西国三十三ヶ所 第十五番札所 今熊野観音寺へ
過去三回も回った西国三十三ヶ所の札所巡りですが、またまた札所巡りを
と言うわけではありません。この10月11日(土)は東山区民ふれあい文化財鑑賞会があって、そのため泉涌寺までやってきました。
その鑑賞会は9時30分から始まります。その時間前に西国三十三ヶ所 第十五番札所 今熊野観音寺に寄りました。
いつも泉涌寺にはバス停から緩やかな登り坂を10分程度歩いて来てましたが、今日は京都駅からタクシー来ました。とにかく今日の午前中は超忙しいからです
。泉涌寺参道を車は上って行き、参道沿いで止めてもらいました。
車は奥まで行けますが、時間も早かったので手前にしました。
ここからは下りです。そしたら朱塗りの橋が見えてきました。鳥居橋といいます。
懐かしいですね。8年振りです。札所巡りで何度も来ました。この下は今熊野川が流れています。
このまま進み本堂の階段下にあるのが子護弘法大師像です。
ここも覚えてました。下から歩いて上がって行く「やっと本堂」とほっとしたものです。
階段を上がると本堂が、そして右手には三重塔が見える撮影スポットです。
1712年(正徳2年)に、宗恕祖元律師によって建立されたそうです。
こちらは本堂横の地蔵堂です。開いてたので中を覗くことができました。
地蔵菩薩像や十一面観音像、弘法大師像が祀られてました。
さらに、その横にある三重石塔です。
「当山創建時、平安様式」と案内板には書いてありました。
こちらは本堂前にあった五智の井です。
弘法大師が、ここ今熊野観音寺を開かれた時に、錫杖をもって岩根をうがたれて湧き出した水が五智水で、その五智水が井戸水として湧き出しているのが、この五智の井です。
それでは堂内に入ってお参りします。朱印は堂内の納経所でいただけます。
ご本尊は、弘法大師御作と伝えられる十一面観世音菩薩ですが、秘仏のため見ることができません。厨子の前に同じ姿と伝わる御前立をお拝むことができました。
今日の拝観は急ぐので、いつものよにゆっくり拝観はできません
。本当は三重塔まで行きたかったのが本音です。
苔生した石仏群も見つけました。
こちらが大師堂です。そう言えば東寺にも大師堂ありましたね。
開創弘法大師が祀られてるお堂。堂内には不動明王像、愛染明王像、藤原緒嗣像も祀られています。
その大師堂前にぼけ封じ観音が立たれています。
私も年が年だし、お参りとしきました
。
何度も言いますが先を急ぐので、ここを出ました。行きに気が付かなかった手水舎も見つけました。
境内には数名、来られてましたが、さすがに朱印の人はいませんでした。
なお、車はここまで来れます。本堂の階段下までです。
ここで時計を見ると9時30分を廻ってました。東山区民ふれあい鑑賞会の受付が始まっています。風のように来て風のように去るつもりが、やっぱり細なく見てしまいました
。ここから急いで泉涌寺の大門前に急ぎます。つづく。
【今熊野観音寺 本堂】



その鑑賞会は9時30分から始まります。その時間前に西国三十三ヶ所 第十五番札所 今熊野観音寺に寄りました。
いつも泉涌寺にはバス停から緩やかな登り坂を10分程度歩いて来てましたが、今日は京都駅からタクシー来ました。とにかく今日の午前中は超忙しいからです

車は奥まで行けますが、時間も早かったので手前にしました。
ここからは下りです。そしたら朱塗りの橋が見えてきました。鳥居橋といいます。
懐かしいですね。8年振りです。札所巡りで何度も来ました。この下は今熊野川が流れています。
このまま進み本堂の階段下にあるのが子護弘法大師像です。
ここも覚えてました。下から歩いて上がって行く「やっと本堂」とほっとしたものです。
階段を上がると本堂が、そして右手には三重塔が見える撮影スポットです。
1712年(正徳2年)に、宗恕祖元律師によって建立されたそうです。
こちらは本堂横の地蔵堂です。開いてたので中を覗くことができました。
地蔵菩薩像や十一面観音像、弘法大師像が祀られてました。
さらに、その横にある三重石塔です。
「当山創建時、平安様式」と案内板には書いてありました。
こちらは本堂前にあった五智の井です。
弘法大師が、ここ今熊野観音寺を開かれた時に、錫杖をもって岩根をうがたれて湧き出した水が五智水で、その五智水が井戸水として湧き出しているのが、この五智の井です。
それでは堂内に入ってお参りします。朱印は堂内の納経所でいただけます。
ご本尊は、弘法大師御作と伝えられる十一面観世音菩薩ですが、秘仏のため見ることができません。厨子の前に同じ姿と伝わる御前立をお拝むことができました。
今日の拝観は急ぐので、いつものよにゆっくり拝観はできません

苔生した石仏群も見つけました。
こちらが大師堂です。そう言えば東寺にも大師堂ありましたね。
開創弘法大師が祀られてるお堂。堂内には不動明王像、愛染明王像、藤原緒嗣像も祀られています。
その大師堂前にぼけ封じ観音が立たれています。
私も年が年だし、お参りとしきました

何度も言いますが先を急ぐので、ここを出ました。行きに気が付かなかった手水舎も見つけました。
境内には数名、来られてましたが、さすがに朱印の人はいませんでした。
なお、車はここまで来れます。本堂の階段下までです。
ここで時計を見ると9時30分を廻ってました。東山区民ふれあい鑑賞会の受付が始まっています。風のように来て風のように去るつもりが、やっぱり細なく見てしまいました

【今熊野観音寺 本堂】