「食遊懐石」 本家 たん熊へ
京都府立植物を出て、再び地下鉄「北山」駅にも戻って、「四条」駅まで行きました。そこからタクシーに乗って、向かった先は、京料理の老舗 本家 たん熊です。
植物園から降り出した雨の中、木屋町通り仏光寺を下がったところでタクシーを止めました。そしたらお店から傘を持った仲居さんが出てこられました。
さすが「老舗だなぁ」とこの時は感心しました。この時は・・・です。
この店は、京都市観光協会「食遊懐石(しょくゆうかいせき)」で知りました。そこには、こう書いてあります。『ゆっくりと個室で名店のおもてなしをお楽しみください』と。
電話で予約したときも、「全室個室で、庭が見える部屋か高瀬川が見える部屋かは当日、女将が決めます」と聞いてたので、期待して上がりました。
そして案内されたところが・・・。
右手に見えてる小さいテープルで、確かに庭は見えてますが、個室でも何でもありません。はっきり言って待合室でしでしょう。こんな所に案内される店の真意が分かりません。これで、この店には二度と来ないことを固く誓いました。
HPの話も電話で予約した話も、まったく違ってて、ただア然。「話が違う」と言いたかったけど・・・。
この「食遊懐石」のお昼の特別懐石のお値段は、一人 5400円 (税サ込)です。通常は、壱万円からする懐石料理のためお得なことはお得なんですけど・・・何だかスッキリしません。
横で煙草でも吸われたら料理も打ち壊しになるので、個室の料金を聞いたところ、一人 6200円と案内されたので、個室にしました。
先ほどの待合室から庭を挟んで対岸にあるお部屋でした。
これで煙草の煙も気にすること無く美味しいお酒が飲めます。月桂冠の大吟醸「夢水」です。
フルーティーな味わいで、美味しかったです。何本も飲めそうでした・・・しかし今日は、料理がメインのため一本だけにしました。
料理が来るまで庭を撮りした。京都特有の奥行きがあって素敵な坪庭です。
最初に運ばれてきた料理です。蛸が冷たくて美味しかったです。
この店の紹介記事では、『店の前を高瀬川が流れ、鴨川と東山を望む、1928(昭和3)年創業の料亭。信条とする「もんも」な料理とは、素材「そのまま」の料理という意味です。』と書いてありました。
次がお刺身で、スズキと言われました。
次がお椀で、京都らしい白味噌でした。
小芋の小鉢です。外は蒸し暑いけど、個室で落ち着いていただけます。やっぱりこちらにして良かったです。
最後に釜で炊かれた御飯とお吸い物・漬け物。そして熱々のだし巻きです。
御飯はおかわりできますが・・・男性なら量は少ないでしょう。お酒を飲んでたので、私は充分でしたが、一般の男性には・・・。
最後がフルーツでした。よく熟してたメロンです。
雨は止みましたが、蒸し暑さは変わりません。7月1日から祇園祭も始まりました。(祇園祭は7月1日~31日)
玄関には、祇園祭らしい置物もあったりして・・・。
お店を出て暫くは仲居さんがずっと見送ってくれました。お料理は間違いなく美味しかったです。ただ量は少なかったですし、個室代金も取られました。前途しましたが、もうこのお店には二度と来ません。最後にパンフレットをもらったので、お昼のは懐石料理は1万円からあるみたいです。今度は鴨川の見える部屋でと言いたいところ、最初に狭い狭いテーブルに通されたのが・・・待合室で食事をさせる店の神経が分かりません。ここから歩いて10分もかからない四条京阪から帰路につきました。今でも怒りが収まらないです。こんな老舗が予約内容と、こんなに違うなんて・・・最後まで気分が悪かったです・・・今でもです。
植物園から降り出した雨の中、木屋町通り仏光寺を下がったところでタクシーを止めました。そしたらお店から傘を持った仲居さんが出てこられました。
さすが「老舗だなぁ」とこの時は感心しました。この時は・・・です。
この店は、京都市観光協会「食遊懐石(しょくゆうかいせき)」で知りました。そこには、こう書いてあります。『ゆっくりと個室で名店のおもてなしをお楽しみください』と。
電話で予約したときも、「全室個室で、庭が見える部屋か高瀬川が見える部屋かは当日、女将が決めます」と聞いてたので、期待して上がりました。
そして案内されたところが・・・。
右手に見えてる小さいテープルで、確かに庭は見えてますが、個室でも何でもありません。はっきり言って待合室でしでしょう。こんな所に案内される店の真意が分かりません。これで、この店には二度と来ないことを固く誓いました。
HPの話も電話で予約した話も、まったく違ってて、ただア然。「話が違う」と言いたかったけど・・・。
この「食遊懐石」のお昼の特別懐石のお値段は、一人 5400円 (税サ込)です。通常は、壱万円からする懐石料理のためお得なことはお得なんですけど・・・何だかスッキリしません。
横で煙草でも吸われたら料理も打ち壊しになるので、個室の料金を聞いたところ、一人 6200円と案内されたので、個室にしました。
先ほどの待合室から庭を挟んで対岸にあるお部屋でした。
これで煙草の煙も気にすること無く美味しいお酒が飲めます。月桂冠の大吟醸「夢水」です。
フルーティーな味わいで、美味しかったです。何本も飲めそうでした・・・しかし今日は、料理がメインのため一本だけにしました。
料理が来るまで庭を撮りした。京都特有の奥行きがあって素敵な坪庭です。
最初に運ばれてきた料理です。蛸が冷たくて美味しかったです。
この店の紹介記事では、『店の前を高瀬川が流れ、鴨川と東山を望む、1928(昭和3)年創業の料亭。信条とする「もんも」な料理とは、素材「そのまま」の料理という意味です。』と書いてありました。
次がお刺身で、スズキと言われました。
次がお椀で、京都らしい白味噌でした。
小芋の小鉢です。外は蒸し暑いけど、個室で落ち着いていただけます。やっぱりこちらにして良かったです。
最後に釜で炊かれた御飯とお吸い物・漬け物。そして熱々のだし巻きです。
御飯はおかわりできますが・・・男性なら量は少ないでしょう。お酒を飲んでたので、私は充分でしたが、一般の男性には・・・。
最後がフルーツでした。よく熟してたメロンです。
雨は止みましたが、蒸し暑さは変わりません。7月1日から祇園祭も始まりました。(祇園祭は7月1日~31日)
玄関には、祇園祭らしい置物もあったりして・・・。
お店を出て暫くは仲居さんがずっと見送ってくれました。お料理は間違いなく美味しかったです。ただ量は少なかったですし、個室代金も取られました。前途しましたが、もうこのお店には二度と来ません。最後にパンフレットをもらったので、お昼のは懐石料理は1万円からあるみたいです。今度は鴨川の見える部屋でと言いたいところ、最初に狭い狭いテーブルに通されたのが・・・待合室で食事をさせる店の神経が分かりません。ここから歩いて10分もかからない四条京阪から帰路につきました。今でも怒りが収まらないです。こんな老舗が予約内容と、こんなに違うなんて・・・最後まで気分が悪かったです・・・今でもです。