『天台宗 宗祖・智証大師生誕1200年 慶讃大法会』の三井寺へ
大津市歴史博物館から歩いて5分程度で、三井寺に着きました。三井寺には昨年、京都定期観光バスで訪れています。ほぼ1年前で、三井寺の紅葉を見に来ました。
三井寺では『天台宗 宗祖・智証大師生誕1200年 慶讃大法会』(10月18日~11月24日)を開催中でした。そのため観光バスで多くの参拝者が訪れており、境内は賑わってました。
1年振りの大門(仁王門)(重要文化財)です。今日は、門を入って左手の拝観受付に行きました。
拝観料は500円。そこで受付の方より、秘仏・特別御開帳の特別拝観券を勧められました。私は特別拝観を目当てに来てるので、当然特別拝観券を購入しました。それで観音堂・唐院大師堂・文化財収蔵庫に入れます。
帰ってから共通券がいくらだったか
思い出せない
。先ずは、拝観受付の向かいにある食堂(釈迦堂)(重要文化財)
本尊は清涼寺式釈迦如来像だそうで、私の地元清涼寺(嵯峨釈迦堂)の名が出てくとは・・・。
その手前が辨財天です。
昨年は立ち寄れなかったので、これでスッキリしました
。
食堂をあっさり見たあと、金堂に向かいます。
本堂への参道は紅葉してました。見頃はもう少し先かも知れません。
階段上から大門(仁王門)の参道の紅葉を見ています。ここの紅葉はみたとおり、もう一つです。
国宝・金堂です。お参りしようとしたら、一歩遅かった・・・。
ここで団体と出会しました。もう2分早かったら・・・と思いましたが仕方ないですね。
金堂の前には三井の晩鐘があります。
300円で突くことができますが、この日もパスしました。帰りに寄ると団体さが一斉に次から次へと突かれてて・・・やかましいこと
。
金堂から次ぎに、一切経蔵(重要文化財)に向かいます。
紅葉が綺麗に色づいてました。昨年は、少し早かったので良いときに来たものです。
階段を上がり一切経蔵と三重塔はスルーです
。
昨年ゆっくり見ているので、空いてても寄りませんでした。三重塔は外からの見学しかできないので・・・。
今日は秘仏を見に来たので、お隣の唐院潅頂堂に向かいました。
今日は、この奥にある大師堂に入ります。そのため臨時の受付ができてました。普段は柵があるので、こんなには近づけません。
ここの臨時のテントで僧侶の方に共通券を見せます。そして奥にある大師堂(重要文化財)に案内されました。
普段では絶対に見られない大師堂の入口です。その入口は唐門(重要文化財)です。
唐門を入ると堂内に入るように僧侶の方に案内されました。なお、堂内は撮影禁止でした。
滅多に見られないお堂を先に見せてもらいました。
大師堂は東を正面にして、四脚門・潅頂堂・唐門と一直線に並んで建てられています。寺伝では円珍(智証大師)が唐からもたらした1000巻の経藉や法具4が納められた、寺内ではもっとも重要な区域で唐院と称されます。大師堂では、国宝 智証大師坐像(中尊大師)・国宝 智証大師坐像(御骨大師)・重文 黄不動尊立像が祀られており、御廟としてもっとも神聖な堂宇です。
入ると僧侶の方に丁寧に大師堂の歴史や仏像について説明してもらいました。そのあとはお参りをして、ゆっくり見させてもらいました。普段見られないので貴重な時間でした。
堂内から唐門を見ています。
唐院から三重塔を撮りました。普段はこの角度からは見られないので貴重です。三重塔はここから入るんですね。もし公開されたの話ですが・・・。
ここで先の受付テントに戻り朱印をいただきました。今日は朱印帳を持ってこなかったのを少し後悔しましたが、特別拝観時の御朱印を持ち帰って貼りました。
次ぎに観音堂に向かいます。観音堂は少し距離が離れているので、昨年も行ってません。
前途した四脚門から出ました。階段したの紅葉ですが、色がもう一つです。
これが四脚門(重要文化財)です。
ここから前途した大師堂まで一直線で結ばれています。
階段下まで降りて、四脚門を撮りました。その石段の脇には歴代の探題によって奉納された石造灯篭が配されてました。
再び参道に出て振り返ると金堂が見えています。
唐院に通じる石段下には、特別公開の看板が出てました。その看板は黄不動尊立像でした。
先ず最初の秘仏を見たあと、次は観音堂です。観音堂は、西国三十三ヶ所 第14番札所で何度か訪れています。ここも秘仏が公開されています。つづく。
【三井寺 大師堂】

三井寺では『天台宗 宗祖・智証大師生誕1200年 慶讃大法会』(10月18日~11月24日)を開催中でした。そのため観光バスで多くの参拝者が訪れており、境内は賑わってました。
1年振りの大門(仁王門)(重要文化財)です。今日は、門を入って左手の拝観受付に行きました。
拝観料は500円。そこで受付の方より、秘仏・特別御開帳の特別拝観券を勧められました。私は特別拝観を目当てに来てるので、当然特別拝観券を購入しました。それで観音堂・唐院大師堂・文化財収蔵庫に入れます。
帰ってから共通券がいくらだったか


本尊は清涼寺式釈迦如来像だそうで、私の地元清涼寺(嵯峨釈迦堂)の名が出てくとは・・・。
その手前が辨財天です。
昨年は立ち寄れなかったので、これでスッキリしました

食堂をあっさり見たあと、金堂に向かいます。
本堂への参道は紅葉してました。見頃はもう少し先かも知れません。
階段上から大門(仁王門)の参道の紅葉を見ています。ここの紅葉はみたとおり、もう一つです。
国宝・金堂です。お参りしようとしたら、一歩遅かった・・・。
ここで団体と出会しました。もう2分早かったら・・・と思いましたが仕方ないですね。
金堂の前には三井の晩鐘があります。
300円で突くことができますが、この日もパスしました。帰りに寄ると団体さが一斉に次から次へと突かれてて・・・やかましいこと

金堂から次ぎに、一切経蔵(重要文化財)に向かいます。
紅葉が綺麗に色づいてました。昨年は、少し早かったので良いときに来たものです。
階段を上がり一切経蔵と三重塔はスルーです

昨年ゆっくり見ているので、空いてても寄りませんでした。三重塔は外からの見学しかできないので・・・。
今日は秘仏を見に来たので、お隣の唐院潅頂堂に向かいました。
今日は、この奥にある大師堂に入ります。そのため臨時の受付ができてました。普段は柵があるので、こんなには近づけません。
ここの臨時のテントで僧侶の方に共通券を見せます。そして奥にある大師堂(重要文化財)に案内されました。
普段では絶対に見られない大師堂の入口です。その入口は唐門(重要文化財)です。
唐門を入ると堂内に入るように僧侶の方に案内されました。なお、堂内は撮影禁止でした。
滅多に見られないお堂を先に見せてもらいました。
大師堂は東を正面にして、四脚門・潅頂堂・唐門と一直線に並んで建てられています。寺伝では円珍(智証大師)が唐からもたらした1000巻の経藉や法具4が納められた、寺内ではもっとも重要な区域で唐院と称されます。大師堂では、国宝 智証大師坐像(中尊大師)・国宝 智証大師坐像(御骨大師)・重文 黄不動尊立像が祀られており、御廟としてもっとも神聖な堂宇です。
入ると僧侶の方に丁寧に大師堂の歴史や仏像について説明してもらいました。そのあとはお参りをして、ゆっくり見させてもらいました。普段見られないので貴重な時間でした。
堂内から唐門を見ています。
唐院から三重塔を撮りました。普段はこの角度からは見られないので貴重です。三重塔はここから入るんですね。もし公開されたの話ですが・・・。
ここで先の受付テントに戻り朱印をいただきました。今日は朱印帳を持ってこなかったのを少し後悔しましたが、特別拝観時の御朱印を持ち帰って貼りました。
次ぎに観音堂に向かいます。観音堂は少し距離が離れているので、昨年も行ってません。
前途した四脚門から出ました。階段したの紅葉ですが、色がもう一つです。
これが四脚門(重要文化財)です。
ここから前途した大師堂まで一直線で結ばれています。
階段下まで降りて、四脚門を撮りました。その石段の脇には歴代の探題によって奉納された石造灯篭が配されてました。
再び参道に出て振り返ると金堂が見えています。
唐院に通じる石段下には、特別公開の看板が出てました。その看板は黄不動尊立像でした。
先ず最初の秘仏を見たあと、次は観音堂です。観音堂は、西国三十三ヶ所 第14番札所で何度か訪れています。ここも秘仏が公開されています。つづく。
【三井寺 大師堂】