『南山城の古寺巡礼展』京都国立博物館へ

『南山城の古寺巡礼展』京都国立博物館で開催される事を知り、知人からの情報で、事前に前売りペアチケットを購入しました。当日券1400円のところ1000円で購入できたので、大変お得でした。

6月15日までの開催期間で、いつ行くか・・・昨年までなら会社の帰り、金曜日に行けましたが、会社が移転したので・・・歩いては無理だし、バスで行くのは面倒だし・・・そして、色々考えて、5月14日(水)に行くことにしました。(平日だし休みを取りました。何故か・・・次号で案内します)

古都奈良と京都の間、京都府南部の南山城の地には、奈良時代から平安時代以来の伝統を守る古寺が点在してます。今回の展示される寺院は、笠置寺・海住山寺・浄瑠璃寺岩船寺・現光寺・蟹満寺・神童寺・観音寺・寿宝寺・酬恩庵(一休寺)・禅定寺です。

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この時期、修学旅行の最盛期です。バス停には修学旅行生が占拠してるので、私は京都駅から歩いて行きました(京都駅まで通勤定期があるので)。9時30分の開館時間を少し過ぎて到着。表には大きな看板が出てました。

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ここではチケットを見せるだけで中に入ります。

そしたら、先頭の人より中に入って行くのが見えました。

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毎回来て思うことは、歴史ある建物で、展示物がない時にゆっくり散策したい・・・と。

中に入り初めて、音声ガイドを借りました。540円もしましたが、皆さん借りて見られてるので、一度借りて見たかったは事実です

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既訪の岩船寺と浄瑠璃寺はあっさりと。それ以外は、音声ガイドを聞きながらゆっくり見させてもらいました。こうなったら交通の便は悪いけど、行きたくなりますね。多分、何カ所かは必ず行きます

次に行く予定の所があるので、ゆっくりは出来ませんが、少し見ておきたいのがあるので、見て回りました。先ずは、9月13日開館予定の平成知新館です。

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開館予定が、延び延びのため予定どおり開館するか、すこぶる疑問ですが、常設館の復活を待ちたいです。

次に重要文化財の西門(正門)です。

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工事用の囲いは無くなってますが、まだ近づくことができません。(外から撮りました)

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館内から見た西門(正門)です。ベンチに座ってゆっくりされる人もいました。

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ロダンの「考える人」の銅像がありました。

今日展示された寺院は、殆どが交通の便が悪いです。何度も行けるとこではないので、本当に良い機会でした。時計の針は10時40分を過ぎてます。急いで次に向かいました。つづく。



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