京都府立植物園 観覧温室へ
京都府立植物園内にあるドームの形をした温室が観覧温室です。ここは別途料金が必要なのと、開館が10時からのため、時計の針が10時を回るの待っていました。
こちらが入口です。自動券売機で、200円でi入館券を買います。
外観は池に浮かんだ金閣寺のイメージと、北山連峰のシルエットを取り入れ、また旧温室のドーム型の特徴も残してます。内部は回遊式で順路にしたがって進むと一巡できます。日本最大級の観覧温室です。
入ると受付でチケットを見せます。そして温室に入りますが、その前にスマトラ島原産の世界最大の花ラフレシアに目がいきます。
花は4日~5日で腐ってしまうみたいで、ホルマリン漬けになっています。それにしてもすごい臭いがするらしい。
温室に入ると、いきなりジャングルです。そとは梅雨空で蒸し蒸ししてますが、ここは・・・京都の夏の日中よりはマシかなぁ・・・そんな感じです。
入口から少し歩くと、食虫植物の展示あります。私は以前、ハエトリソウを育ててました。1990(平成2)年に大阪鶴見緑地で開かれた国際花と緑の博覧会で、一つだけハエトリソウの苗を買って、それを何年かで多くの株に育てました。(現在は枯れてしまいましたが)
上、ドロセラ 中、サラセニア系 下、ハエトリソウ この3種類とも育てたことがあるので、懐かしいです。
広い広い温室内には、このようなトンネルもあってジャングルを演出しているようです。
トンネルを出ると半夏生かと思える植物があって、スバッティフィルムと言う花でした。
温室内は立体交差してて、このように上がってきました。下はマングローブの森など演出しています。
この辺りが一番高い所で、ここでっくり休憩するのも良いでしょう。
このジャングル室を出たら有用作物室に出ます。
ここではバナナの実がなってます。好物のバナナも実際に実がなってる所は殆ど見ないでしょうから。
ここを出たら冷房室とありましたが、涼しかった記憶がない。ここで目についたのがアリストロキア ギガンティアでしょう。
ブララジル原産の大型のつる性植物だそうです。人面に似ているので、人目見て驚いた次第です。
ここを抜けると砂漠サバンナ室に出ます。
バオバブの木がお出迎えです。マダガスカル固有種で有名ですね。
下の写真は、ダシリリオン グラウコフィルム(メキシコ原産)ここでは花は咲いてませんが、サバンナに来たような・・・そんな雰囲気がありました。
ここで珍しい植物を目にしました。キソウテンガイ(奇想天外)と言います。
ナミビアからアンゴラ南部に自生しているそうで、驚くことに推定樹齢2000年にもなるそうです。
バックの絵も良い雰囲気を醸し出してます。この絵を見てここを出ました。
次が昼夜逆転室で、夜しか見られない花をここでは見ることができます。ただフラッシュは禁止とあったので、撮りませんでした。植物の性質上、仕方ないです。
暗室を抜けると高山植物室に出ます。今での蒸し暑さが嘘のように「寒い」が第一印象です。
アルプスに自生するエーデルワイスです。小さくて可憐な花でした。歌で有名ですよね。
こちらは日本の高山植物です。
ここで汗を引かせました。温度計もありましたが、本当涼しかった。最後が、ラン・アナナス室です。
再び湿気のある部屋に出ました。どうやら外は雨が降り出したようです。
パイナップル科のエクメアです。
「パイナップル科ってあったんだぁ」と思ってたら、本物が実ってました。
オサ プルクラと言い、コスタリカとパナマの2ヶ所のみ自生している珍しい花だそうで、国内で初めて咲いたみたいです。
アンブレラ フラワー(酔竜)です。南アフリカ原産で、独特の傘を形状した花が特徴です。
約20分かけてゆっくり見ました。外は雨が降り続いています。
観覧温室を出て、傘を差しての移動となりました。今日は12時から食事を予約しているので、ここは11時過ぎに出る予定にしてました。しかし雨が降り出したので、予定を早めて北山門から出ることにしました。
途中で水琴窟があったので、少しだけ寄り道しました。昼間でも薄暗いところでした。
園内は広いです。今日も北側はあまり見られませんでした。次は朝顔展に行きたいけどどうでしょうか暑いので、分かりませんが。
こちらが入口です。自動券売機で、200円でi入館券を買います。
外観は池に浮かんだ金閣寺のイメージと、北山連峰のシルエットを取り入れ、また旧温室のドーム型の特徴も残してます。内部は回遊式で順路にしたがって進むと一巡できます。日本最大級の観覧温室です。
入ると受付でチケットを見せます。そして温室に入りますが、その前にスマトラ島原産の世界最大の花ラフレシアに目がいきます。
花は4日~5日で腐ってしまうみたいで、ホルマリン漬けになっています。それにしてもすごい臭いがするらしい。
温室に入ると、いきなりジャングルです。そとは梅雨空で蒸し蒸ししてますが、ここは・・・京都の夏の日中よりはマシかなぁ・・・そんな感じです。
入口から少し歩くと、食虫植物の展示あります。私は以前、ハエトリソウを育ててました。1990(平成2)年に大阪鶴見緑地で開かれた国際花と緑の博覧会で、一つだけハエトリソウの苗を買って、それを何年かで多くの株に育てました。(現在は枯れてしまいましたが)
上、ドロセラ 中、サラセニア系 下、ハエトリソウ この3種類とも育てたことがあるので、懐かしいです。
広い広い温室内には、このようなトンネルもあってジャングルを演出しているようです。
トンネルを出ると半夏生かと思える植物があって、スバッティフィルムと言う花でした。
温室内は立体交差してて、このように上がってきました。下はマングローブの森など演出しています。
この辺りが一番高い所で、ここでっくり休憩するのも良いでしょう。
このジャングル室を出たら有用作物室に出ます。
ここではバナナの実がなってます。好物のバナナも実際に実がなってる所は殆ど見ないでしょうから。
ここを出たら冷房室とありましたが、涼しかった記憶がない。ここで目についたのがアリストロキア ギガンティアでしょう。
ブララジル原産の大型のつる性植物だそうです。人面に似ているので、人目見て驚いた次第です。
ここを抜けると砂漠サバンナ室に出ます。
バオバブの木がお出迎えです。マダガスカル固有種で有名ですね。
下の写真は、ダシリリオン グラウコフィルム(メキシコ原産)ここでは花は咲いてませんが、サバンナに来たような・・・そんな雰囲気がありました。
ここで珍しい植物を目にしました。キソウテンガイ(奇想天外)と言います。
ナミビアからアンゴラ南部に自生しているそうで、驚くことに推定樹齢2000年にもなるそうです。
バックの絵も良い雰囲気を醸し出してます。この絵を見てここを出ました。
次が昼夜逆転室で、夜しか見られない花をここでは見ることができます。ただフラッシュは禁止とあったので、撮りませんでした。植物の性質上、仕方ないです。
暗室を抜けると高山植物室に出ます。今での蒸し暑さが嘘のように「寒い」が第一印象です。
アルプスに自生するエーデルワイスです。小さくて可憐な花でした。歌で有名ですよね。
こちらは日本の高山植物です。
ここで汗を引かせました。温度計もありましたが、本当涼しかった。最後が、ラン・アナナス室です。
再び湿気のある部屋に出ました。どうやら外は雨が降り出したようです。
パイナップル科のエクメアです。
「パイナップル科ってあったんだぁ」と思ってたら、本物が実ってました。
オサ プルクラと言い、コスタリカとパナマの2ヶ所のみ自生している珍しい花だそうで、国内で初めて咲いたみたいです。
アンブレラ フラワー(酔竜)です。南アフリカ原産で、独特の傘を形状した花が特徴です。
約20分かけてゆっくり見ました。外は雨が降り続いています。
観覧温室を出て、傘を差しての移動となりました。今日は12時から食事を予約しているので、ここは11時過ぎに出る予定にしてました。しかし雨が降り出したので、予定を早めて北山門から出ることにしました。
途中で水琴窟があったので、少しだけ寄り道しました。昼間でも薄暗いところでした。
園内は広いです。今日も北側はあまり見られませんでした。次は朝顔展に行きたいけどどうでしょうか暑いので、分かりませんが。