平成26年度 嵯峨祭へ
5月25日(日)は、初夏の嵯峨を彩る最大のイベント、嵯峨祭が行われました。
前日に、美術館巡りをしたこともあって、この日は近場のお祭りを楽しむことにしました。
嵯峨祭は、愛宕神社と野宮神社のお祭りです。1691(元禄4)年、松尾芭蕉も見学したという、嵯峨野に鎮座する愛宕、野宮両神社の祭礼で、18日は神幸祭。清凉寺(嵯峨釈迦堂)前の御旅所に神輿が並びます。そして25日には神輿、剣鉾、稚児行列が嵯峨野一帯を巡行します。毎年五月第三日曜日に神幸祭。 第四日曜日に還幸祭が行われます。
10時に御旅所を出発する神輿のコースは、毎年変わらないので、ピンポイントで待ちました。
御旅所から大覚寺経由で、北嵯峨までのコースの途中で待ってたら、パトカーが来ました。
次に来た軽トラックに嵯峨祭の幟が。
その後ろには宮司さが乗ってました。
そして待つこと・・・先頭の澤潟鉾(おもだかぼこ)がやって来ました。
ここの前が献酒所で、長さ約5メートルの剣鉾(けんぼこ)を持つ男衆が、独特の歩き方で鉾上部の鈴(りん)を鳴らして先導します。
次にやって来たのは、龍鉾(りゅうぼこ)です。
次が麒麟鉾(きりんぼこ)。
青空に鈴の音が響きます。
次に菊鉾(きくぼこ)です。
独特のステップで、鈴を鳴らされます。
最後が牡丹鉾(ぼたんぼこ)です。
青空に剣鉾と鈴が映えました。綺麗に晴れて良かったです。見てる方は汗だくでしたが。
次に神輿がやって来るはずです。その前に獅子舞がやって来ました。
小さい子供達は大喜びでした。
そして、いよいよ神輿です。
愛宕神社の神輿でした。この献酒所の前で担がれ、担ぎ手が「ほいっと、ほいっと」と声を上げて進まれます。観ている方からは盛んに拍手が。
次の神輿は、野宮神社の神輿です。
ここでも担ぎ手が「ほいっと、ほいっと」と声を上げて進まれます。かなりの重量でしょうけど、神輿が大きく揺れました。ここでも観ている方からは盛んに拍手が。
そして大覚寺の方に向かわれました。
今年は巡行路を変更し、神輿が初めて渡月橋を横断しました。新緑に彩られた嵐山を背に、威勢のいい掛け声とともに進む勇壮な行列が観光客らを魅了したでしょう。
前日に、美術館巡りをしたこともあって、この日は近場のお祭りを楽しむことにしました。
嵯峨祭は、愛宕神社と野宮神社のお祭りです。1691(元禄4)年、松尾芭蕉も見学したという、嵯峨野に鎮座する愛宕、野宮両神社の祭礼で、18日は神幸祭。清凉寺(嵯峨釈迦堂)前の御旅所に神輿が並びます。そして25日には神輿、剣鉾、稚児行列が嵯峨野一帯を巡行します。毎年五月第三日曜日に神幸祭。 第四日曜日に還幸祭が行われます。
10時に御旅所を出発する神輿のコースは、毎年変わらないので、ピンポイントで待ちました。
御旅所から大覚寺経由で、北嵯峨までのコースの途中で待ってたら、パトカーが来ました。
次に来た軽トラックに嵯峨祭の幟が。
その後ろには宮司さが乗ってました。
そして待つこと・・・先頭の澤潟鉾(おもだかぼこ)がやって来ました。
ここの前が献酒所で、長さ約5メートルの剣鉾(けんぼこ)を持つ男衆が、独特の歩き方で鉾上部の鈴(りん)を鳴らして先導します。
次にやって来たのは、龍鉾(りゅうぼこ)です。
次が麒麟鉾(きりんぼこ)。
青空に鈴の音が響きます。
次に菊鉾(きくぼこ)です。
独特のステップで、鈴を鳴らされます。
最後が牡丹鉾(ぼたんぼこ)です。
青空に剣鉾と鈴が映えました。綺麗に晴れて良かったです。見てる方は汗だくでしたが。
次に神輿がやって来るはずです。その前に獅子舞がやって来ました。
小さい子供達は大喜びでした。
そして、いよいよ神輿です。
愛宕神社の神輿でした。この献酒所の前で担がれ、担ぎ手が「ほいっと、ほいっと」と声を上げて進まれます。観ている方からは盛んに拍手が。
次の神輿は、野宮神社の神輿です。
ここでも担ぎ手が「ほいっと、ほいっと」と声を上げて進まれます。かなりの重量でしょうけど、神輿が大きく揺れました。ここでも観ている方からは盛んに拍手が。
そして大覚寺の方に向かわれました。
今年は巡行路を変更し、神輿が初めて渡月橋を横断しました。新緑に彩られた嵐山を背に、威勢のいい掛け声とともに進む勇壮な行列が観光客らを魅了したでしょう。