萬福寺『手しごと回廊』 東方丈へ
西方丈を出たら次は、東方丈(重要文化財)です。ここは先のイベントで、初めて入りました。ここでは、ガラス彫刻 ガラスアクセサリー(奥島圭二/奥島香)の展示・販売がされていました。
ここが東方丈の入口です。ここは2度目ですから、西方丈のようなドキドキ感は無いです。
東方丈(重要文化財)は、法堂を挟んで西方丈と左右に対をなして建てられています。東方丈の額「方丈」は隠元禅師の書。聯「熱喝下辨龍蛇」「痛棒頭明殺活」は千呆書。隠元禅師は、その師費隠通 容、また費隠の師密雲円悟の法を受け嗣ぎ、いずれも中国の黄檗山の住持を勤められました。中国明末臨済宗にあって棒喝でもって臨済の祖風を行じ、三代同時に挙揚して、その門庭より数多くの名僧、善知識が育ちました。このような開山隠元禅師の接化の家風は、この聯句より伺い知ることができます。(パンフより抜粋)
多分、先のイベントで、僧侶さんから説明を聞いたかと思いますが、38℃を超える猛暑は体に堪えました。体調も良い筈もないので、今日は思い出しながら見ることにしました。
先ずは、東方丈北側の枯山水庭園からです。
ここの縁側に腰を降ろして話を聞きました。今日は午前中。前はお昼からで、光の加減が違うので、見た目も変わってきますね。
ここのガラス工芸品もゆっくり見させてもらいました。中々興味あるものでした。特に・・・蝉が・・・。(見た人でないと分からないです)
次ぎに方丈内に入ってみます。前回は南側の庭園を見るための通過だけでした。
室内にもガラス工芸品が展示・販売されていました。
もう記憶が定かじゃりありませんが、ここで書体の明朝体の話をされたように思います。寒くも無く暑くも無く、ゆっくり見させてもらいました。
中国らしい卍文の高欄もありました。中国独特の意匠ですね。
次ぎに南側の庭園に行きますが、今日は東側の庭園も見られました。
南側の庭園からの続きでしょうけど、紅葉も綺麗そうです。
そして南側の池泉式庭です。
あの富士山と久し振りに会えました。あの暑い夏の日イベントで見た庭は秋の風に吹かれてました。
これで今日の萬福寺の散策は終わりました。時計の針は11時になってました。3ヶ所を約1時間かけて見て回ったことになります。萬福寺には塔頭寺院も数多くあります。また、その時には再訪するでしょう。
【萬福寺 東方丈】
ここが東方丈の入口です。ここは2度目ですから、西方丈のようなドキドキ感は無いです。
東方丈(重要文化財)は、法堂を挟んで西方丈と左右に対をなして建てられています。東方丈の額「方丈」は隠元禅師の書。聯「熱喝下辨龍蛇」「痛棒頭明殺活」は千呆書。隠元禅師は、その師費隠通 容、また費隠の師密雲円悟の法を受け嗣ぎ、いずれも中国の黄檗山の住持を勤められました。中国明末臨済宗にあって棒喝でもって臨済の祖風を行じ、三代同時に挙揚して、その門庭より数多くの名僧、善知識が育ちました。このような開山隠元禅師の接化の家風は、この聯句より伺い知ることができます。(パンフより抜粋)
多分、先のイベントで、僧侶さんから説明を聞いたかと思いますが、38℃を超える猛暑は体に堪えました。体調も良い筈もないので、今日は思い出しながら見ることにしました。
先ずは、東方丈北側の枯山水庭園からです。
ここの縁側に腰を降ろして話を聞きました。今日は午前中。前はお昼からで、光の加減が違うので、見た目も変わってきますね。
ここのガラス工芸品もゆっくり見させてもらいました。中々興味あるものでした。特に・・・蝉が・・・。(見た人でないと分からないです)
次ぎに方丈内に入ってみます。前回は南側の庭園を見るための通過だけでした。
室内にもガラス工芸品が展示・販売されていました。
もう記憶が定かじゃりありませんが、ここで書体の明朝体の話をされたように思います。寒くも無く暑くも無く、ゆっくり見させてもらいました。
中国らしい卍文の高欄もありました。中国独特の意匠ですね。
次ぎに南側の庭園に行きますが、今日は東側の庭園も見られました。
南側の庭園からの続きでしょうけど、紅葉も綺麗そうです。
そして南側の池泉式庭です。
あの富士山と久し振りに会えました。あの暑い夏の日イベントで見た庭は秋の風に吹かれてました。
これで今日の萬福寺の散策は終わりました。時計の針は11時になってました。3ヶ所を約1時間かけて見て回ったことになります。萬福寺には塔頭寺院も数多くあります。また、その時には再訪するでしょう。
【萬福寺 東方丈】