京都浄土宗寺院 特別大公開 徳林院へ

上徳寺を出てお隣の徳林院に向かいました・・・と言っても直ぐ隣です。お隣のため上徳寺から徒歩10秒です。もう時間がないので混んでても仕方ないです。

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あれだけ脱いだ靴が殆どなくなってました。先に上徳寺に行って正解だったようです。

徳林院の公開は、10月11日(土) 10時から12時で、拝観料は無料でした。

入ると参拝者は数名いました。その何名か写真を撮ってました。「ここは良いんだ」と思い、私も撮りました。ただ住職さんの姿見えません。(後程分かりました)

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浄土宗の寺院ですから、ご本尊は阿弥陀如来立像が祀られてました。室町時代初期の作だと書いてありました。

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また、本堂右奥には、地蔵菩薩立像が祀られてました。ここにも室町時代初期の作と書いてありました。

堂内は、狭いです。お参りして写真を撮ったら出ようとしたら、奥から住職さんが出て来られました。住職さんは奥で朱印を書かれてたんですね。私も慌てて朱印帳を出してお願いしました。

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そしたらまた、奥に入られて・・・。

おかけで朱印をいただけました。ただ、朱印の代金は取られませんでした。それでは申し訳ないので、お賽銭でしておきました。

ここには由緒書も駒札もありません。ですからお寺の歴史なんか調べても分かりませんでした。ここも上徳寺と同じで、かつての源融の旧邸跡に建っているんでしょう。

ここは訪問時間5分で、11時21分にで出て、富小路降通りを下がります。つづく。



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