る所に照明器具が設置されてて、少し景観が損なわれてました。
平安神宮の桜は、確か2度目です。前回は少し終わりかけの時に行ったように記憶してますが、今回は文句なしの満開でした。改めて今日参加して良かったです。
2011年10月1日の模様は→「7代目小川治兵衛の庭 平安神宮神苑へ」をご覧ください。