彼岸花を探しに 北嵯峨へ

9月21日(日)は、朝から晴れました。前日は曇り空で気温も上がらず半袖では寒く感じたので、好対照の天気となりました。

行楽日和ですが、この日は10時過ぎに所用があったので、そんなに遠くには行けません。そのため近場で彼岸花を探しに出掛けました。

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8月15日の五山の送り火でお馴染みの鳥居形です。あの日は午前中に記録的な大雨が降って、蒸し蒸しした天気の中見に来ましたが、こうして実りの秋となりました。

彼岸花はまだまだ、この先です。と言っても、この辺りの畦道には何処でも咲いていますけど

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鳥居形を横目で見ながら田んぼや畑に自生している彼岸花を見ながら北へ北へ進みます。

そしたら群生している彼岸花を見つけました。

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本当は、もっと群生していると・・・思ってましたが・・・でも良いでしょう

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少し物足りなさはありましたが、これで充分・・・と納得し次ぎへ。

この辺りの町名は嵯峨観空寺○○町と言います。観空寺・・・そう言えば、行ったことがありませんでした。

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小さなお堂(観音堂)があるだけのお寺でした。注意しないと見逃してとまうほどの小さな案内は出てますが行かれる人は先ずないでしょう

ここまで来たら大覚寺の大沢池にも寄りました。

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朝日に照らされています。何年か前に柵を作られたので早朝の散歩ができなくなりました。

実りの秋・・・良い風景ですね。奥に見えているのが愛宕山です。

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そう言えば、美山のバスツアーでガイドさんが、「京都最高峰」と紹介されてましたが、違うんですよ。

京都最高峰は、皆子山(みなごやま) 971.5㍍ なんですよね。ちなみに愛宕山は924㍍なんです。

愛宕山を撮りながら、しょうもないことを思い出しました

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こちらは既に刈り取られています。早朝はあちらこちらで、白い煙が上がるのも日常のこです。

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こちらは北嵯峨高校付近です。野球やバレーボールの強豪校として知られています。

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遠くに嵐山を望みます。嵐山・・・景勝で知られていますか、山中には城跡が残る山なんです。今も石垣が残っています。

10時までに帰る予定でしたが、8時過ぎに帰れました。少し散歩して汗をかいて、良い運動をできました。次回は、夏休み中に行った、もう一つのバスツアーの模様です。つづく。

【観空寺】



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