『かやぶきの里 美山』京都定期観光バスツアーへ

昨年から始まった京都定期観光バス『からぶきの里 美山』のバスツアーに9月12日(金)に行ってきました。

10時に14名のツアー客を乗せ京都駅烏丸口をバスは出発し、国道9号線を暫く西に進みます。そして沓掛ICから京都縦貫道に入り園部ICで降り、目と鼻の先にある道の駅 京都新光悦村に10時55分に着きました。

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京都府の中部に位置する南丹市美山町は、スムーズに行くと1時間30分程度でしょう。先ずここでトイレ休憩です。

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大型バスが止められるスペースは一ヶ所だけ。ここでの休憩時間は15分でした。

ここに来るまでにバスガイドさんより「ここで野菜などを購入されたら、帰りにもう一度立ち寄るので、留め置きをお願いしてもらって下さい」と案内がありました。

ここは南丹市園部町で、農業や林業が主産業のため、新鮮な野菜を購入することができます。

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ここでは園部町の特産品が置いてあります。

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京都祇園のパンケーキのお店「フリアン」もありました。

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野菜以外もあって、果物もありました。写真はありませんが、お米なんかも。

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また、これから行く美山の牛乳やプリンなんかも置いてありました。

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外には新鮮な(多分)野菜が売ってました。私は普段買い物に行かないので、相場は知りません。女房は何か買ったみたいで、帰りに受け取ることになりました。

それと・・・新光悦村・・・私は本阿弥光悦を思い浮かべてました。しかし、園部町にゆかりの地があったのかなぁ・・と思ってたところ、バスガイドさんよりカラクリを聞きました。もちろん本阿弥光悦のゆかりの地ではありません。

本阿弥光悦によって京都洛北・鷹ヶ峰の地に形成された「光悦村」には、さまざまな分野の工人が移り住み、交流機会が創出され、次々と新しい技や表現が生み出される拠点になったと言われています。日本の芸術や工芸の発展に大きく貢献した、この「光悦村」の精神を継承し、これからの産業やモノづくりのあり方を示す新しいスタイルの産業拠点が「京都新光悦村」だそうです。

バスは予定どおり11時10分に出発しました。ここは帰りにもう一度トイレ休憩で戻って来る予定です。つづく。



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