創業明治2年 すき焼きのモリタ屋 四条猪熊店へ

6月4日(水)に京都も梅雨入りしました。平年より3日早く、昨年より8日遅いそうで、これから高温多湿に悩まされますね。

個人的には、この「梅雨入り」って言葉は好きではありません。青森に梅雨があって、函館に梅雨が無いのが納得できないだけです

その梅雨の中、6月7日(土)午後から、四条大宮にある牛肉の老舗、創業明治2年 すき焼きのモリタ屋 四条猪熊店に予約して行きました。

この週は日曜日も出社したりして、少しお疲れ気味だったことと、私の月収では牛肉を妻に買ってもらえないので、私のたっての希望で、ここにさせてもらいました。

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四条通りの猪熊を少しだけ上がった西側に入口はあります。なお、四条通りに面して店舗もあります。

私は壬生で生まれ育ちました。母は四条大宮に住んでたので、まさに地元です。私と母の意見は一致して、「この四条大宮界隈も寂れたなぁ」です。阪急電車も特急が止まらなくなり、拍車がかかったのかも知れません。

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店に入ると2階に上がります。そこにフロントがあり予約している旨を伝えると部屋まで案内してくれました。

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部屋は掘りごたつ式を希望しました。テーブルでも良かったんですが、母が座れないので空いてて良かったです

前もって注文してたのは、お昼のランチメニューで、二条(\ 5,184円)が二人前、 壬生(¥4,320円)一人前です。内容は後程。

先に飲み物を注文。今日はビールではなく、冷酒にしました。土佐鶴です。

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写真は、殆ど飲み終わってから・・・です。辛口で美味しかったです。

先に前菜二種盛和牛ローストビーフが運ばれてきました。

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二条も壬生も内容は同じです。違うのは・・・後程。

すき焼きには、かかせない、赤玉でした。

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もちろん三人分です。

前菜を食べ終わると、メインディッシュが来ました。

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手前が二条・奥が壬生で、和牛(130g)です。和牛で130㌘も同じです。違うのは、二条が霜降り、壬生が赤身。その違いで、食べ比べて見たかったんです。

ここからお店の方が味付けまで、してくれます。先ずはに火を入れます。

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お鍋が温まると、底にザラメ糖をしき、そこに霜降りのお肉を仲居さんが炒めていきます。そしてお肉の色がが赤身から変わると食べ頃で、寄せてくれます。

そして赤玉のに絡めて、いただきます。

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一口食べたら、その柔らかさに驚きです。本当に美味しかったです。

最初にお肉を食べ終わったら、再び仲居さんが来られて、野菜・豆腐・糸蒟蒻・麩そして残った赤身のお肉を味付けされ出て行かれました。

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玉葱と麩は、味がしむのに時間がかかるので、最後にいただきます。

そのとき、御飯・漬け物・赤だしも持ってこられました。食べるのに夢中で写真忘れました

食べ終わると内線で呼びます。そして最後に持って来られたのが、デザートです。

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果物の三種でした。サクランボ・キウイ・グレープフルーツでした。

料金も手頃で美味しくいただきました。「ここならまた来たい」と思いながらお店を出ました。

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  • モリタ屋 四条猪熊本店へ

    Excerpt: 12月26日(水)は、家族で食事を楽しみたいと思い、モリタ屋 四条猪熊本店を予約してました。 Weblog: 古寺とお城の旅日記Ⅱ racked: 2019-01-17 05:00