2015年(平成27年) 初詣 車折神社へ
1月2日の夜から降り始めた雪は、1954年(昭和29年)に41センチを観測して以来、61年ぶりに20㎝を超える22㎝を記録。京都市内で観測史上3位タイとなる積雪となりました。
おかげで予定していた初詣には行けず、近場の車折神社に行くことにして、嵐電「車折神社」まで電車で行ったことは前日アップして・・・今日は、その続きです。
嵐山行きなら目の前が車折神社ですが、四条大宮行きのホームを降りたので、いったん踏切を渡ります。道路にも信じられないくらいの雪が積もってて・・・歩きにくい・・・。
車折神社には裏参道から入ります。
普段の車折神社は、人通りはそんなに多くありません。しかし、お正月の三が日は多くの人で賑わいます。こんなに少ないこと稀です。
そのまま進むと、左奥に境内社・地主神社が見えてきます。
下が滑るので中には入らず・・・外からお参りを済ませました。地主神社には、嵯峨天皇が祀られています。
そして・・・そのまま進みます。そしたら左側に見える朱塗りの建物が境内社・弁天神社です。
鳥居にも雪が着いてて・・・寒いです。ここには市杵島姫命が祀られています。
裏参道をそのまま進むと、本殿入口付近に出る石鳥居があります。
その手前にあるが全国的に有名になった、境内社・清めの社があります。
テレビで何度か取り上げられ、パワースポットとして有名になりました。円錐形の立砂は石をモチーフにしており、車折神社が石(パワーストーン:祈念神石)との関わりが深いことを物語っています。
参道の石畳は、少しだけ掃かれてました。そして、いよいよ本殿にお参りです。本殿入口の石鳥居をくぐります。
私の前に一組が来られてましたが、こんなに少ない初詣の人出は初めてです。ちなみに昨年は、こんな感じでした。
先ず手水舎で手を清めます。
前途した石鳥居をくぐって本殿前に来ました。ここでは私ら夫婦だけでしたね。
奥が本殿で手前の拝殿です。ここでお賽銭をして、二礼二拍一礼でお参りしました。今年も健康で平穏に暮らせたら幸せです。
それでは本殿を一周します。狛犬も(多分)雪を被っています。
雪で頭がどっちか分からない。
また本殿の裏側には、境内社である八百萬神社がありました。
何度か来てますが正直・・・知りませんでした・・・日本の全ての神様をお祀りしている神社らしいです。
この本殿廻りは丁寧に掃かれてました。初詣にこられ回られるからでしょう。多分、朝早くから作業されたんでしょう。
本殿前まで戻ると目の前の祈念神石を納める所があるんですが、雪で埋もれてました。
願い事が叶った人が、何処かで拾った石を一つ拾い、お礼の言葉を書いて納めるそうです。
やっぱり初詣は正月三が日に行かないと自分自身にスッキリしないです。これでスッキリしました。
再び参道に出て、溪仙桜を見ると・・・こんなに雪が被っています。
このまま三条通りに進むと表参道に出ました。振り向くと本殿前にある中門を目にします。
ここは本殿にいくための通り抜けが出ません。正面からご神前に進む事は神様に対し畏敬の念を欠く行為であるからと言われています。
その先にあるのが芸能神社です。
毎年多くの参拝者がお参りする芸能神社で、芸能・芸術の神様としても有名です。
それにしてもガラカラです。神社の神官さが参道を掃かれてる姿しか目に付きません。ここに来て出会った人は2~3人です。分かることは車で来ることはチェーンを付けないと無理なことと、歩いても近所の人でないと・・・あとは電車で来られる人らでしょう。
ここで目につくのは、朱塗りの玉垣です。右から4人目に土屋太鳳さんのがありました。次回の朝ドラのヒロインに決まっていますね。
その芸能神社のまえにあったのが酒樽です。「以前からあったかなぁ」と思いつつ写真を撮りました。
その酒樽の奥に葵忠社(きちゅう)がありました。
葵忠社の祭神は、福田理兵衛だそうです。嵯峨村の総年寄りとして、村人から信頼を集めていた材木問屋だそうで長州藩に財産・自分の命・家族までも捧げた勤皇商人だったみたいです。この辺りには以前は材木問屋が点在してました。
私の記憶違いかも知れませんが、この辺りは整備されたみたいです。なんだか綺麗になってました。
芸能神社を三条通りの方に進めば第三鳥居があります。
雪で見にくいですが、これでも鳥居です。
ここをくぐって、三条通りを見ると大鳥居が見えてきました。それにしても前方の自転車のおじさん・・・こんなに雪が積もっているのに・・・危ないよ。
表参道を三条通りの方に進めば、境内東側に駐車場があります。
普段の三が日なら車で満車になります。(8時頃でも普段なら何台かは止まっています)見事に1台も止まってません。
最後に出口あたりにある水神社です。
かつてこの辺りに流れていた大堰川の氾濫を鎮めるため龍神様に祈願したとか。先程・・出口・・と言いましたが、表参道から来たら入口です。
最後に振り返って第三鳥居を撮ってここを出ました。
このあと、実家に向かった訳です。それにしても20㎝を超える雪が降るとは・・・それもお正月に・・・記憶に残る正月となりました。
【車折神社 芸能神社】
おかげで予定していた初詣には行けず、近場の車折神社に行くことにして、嵐電「車折神社」まで電車で行ったことは前日アップして・・・今日は、その続きです。
嵐山行きなら目の前が車折神社ですが、四条大宮行きのホームを降りたので、いったん踏切を渡ります。道路にも信じられないくらいの雪が積もってて・・・歩きにくい・・・。
車折神社には裏参道から入ります。
普段の車折神社は、人通りはそんなに多くありません。しかし、お正月の三が日は多くの人で賑わいます。こんなに少ないこと稀です。
そのまま進むと、左奥に境内社・地主神社が見えてきます。
下が滑るので中には入らず・・・外からお参りを済ませました。地主神社には、嵯峨天皇が祀られています。
そして・・・そのまま進みます。そしたら左側に見える朱塗りの建物が境内社・弁天神社です。
鳥居にも雪が着いてて・・・寒いです。ここには市杵島姫命が祀られています。
裏参道をそのまま進むと、本殿入口付近に出る石鳥居があります。
その手前にあるが全国的に有名になった、境内社・清めの社があります。
テレビで何度か取り上げられ、パワースポットとして有名になりました。円錐形の立砂は石をモチーフにしており、車折神社が石(パワーストーン:祈念神石)との関わりが深いことを物語っています。
参道の石畳は、少しだけ掃かれてました。そして、いよいよ本殿にお参りです。本殿入口の石鳥居をくぐります。
私の前に一組が来られてましたが、こんなに少ない初詣の人出は初めてです。ちなみに昨年は、こんな感じでした。
先ず手水舎で手を清めます。
前途した石鳥居をくぐって本殿前に来ました。ここでは私ら夫婦だけでしたね。
奥が本殿で手前の拝殿です。ここでお賽銭をして、二礼二拍一礼でお参りしました。今年も健康で平穏に暮らせたら幸せです。
それでは本殿を一周します。狛犬も(多分)雪を被っています。
雪で頭がどっちか分からない。
また本殿の裏側には、境内社である八百萬神社がありました。
何度か来てますが正直・・・知りませんでした・・・日本の全ての神様をお祀りしている神社らしいです。
この本殿廻りは丁寧に掃かれてました。初詣にこられ回られるからでしょう。多分、朝早くから作業されたんでしょう。
本殿前まで戻ると目の前の祈念神石を納める所があるんですが、雪で埋もれてました。
願い事が叶った人が、何処かで拾った石を一つ拾い、お礼の言葉を書いて納めるそうです。
やっぱり初詣は正月三が日に行かないと自分自身にスッキリしないです。これでスッキリしました。
再び参道に出て、溪仙桜を見ると・・・こんなに雪が被っています。
このまま三条通りに進むと表参道に出ました。振り向くと本殿前にある中門を目にします。
ここは本殿にいくための通り抜けが出ません。正面からご神前に進む事は神様に対し畏敬の念を欠く行為であるからと言われています。
その先にあるのが芸能神社です。
毎年多くの参拝者がお参りする芸能神社で、芸能・芸術の神様としても有名です。
それにしてもガラカラです。神社の神官さが参道を掃かれてる姿しか目に付きません。ここに来て出会った人は2~3人です。分かることは車で来ることはチェーンを付けないと無理なことと、歩いても近所の人でないと・・・あとは電車で来られる人らでしょう。
ここで目につくのは、朱塗りの玉垣です。右から4人目に土屋太鳳さんのがありました。次回の朝ドラのヒロインに決まっていますね。
その芸能神社のまえにあったのが酒樽です。「以前からあったかなぁ」と思いつつ写真を撮りました。
その酒樽の奥に葵忠社(きちゅう)がありました。
葵忠社の祭神は、福田理兵衛だそうです。嵯峨村の総年寄りとして、村人から信頼を集めていた材木問屋だそうで長州藩に財産・自分の命・家族までも捧げた勤皇商人だったみたいです。この辺りには以前は材木問屋が点在してました。
私の記憶違いかも知れませんが、この辺りは整備されたみたいです。なんだか綺麗になってました。
芸能神社を三条通りの方に進めば第三鳥居があります。
雪で見にくいですが、これでも鳥居です。
ここをくぐって、三条通りを見ると大鳥居が見えてきました。それにしても前方の自転車のおじさん・・・こんなに雪が積もっているのに・・・危ないよ。
表参道を三条通りの方に進めば、境内東側に駐車場があります。
普段の三が日なら車で満車になります。(8時頃でも普段なら何台かは止まっています)見事に1台も止まってません。
最後に出口あたりにある水神社です。
かつてこの辺りに流れていた大堰川の氾濫を鎮めるため龍神様に祈願したとか。先程・・出口・・と言いましたが、表参道から来たら入口です。
最後に振り返って第三鳥居を撮ってここを出ました。
このあと、実家に向かった訳です。それにしても20㎝を超える雪が降るとは・・・それもお正月に・・・記憶に残る正月となりました。
【車折神社 芸能神社】