大津市歴史博物館 『三井寺 仏像の美』展へ

大津市にある大津市歴史博物館『三井寺 仏像の美』の招待券を会社の同僚からいただきました。会期は11月24日(月・祝)まで。そのため少々急ぎました

私は大津市に7年間勤めてました。そのため大津市の地理には比較的詳しく、この日もJR「大津京駅」から歩いて向かうことにしました。私が勤めてた時は、「西大津駅」でしたが、いつのまにか「大津京駅」に名前が変わってたりして、「もう20年近く時が過ぎたんだと」と琵琶湖を見て懐かしさがこみ上げる中、約15分で着きました。

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会館は9時からですが、10分前に着いてしまいました。京都駅で烏丸口改札を入ると0番ホームに快速が止まってたので、小走りで乗ってしまいました。それで予定より早く着いたと言うことです。

この階段を上がると大津歴史博物館がありますが、この寒空に10分も待ってるのが嫌で、先に三井寺に行くことにしました。

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振り返ると大津市歴史博物館が見えています。滋賀県大津市も紅葉が見頃のようです。

ここで遺跡や銅像があったので少し写真を撮りに行きました。先ずは、堤康次郎氏銅像から。

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西武グループの創業者であり、第44代衆議院議長であったように政治家でもあったようですね。私は知らなかったです。

案内板には「穴太遺跡の特殊カマド」と書いてありました。

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穴太と聞けば、お城の石垣の石積みなんか思い出します。それより大津市の会社の上司が、穴太から通われてたとを思い出しました。その時、初めて穴生を知ったんです。

こちらは車石です。

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牛車で荷物を引きやすく敷かれた石ですね。車の位置に合わせて敷いてあるのが分かります。

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これらを見てたら8時55分になりました。あと5分だし、やっぱり先に行くこにして戻りました。階段であそこまで上がります。

上がると琵琶湖が見えました。大津市街地も見えています。

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琵琶湖は懐かしいです。7年間窓の外から毎日、見ていたので。

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最初は私だけでしたが、9時前には何人か集まってこられました。そして9時ちょうどにドアが開きました。さすがに役所ですね。

入ると招待券を見せると2階に行くように案内されました。その前に私の首から下げているカメラを見て、館内は撮影禁止のためコインロッカーに入れるように言われました。博物館だし「撮らないよ」と言いたいところ我慢して面倒でも入れました。100円は再び開ける時に戻るそうです。「有料なら入れないよ」と思うのは私だけでしょうか。

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入ると三井寺の仏像の美に圧倒されました。このあと三井寺も訪れますが、ここの招待券をもらって良かったです。同僚に感謝。このあと、『天台宗 宗祖・智証大師生誕1200年 慶讃大法会』を開催中の三井寺に向かいました。今日のメインはあくまで、三井寺です。

【大津市歴史博物館】



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